暇な月日をだらだらと・・・・・爺々放談   Since 2009.01.01

  日々の生活の一部、散歩などをコラム風に
       ~ my winding road ~

なかなか勝てない・・・2

2014年10月06日 10時39分13秒 | 競馬
ロンシャン競馬場

昨夜、フランスで  【凱旋門賞】   が行われた
台風18号が接近、各種警報が出されている中、各地のパブリックビューイングには大勢の人が集まったようだ


パリでは先日、雨が降ったらしい・・・NHK・世界の天気でもそんな予報が出ていた
当日も曇り空
 

コースは、仮柵が外され、内側2頭分が絨毯を敷かれたように青々としている 内側有利なのは明らか、各馬その位置を取りに行くだろう
縦長の展開になるのは容易に想像できる

日本馬3頭には位置取りはそれなりに指示されていたようだ その中には(私の目にはハープしかないので 
松田博師はレース運びについては「(川田)将雅は考えてるやろけどな。行きたくても行けんし、下手に行ったらそこらへんにはおらんやろ」
と独特の言い回しでこれまでと同様の後方待機を示唆したようだ

レース
ゲートを出ると、外枠の各馬が積極的に前に行く、後ろに居ては勝負にならないと考えての行動だ タグルーダ、キングストンヒルも出て行った

ちなみにタグルーダは3着、大外キングストンヒルは4着

日本馬は、今までの戦法をで戦う・・・つまり 後方待機・直線勝負に賭けた


ジャスタウェイは場群のうしろ、ハープスターは最後方で馬場の良い所を通る ゴールドシップはその外・・・出走頭数は20頭だ


偽りのコーナーでも先頭集団は動かない ハープスターは、最短距離の内ラチ沿いを走っている


直線、バテた逃げ馬? 先導馬が外に膨れ、終始インコースを走っていた馬達が・・・そこに殺到する ハープスターは大外に持ち出す


残り300m、その馬群の中から前年の覇者トレヴが先頭に踊り出る ハープスターはまだ最後方・・・届くわけがない 


ハープスターは出色の脚色で追い上げたのだが・・・トレヴから4馬身半差の・・・6着


上位5着までに 1~5枠の馬が3頭入っている・・・日本勢にとって、前半の30秒で・・・その位置取りの差で終わってしまったのかも
敗因は
20頭のフルゲートにも一因はあると思っているが それなりの対応が出来無ければ・・・これから先も勝てないだろう事は容易に想像が出来る
日本馬勢が勝手にハンデを背負い、勝手に負けてしまった感が

ハープスターは札幌記念で見せたように自在性はある筈なのだが・・・
「いつもの戦法で負けたら仕方ない、みんなも納得してくれるだろう」、いつもと違うレースをしたら『なぜいつも通りの』といわれるだろう
「この馬のことは我々が一番良く知っている」
そうかも知れない
でも
あまりにも近くにいるので、解っていないのは決め付けてしまっている当事者達かもしれない
ハープスターたちは、『あなた達はまだ知らない、私にはもっと引き出しがあるのよ、早く見つけてよ』 と言っているように思えて・・



私は、不完全燃焼だ、馬券もなかなか勝てない 

「やり馬」はある、馬券を当てれば一発で完全燃焼だ 

台風18号は・・・岡崎市内の私ん家の地域では・・・ふつうの低気圧のような雨風で・・・
コメント
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