市議会解散

今日は、時事ネタを取り扱いたいと思います
福岡県内のニュースでよく取り上げられている、飯塚市議会の解散について。


飯塚市では、去年の３月に１市４町が合併しました
それに伴い市議会は、在任特例の適用で、議員数が85人の巨大議会になりました。
財政難の飯塚市にとって、多額の議会経費は死活問題
昨年６月には、財政非常事態が宣言されました
これを受けて「財政難なのに議員が多すぎる」との声が表面化し、“飯塚市議会の解散を求める会”が発足したのです。

解散を求める会の働きかけがあり、議会解散の賛否を問う住民投票が、先日行われました
解散賛成票（４万５７６８票）が反対票（３４４５票）を大きく上回り、リコールが成立、議会は即日解散
来月には、新しい飯塚市議会の一般選挙が行われます
今度の定数は、34人だそうですよ
85人から34人・・・それだけ多すぎた、ということなんですね
とにかく、市がより良く生まれ変われるような体勢作りをしてほしいと願うばかりです。