![]() 太陽系の中で・・・ |
頭の前上が騒がしくなってきた
去る19日、サイディング・スプリング彗星(C/2013 A1)が火星の周回方向すれすれを
地球から月までの距離(約38万キロ)の半分にも満たないところをかすめて行った・・・はずなんだが
火星には各国、各探査機が地上を這いずり回ったり、上空を周回して調査をしている
地球に近い大きさのコマと呼ばれる彗星の雲は火星と直に接触するだろうと予想されていたので
被害にあったとか、影響があったとかなどのニュースが飛んでくるかも知れないと 楽しみ?にしていたのだが・・・
サイディング・スプリング彗星(C/2013 A1) と 着陸予定のJ地点
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/59/e69803de704ab070ac5c90c5b36bf097.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/46/5f1380629f9e0e4450b4d381c0d87fc6.jpg)
「壊れたら調査に困る」とか 「彗星の調査には千載一遇のチャンスになる」とか いろいろ言われていたのだが
太陽系のはるか外側を取り巻く天体群「オールトの雲」から飛来したサイディングスプリング彗星は、何事もなく通り過ぎてしまったようだ
彗星は10月25日までに地球に最も接近し、太陽から約2億900万キロまで近づく が、肉眼での観察は期待できないらしい
2004年3月にギアナ宇宙センターから打ち上げられたヨーロッパの探査機「ロゼッタ」が、
今年8月6日に探査目標であるチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(67P)付近に到着した 現在ランデブー中だ
徐々に接近、史上初の彗星着陸の予定日は11月11日となっている
場所はJ地点と呼ばれるアヒルのような形をした彗星の「頭」の部分で 子機「フィラエ」が着陸予定
これも「はやぶさ」以来の快挙だ
探査機「ロゼッタ」に搭載されている着陸機「フィラエ」が、ロゼッタとチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(67P)の2ショットをとらえた。
長さ14mの太陽電池パネルの向こう側16km先には、くびれた部分から塵とガスのジェットを噴き出す彗星が見える。と
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NASAの火星探査機マーズ・リコネサンス・オービターが19日撮影した「サイディングスプリング彗星」の中心核 (NASA提供・共同)
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日没後の火星の位置
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明日は、
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停滞前線が、サッサ と通り過ぎて行ってくれればいいのだが
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11月上旬、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/shootingstar.gif)
11月11日、「フィラエ」が彗星に着陸
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11月30日、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/roket.gif)
その間にも、競馬がある
それで 忙しくなる 事はないか
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