こころのたね

ここでまく種が、どこかで花を咲かせてくれたらいいな(*^_^*)
2018.8月より再開!母になりました✨

ゴールデンウィーク

2007-04-29 18:06:44 | つぶやき
ゴールデンウィークですねぇ
カレンダー通りの方も、豪快に9連休の方も、まったく関係のない方も、かえって忙しい方も、人それぞれですよね。


みなさんは、どんな風に過ごされるのでしょう
今年の私は、カレンダーの数字が赤い日だけお休みがあります
就職してから休日出勤が1日はあったのですが、今年はまぬがれました~
けれど、特別に遊ぶ予定は入っていません。
人が多いのがダメで、なかなかアグレッシブに踏み込めないんですよね
本を読んだり、ゲームをしたり、ボーッとしたり・・・
めったにない連休、ゆっくり休んで過ごそうかと思っています

でも、間の1日2日と明けの7日、忙しいんだろうなぁ・・・
それを考えると、ちょっと憂鬱かもしれません

たまねぎ

2007-04-28 18:33:28 | 食べ物・飲み物

職場で、大量のたまねぎを頂きました
すごいでしょう~?ずっしり重たかったです
これだけのたまねぎがあると、臭いがすごい!
車の窓を全開にして、かっ飛ばして帰ってきました(笑)


以前はブロッコリーを別の方から頂いたし、ありがたいことです
こういうおすそわけは、田舎で働いている特権・・・?

この時期のたまねぎは、甘くておいしいですよね
よく味わって食べたいと思います

匠の一粒

2007-04-27 18:51:50 | 食べ物・飲み物

コンビニで購入しました
ほんわかeさんのオススメに心惹かれて、食べてみたくなっちゃって・・・


“匠の一粒”という大層ご立派なお名前
私が買ったのはパイナップルソフト、パイナップル味のソフトキャンディです
ソフトキャンディの周りに、パイナップル果汁入りパウダーがまぶしてあります。

感想は、「パイナップル!」この一言に尽きました
パイナップル好きの方にはたまらないでしょうね
ソフトキャンディ独特の食感が好きです
ついつい、テンポよく口の中に放り込んでしまいます


『おおきく振りかぶって』

2007-04-26 18:21:35 | 
今日は、ひぐちアサさんの『おおきく振りかぶって』のお話をしたいと思います
月刊アフタヌーンで連載中の、野球マンガです

「オレらのエースは暗くて卑屈。勝つために、弱気なエースのために。行け、オレら!」という、1巻の裏の言葉が気になって、試しに1巻だけを購入
読んだ次の日には、一気に7巻までを大人買いしてしまいました(笑)
すごくお気に入りです



舞台は、軟式から硬式に変わったばかりの、できたてホヤホヤ西浦高校野球部
部員は、新入生の10人だけ。


主人公は、その野球部ピッチャーの三橋廉
球は遅いけれど、頭の中で9分割したストライクゾーンへ自在に投げられる、抜群のコントロールを持っています
この三橋くんが、“弱気なエース”なのです
弱気で、いつもビクビクしていて、挙動不振で、自分に自信がなさすぎて、泣き虫(笑)

三橋くんがこんな性格なのは、つらい中学校時代のせいでした
ひいきでエースになった三橋くんに、他の部員たちはみんな反発
「お前なんか本当はエースじゃない!!」「野球部やめろよ!!」と言われても、
それでも譲れなかったエースナンバーとマウンド。
バラバラの野球部は、3年間負け続けました
三橋くんはずっと「オレのせいで、みんな野球を楽しめなかった…」と罪の意識にさいなまれていたのです


もう1人の主人公は、三橋くんのチームメイト・キャッチャーの阿部隆也
野球センスがあり、知識も豊富で、頭の回転も速い、キレ者キャッチャー
三橋くんの抜群の制球力と武器になるストレートに、最初に気付いた人です。
「こいつが居れば、オレはオレの思い通りの野球が出来る」と思った阿部くんは三橋くんに、
「オレがお前をホントのエースにしてやる。その代わり、オレの言う通りに投げろよ。首振る投手は大嫌いなんだ」と言います。
三橋くんを3年間ずっと自分の言う通りに投げさせて、自分のしたい野球をしようとするのです

