暇な月日をだらだらと・・・・・爺々放談   Since 2009.01.01

  日々の生活の一部、散歩などをコラム風に
       ~ my winding road ~

瞬時の判断が・・・

2010年10月24日 20時21分59秒 | 競馬
最近の武豊騎手、何かが変化してきている。
 菊花賞、レース中の判断では

レースの流れが読めていないような
他馬が下がってくれば自分の馬も下げる・・・馬の行くまま、と言えば聞こえがいいが
以前からこの種の癖(馬に揉まれるガマンを強いらない性格、自分が揉まれるのがイヤ?)を持ってはいたが
最近は目立ってきている。

良馬場の京都競馬場、上がり3F 34秒台の決着になることを考えたら・・・
あの位置(後から3~4番手)にいて 3コーナー手前で仕掛けても届かないことは判っているはずだが 
相も変わらず?3~4コーナーからの捲くり差し
今回の落馬・骨折も心理的に・・・無意識に影響しているのかも・・・

ディープインパクトとの比較を無意識にしているのかも・・・ディープ・シンドローム・・・?

しかしこの菊花賞を勝った馬、強い! 勝ったから強いのではなく 勝ちに行って勝ったから強い!
レース中、やや掛かり気味の状態が長く続いたにもかかわらず、直線の一気の伸びは素晴らしかった。
ゴールは鼻差でも、勝ちは勝ち そういう勝ち方だった

スタート 勝ち馬ビッグウィークは先行馬らしく ポン と出るがすぐに控えて3番手 しかし少し掛かりぎみ


向こう正面中程 勝ち馬は 大きく離して逃げる馬を射程圏に入れながらの3番手 

1番人気ローズキングダムは勝ち馬からまだ10数馬身の後方 後から3~4番手の位置
このあと ローズキングダムは3コーナーの坂の登りで仕掛けを始める

直線 逃げる馬を捕らえにかかる勝ち馬

少しヨレながらも追い上げるローズキングダム エンジンの回転数の上がりが遅いようだ

先頭に立つ ビッグウィーク エンジンの回転が上がったローズキングダム(大外)


ローズキングダム 2番手に上がったところが・・・ゴール


【菊花賞馬】ビッグウィーク と 川田将雅騎手


この馬主、以前は【タニノ・・・】と言う冠名を付けて走らせていた・・
タニノムーティエ、タニノチカラ、タニノモスボローなど・・・現在はそれ程冠名にはこだわってはいないようだ

このレース 逃げた馬を除けば7着までがいわゆる長距離対応型の血統だった。

勝ち馬ビッグウィーク、父は【パゴ】凱旋門賞馬、今年の3歳馬が日本では初めての産駒だ。
すでに重賞勝ち馬 オウケンサクラを輩出している。
サンデーサイレンス系が幅を利かせている日本競馬、一石を投じられたのか・・・楽しみだ

ビッグウィークが来た人は いいな~ 私には来なかった・・・・  

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