母が大宰府に行ったついでに、梅ヶ枝餅を買って帰ってきました
うちが好んで買うお店は、「ここの店は、あんこが他の店とは違う!」と、中学校時代の国語の先生が力説していた、
こだわりの手作りつぶあんのお店です
梅ヶ枝餅の由来をご存知ですか?
平安時代に大宰府に左遷され、罪人同様の生活を強いられていた菅原道真。
毎日の食事にも事欠く暮らしぶりを見かねた近くの浄明尼が、梅の枝に栗餅を巻き付けて菅原道真に差し入れたと言われています。
太宰府天満宮参道の門前町では、この故事にならって“梅ヶ枝餅”が作られるようになったのだそうです
梅ヶ枝餅は、柔らかくてモチモチしているお餅の食感がたまりません
ほどよく甘くて香ばしくて、優しい味がします
なんだか、無性に食べたくなる時があるんですよね