国道1号線の直ぐそば |
今頃が一年のうちで最も寒い時期なのだが・・
予想されていたように今日は真冬にしてはポッカポッカの陽気だったので ハイキング???に出かけてきた
旧東海道の知立から岡崎の我が家まで・・・ハイキングではなくて ウォーキング だな
母ちゃん曰く 『そんなとこ、歩きたくない』 と・・・判るような気がする
と言うことで、私一人で歩いてきた
あっちこっち寄り道をしたので、歩数計は軽く 2万歩 越え
風もなく暖かい、と予想されていたので 薄手の上着を着ていったのだが、直ぐに脱いで2枚に・・・それでも歩いていると少し暑かった
名鉄・知立駅から十数分歩くと、冒頭の松並木が見えてくる
昔の人はこの間を歩けば、日差しはもちろん、多少なりとも雨風も防げたかもしれない・・・と実感する
御油や元宿のような昔の家のたたずまいを残しているような事は無いが 松並木は岡崎市の入り口まで何とか連なっている
岡崎市内に入ると、国道1号線と重複してしまって 松並木はパタッ! と無くなってしまうのが少し寂しいのだが・・・
知立市 来迎寺町にある (らいこうじ)一里塚
慶長9年、徳川家康によって整備された・・・東海道の池鯉鮒宿と岡崎宿との間に江戸から数えて84番目の一里塚として設けらた
と書いてあったような
旧東海道は、片道1車線の道路で もともと幅が狭いので歩道等は整備されている場所は少ない
が
車の通りはあるにはあるが 歩くのにそれほど気を使う事は無くて済むていど
どんどんと歩き安城市に入ると
ここには明治用水建設の功労者が祀られている明治川神社がある
そう、かってニッポンのデンマークと呼ばれた事で有名な地域だ
矢作川から水を引いたのだが、その場所には(豊田市水源町)水源神社が建ててある 隠れた桜の名所?だ
ここらあたりが国道1号線から北側に650m、最も離れているのだが・・・交差する新しい道路は車の通りが多い
岡崎市に入る直前に国道1号線と合流し、所々に残って見えていた松並木が姿を消してしまう
薬王印で咲いていた アセビ(馬酔木)
一号線を挟んだ真向かいには 聖善寺がある ここには樹齢は300年と推定される枝垂れ(臥竜)桜がある
伊勢湾台風で半分に折れてしまったという
そうこうしている内に、我が家に着いてしまった・・・歩行距離:13.3km、約3時間
たいした距離、時間ではなかった・・・
が
登山靴を履いての時速4km・・・
だったのでそれなりに太腿に疲れが出た
体重は 全く減っていなかった
明日も・・? 明日は・・どうしようかな