時の流れは、激しくて・・・

雪景色の朝

朝、起きると・・外は一面の雪景色だ

時の流れは、激しい　何もしていないのにもう１日が過ぎ去った・・・

まずやる事は、ガラス戸についた露をふき取り、　ガラス戸を半開きにして　冷たい空気が入るのを防ぐために障子を閉めて乾かす
冬は　そんなことから１日が始まる

だが　今日のパソコンは、私より忙しい！
朝から昼過ぎまで「箱根駅伝」、　午後からＮＨＫで「大学ラグビー」準決勝、　三重テレビでは「高校サッカー」２回戦の放映だ
もちろん、メインは箱根だが・・・

３画面で観戦・・・あと２面追加できる　


戦前は、総合力に勝る駒大が優勝するのかな？　と思いきやとんでもない展開に終始した
序盤　上位陣の顔ぶれはある程度予想された展開・・・駒大、東洋大、明大、青学大、早大の５強の争いだ　

注目の初出場の創価大は“ありのままで”箱根路に挑むと迷言　が　予想以上に健闘した・・・１区だけだが

２区では双子の村山兄弟の走りに注目　駒大の兄は先頭争い、弟は後方からになってしまった・・
兄は残念ながら権太坂以降で失速、弟も７人抜きはしたもののトップとの差は詰められなかった
タイムでは東海大の川端選手が１年生では５指に入るほどの激走を見せた　　青山大も健闘している

花の２区も終盤　東洋大が先頭に立つ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　４区青山大・田村選手の激走　　　　　　　　　　　　　　　　　


３区まではほぼ予想に近い順位だったが、４区青山大のエントリー変更した１年生田村選手が区間新の大激走　一気に２位に浮上

そして　５区で大波乱が起こった
小田原中継地点では４５秒あった差を青山大・神野選手は詰めて　小湧園前では逆に１分以上の差を付けていた


この選手、体重は４３ｋｇらしい
私が走っていた頃は５２ｋｇ前後、私の身長は１７０ｃｍあるので・・・身長の差かな？？
それにしても小気味良い走りだった　

対して５区の馬場選手は・・・大平台のカーブでの走りが気になっていたが・・・
転倒する馬場選手

襷が途切れなくて良かった・・・

苦しみながらも登った天国への路、ゴールデープを切る神野選手

これで、三人目の「山ノ神」襲名だな

それにしても駅伝は、過酷なレースだよな
一人なら、酸欠状態になったら・・・棄権、　脚に痙攣がきたり　腱に異変が起きたら・・・棄権
なんてすぐに出来るのだが・・・

駅伝は、そうは行かない　個人のレースじゃないのだから
私は１度だけ経験が・・・約８ｋｍの区間だったが　走っている時、脚を捻って、かばいながら走って、脚や呼吸のリズムが狂って・・・何とか継いだ
が、後遺症は　ゲロを吐いたりして　１日寝込んだ
今では、注射１本打って　スッキリ　らしい
が
馬場選手にとっては、行き先は地獄、まさに地獄の箱根路だったろう・・・　　（スポニチより）

ゴールした時は・・・涙が出てしまった


高校サッカー：　中京大中京は　２回戦で・・・敗退
大学ラグビー：　筑波大と帝京大が、決勝進出