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暇な月日をだらだらと・・・・・爺々放談   Since 2009.01.01

  日々の生活の一部、散歩などをコラム風に
       ~ my winding road ~

2025年

2025年01月01日 04時00分33秒 | つれづれ日記
60年ちかく耳にしてきた・・声




今夕の月齢は 1.4 多分見れる・・こんな感じかな?

3日は金星の下に、4日は土星と金星の間に・・と移動する


さて、
毎年、1月最初の恒例の夜空のイベント
4日は、「しぶんぎ座流星群」の活動が極大となる、今年は月の光の影響がなく見るには絶好の状態だ
現在、この名の星座はない
この流星群は、8月の「ペルセウス座流星群」、12月の「ふたご座流星群」と並ぶ三大流星群の一つ
放射点は 北極星と うしかい座アルクトゥールス の中間点から空全体に流れる
極大時刻は0時ごろと予測されているが、放射点は昇って来たばかりだ
ピークの前後1時間から4時間程度の短時間しか激しい活動が続かないので

おすすめの観察時間は、前日の1月3日夜10時頃から日付が変わった4日の午前5時頃までか
多い時には50~100と言われているが、10~15個程度と思っていてくれた方が期待を裏切らずに済むかと
前後数日は・・多くはないが流れていて、見れない事は無い

「しぶんぎ」は漢字で「四分儀」と書き、星の高さを測る観測機器で
伊能忠敬 も日本地図を作成する際、その土地の「緯度」を決めるのに使っていていたと伝わっている

そのそばには 北斗七星(七姉妹星) が輝いている・・次女星と長女星の延長線には北極星が光っている
昔話・・日本
 七姉妹の長女星が、とある漁村で盲目の母と暮らす息子を好きになり、地上に降りて結婚し 子供を授かった
 しかし、長女星が居なくなったために
 夜 漁をする漁民たちが北極星の位置が分からなくなり 港に帰ってこれない・・と嘆く声を聴いてしまった
 そのため、急ぎ六姉妹に引き上げてもらったが、慌てていたため 六女と七女の間に引き上げてしまった
 なので、ひ杓の柄にあたる6番目の星の傍には子供がいる・・
 西洋では、長女星の名はミザール、子供はアルコルと呼ばれていて・・
 戦前、ミザールの傍の子供が見えるかどうかで、飛行士になれるか の視力の判断材料だったとか・・本当かなぁ

西洋・・ギリシャ神話では
 アルテミス(月の女神)に仕えていたカリストは、大変美しい女性だった
 その美しさに心を引かれた大神・ゼウスはカリストを愛し、アルカスが生まれたが
 ゼウスの妻・ヘラが嫉妬し カリストに呪いをかけて 熊の姿に変えてしまった
 熊に変えられたカリストが 成長したを見つけ、喜んで手を広げたところ
 大物だと思ったアルカスが熊を射殺してしまう・・という物語だ

そんな話は クソ寒い外では考えには及ばないだろうが・・
準備だけは怠らないように
まずは、寝袋を干して・・
私のはスモールフェザーなので、防虫剤で保管しているので、匂い消しを含めて 虫干しが必要なのだ
一応、母ちゃんの化繊の奴も虫干しだ
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