阿部くんがこんな考え方をしてしまったのも、暗い中学時代のせいでした
当時バッテリーを組んでいた先輩ピッチャーは、キャッチャーの阿部くんを道具のようにしか思っていませんでした。
その時の怒りや悔しさがあって、「今度はオレが…」という感じになっていたのです



そんな二人がバッテリーを組んで、西浦高校の野球部ができて
合宿で寝食を共にして、練習を頑張って、野球部は形になっていきました(ギクシャクしたままのバッテリー以外は(笑))

そんな中、再会した昔のチームメートに責められて泣いている三橋くん
その三橋くんの手を、阿部くんが握ります
ビックリするほど冷たい手、指先にはいくつものタコ。
「こいつはこのタコができるまでに、あのコントロールを身につけるまでに、一体何球投げたんだろう・・・」と考えた時、
阿部くんは無意識のうちに涙を流し、言いました。
「お前はいい投手だよ。投手としてじゃなくても、オレはお前がスキだよ!だってお前、がんばってんだもん!!」
そして阿部くんの中に、「三橋のために何かしてやりたい。こいつの力になりたい」という思いが生まれます

阿部くんに握られたままの三橋くんの手は、次第にあたたまっていきます
「がんばってるって・・・思う?」「オ、オレ・・・ピッチャー、スキなんだ」「勝ち、たい!」
今まで誰にも言えなかった胸の内を、三橋くんは初めて阿部くんに明かしました。
阿部くんの答えは「思う」「わかるよ」「勝てるよ!」で、三橋くんの言葉を受け止めてくれていました
「阿部くんは、あきれない。オレのこと、ホントに、認めて、くれてるんだ」と感じた三橋くんは、
一生懸命に「オレもっ、阿部くんが、スキだ!!」と言います
もう、読んでるほうが恥ずかしい告白(笑)
でもこれは、阿部くんと三橋くんが、ホントのバッテリーとして歩き始めた瞬間でした


サイン通りに完璧に投げられるのに、サインを出してもらえなかったピッチャーと、
的確な配球のリードができるのに、サインを無視され続けたキャッチャー。
二人が出会って、互いの隙間が満たされて・・・
それからの二人は、すごく面白いです
「オレの野球をする」なんて言ってた阿部くんが、「オレは3年間三橋につくす!!」と心に誓っちゃって・・・
その変貌ぶりには、とにかく笑ってしまいます
「嫌われたくないから」と言いたいことを飲み込んで、阿部くんを悩ませる三橋くん。
心配のあまりについ大声を出してしまって、三橋くんに怯えられてしまう阿部くん。
キャッチャーは“女房役”と言われますが、このバッテリーについてだけ言えば、
キャッチャーは“亭主関白な亭主”です(笑)

しかも阿部くんは「調子悪いなら、今日の試合は打つな!!」「生ガキはダメだ!!」「騎馬戦はすぐに負けろ」など、とにかく三橋くんの全てに干渉
それを周りで聞いているチームメイトは「うわ、阿部ウッゼー!!」と思っているのに、
当の三橋くんは「オレのこと、大事に、思ってくれて・・・るんだ」と感謝(笑)
互いの思いはすれ違っているのに、周りとずれている部分に関しては上手く重なっています

三橋くんは、阿部くん依存症の傾向あり。
阿部くんは、三橋くんしか見えていない。
相思相愛なのに噛み合わない、まだまだ危うい2人なのでした(笑)


三橋くんや阿部くん以外も、野球部員はそれぞれ違う個性を持っています
苦労人のキャプテンの花井くん、すがすがしいほど才能があって漢らしい4番の田島くん、とにかくいい人の栄口くん、「クソレフト」呼ばわりの水谷くん、辛口なツッコミ役の泉くん…などなど
監督のモモカン、顧問のシガポ、マネージャーの篠岡さんも良い仕事してくれます



バッテリーのかけひき、スポーツ心理学、戦術、プレーヤーの心境など、
読んでいて、いろいろなことが勉強になります
「あぁ、野球っていいなぁ・・・」と、しみじみ思わされます
ワクワクするし、ハラハラもするし、胸が熱くなります
それぞれが頑張っていて、光っていて、みんながキラキラしているんですよ
エースがヒーローじゃなくて、魔球もなくて、超人もいなくて。
普通の少年たちが、目標に向かって団結して、むちゃくちゃ頑張るお話
なんだか、これまでの野球マンガとは少し違った感じがします。


最近アニメの放送も始まって、楽しみが1つ増えました
彼らがこの3年間で甲子園に行けたらいいなぁ、絶対行ってほしい!と、
応援しながら読んでいます
野球が好きな方には特に、そうでない方にもぜひ、おすすめしたい本です

気温差

2007-04-24 18:43:06 | つぶやき
暑かったり寒かったと、最近は気温差が激しいですね。
おかげで頭痛が・・・



もともと温度差アレルギーのようなものがあって、温度差に弱いのです
冬に布団から出た時、お風呂上がり、寒い場所から暑い場所への移動やその反対など、
温度差があると、クシャミや鼻水が止まらなくなったりして


そういう細かい温度の差にも着いていけないのに、日によって気温がコロコロ違うと・・・
もう全然ダメです、完全に置いてけぼりです
気温差に体が振り回されてしまいます


暑くも寒くもない、春の暖かい気候を穏やかに感じたい・・・そんな今日このごろです

応援ボード2

2007-04-23 12:00:33 | ホークス
昨日は彩加ちゃんと、ホークス選手の新しい応援ボードを作りました
今回作ったのは、藤岡好明投手と本多雄一選手のボードです
いつものように、印刷して切り取って貼って縫い合わせて・・・
出来上がりはこちらです




『鷹のアイドル 藤岡くん』
前にファンの人から「ふっじおっかく~ん!!」と呼ばれて、
振り返ってニコニコ笑った藤岡くんを見たことがありました
「まるでアイドルやん!」と思ったその時のことが印象に残っていたので、
このキャッチフレーズになりました
ポヤッとしてそうで実は意外と毒を吐く、面白い藤岡くんを色で表現してみました



『本多くんの俊足みせて!!』
とにかく足の速い本多くん、どんどん塁に出て足を活かしてほしいという願いを込めて
おっとりしていて可愛らしいキャラクターなので、
パステルカラーを使って、可愛らしいボードを目指しました



作るたびに、どんどん手馴れてきます(笑)
でも、けっこう疲れるんですよね~
他にもボードを作りたい選手たちがいるので、またぼちぼち頑張りたいと思います


3連敗のち2連勝!

2007-04-21 17:49:53 | ホークス
昨日に続き今日も、日ハムにホークスが勝利しました~
嫌な流れの3連敗ののちに、嬉しい2連勝
正直ね、楽天に3タテをくらった時は、失礼ですが本気で「まさか!」とへこみました
ドツボにはまって、とうぶん勝てないんじゃないか・・・と思うくらいでした(笑)
あぁ、勝ってくれてよかったです



しかも今日は、11対2の大勝
中盤までは投手戦で、こんな展開になるとは思っていませんでした


1点取ってはすぐに取り返され、更には逆転される大ピンチ
6回裏の日ハムの攻撃で、1アウトランナー3塁の時。
スクイズを完全に読んでいたベンチ、バッテリーがあざやかにスクイズ阻止
ピッチャーが投げる瞬間、バッと横に移動してボールをキャッチした山崎捕手に
「かっちゃんかっこい~!!」と、一人で騒いでいました(笑)
このプレーで、ホークスのほうに流れをひきよせてくれました
その後かっちゃんは2打数2安打、良い仕事です

そして7回表のホークスの攻撃で、あちらがバント処理をエラーしてくれたことが、
試合を決定付けるプレーになったと思います。

しかも今日は、ホークスの3番・4番・5番がホームランで競演
新外国人アダムさんにまで、ビックリな1号ホームランが飛び出しました


今日の良い流れを、明日以降にも繋げてほしいと思います

鯰小☆写真館【校舎編】

2007-04-20 18:14:31 | 思い出
私の母校の写真・第3弾です


校舎・・・古くて汚いんです(笑)
こちらが教室ばかりある校舎です。
冬に撮った写真なので葉のないあの木は、実はイチョウの木。
秋には黄色い葉っぱがパラパラ落ちて、掃除当番の時は大変ですが、
とってもきれいなんですよ




それからこちらは、玄関です
なぜかここだけ、壁がこんな洒落た感じなのが不思議です(笑)
そして更に不思議なことに、玄関前にこんな南国チックなスペースが(笑)
ヤシの木のようなものが植えてあります、イチョウの木の横です・・・



この玄関がある方の校舎に、職員室や特別教室が集まっています。
私たちは、6年生の時の教室に、特別教室を使っていたんです
教室の数が足りなかったか何かで、私たちの学年だけ反対側の校舎を割り当てられました。
特別教室は他の教室より広いし、普通の教室とは作りも違うし、面白かったです

確か1組は理科室、2組は美術室、3組は音楽室
私は2組だったので、美術室。床の色がオレンジでした
教室の横には小さい美術準備室があって、そこも私たちの遊び場でした


古くて汚い校舎だけれど、たくさんの思い出がつまった場所です


『ぼくはね。』

2007-04-19 19:41:12 | 
今日は、藤原規代さんの『ぼくはね。』のお話でございます
白泉社から出版されている、全5巻のマンガです



あらすじのご紹介
主人公は、小学生の明智哲太。
ママに先立たれ、パパと妹あやと3人で暮らしていました
仕事で忙しい真治パパは、高校の後輩に頼み、住み込みで家のことを手伝ってもらうことにします
2人の母親代わりになってくれるのは、超美人で心優しいアキちゃん。
一見女の人にしか見えませんが・・・実は力持ちな“家政夫”さん、(本名・小林秋彦(笑))なのです

自分達のためにいつも一生懸命になってくれるアキちゃんを、哲太とあやもすぐに大好きになります
けれどアキちゃんは、何かと哲太たちに気をつかって、自分だけ遠慮してしまうのです・・・
アキちゃんと本当の家族になりたい、と頑張る哲太
真治パパも、哲太をサポートします
たくさんのトラブルが起きて、みんなでそれを乗り越えて
「アキちゃんも家族だよ!!」と手をにぎる哲太。
「迷惑かけていいんだ、それが家族なんだから」と笑う真治パパ。
アキちゃんはもうずっとずっと、明智家の一員でした…

実はアキは、昔つらい思いをしていて、家族を憎んだこともあったのです
そんな自分が将来家族を持つなんて、それがこんなに愛しい人たちで、こんなに大切にされるなんて…彼は考えてもいませんでした

高校時代にストレスでアキが限界だった頃、真治パパとアキは出会います
この出会いが、アキの世界を変え、アキを救ってくれました
だからアキは「いつかこの人が困っている時は、今度は僕が助けよう」と決めていたのです。
その時が来て、助けるために明智家に来たのに、また自分のほうが救われてしまった…とアキは思っているけれど。
真治パパだって、アキの存在に救われ続けていました。
子供たちと自分の仲を取りもってくれたり、安心して喧嘩できたり・・・
信頼して気を許せる家族を得られた喜びは、真治パパにとってかけがえのないものでした


「あの時に先輩が僕じゃない人を誘っていたら、今はなかった。すごい奇跡ですね」と言ったアキに、
「お前だから呼んだんだ。オレ達の今は、奇跡なんかじゃないよ」と答えた真治パパ。
あんたたち最高だよ!と、私もアキちゃんと一緒に泣きそうでした(笑)

「夫婦」ではない。
「親子」でもない。
でも大好きで一緒に居たいと願う「家族」。
血や書類で繋がっているわけではない、心と心だけの結びつき
親バカで寂しがりなパパ、優しく強いアキちゃん、素直で頑張り屋の哲太、賢くて元気なあや。
目には見えないけれど、形で表せないけれど…いちばん強くて尊いもので結ばれた彼らは、本当に「家族」です

物語の終盤、明智家は大きな決断を迫られます
「きっと何が正解かなんて誰にもわからない。だからオレたちはオレたちの答えを、一緒に探していこう」
果たして、真治パパの選択は?
哲太たちの反応は?
そして、アキちゃんの答えは?



胸がジーンとあったかくなる、愛に満ちた、優しい優しいお話です
こういうの、私弱いんですよね~
人と人との結び付きの素晴らしさ、人のあたたかさを、まっすぐ教えてくれる本です



本屋さんのカード

2007-04-18 18:30:54 | その他いろいろ
私がよく行く本屋さんに、ポイントカードができました
これまでずっと「本買ってポイントが付いたらいいのに」と思っていたんですよね


100円で1ポイント加算、100ポイント貯まったら100円分の商品券・・・だったかな?
マンガ、雑誌、文庫など、本を買うことが多いので、嬉しいです
しょっちゅう店員さんに、「ポイントはまだ貯めておきますか?」って聞かれてます
私にとっては、すごくありがたいカードです
表面に思いっきり「郊外書店」って書いてあるのが、何となくせつないですが・・・(笑)