良暹法師 『後拾遺集』より | |||
今年の天皇賞・秋は・・・面白い
何でかって? 面白く感じたから ・・・それが全て
牝馬の参加がなく、少し寂しいが それでも3歳から9歳までとバラエティーに富んだメンツが集まった
何と言っても3歳馬、
カレンブラックヒル 5戦全勝で駒を進めてきた。 父ダイワメジャーも距離を不安視されながらもこのレースを勝ちきっている。
フェノーメノ ジンクスに負け、青葉賞勝ちからの悲願のダービー馬にはなり損ねたが・・・秋緒戦を快勝、うまく成長しているようだ
ジャスタウェイ 春には上記2頭には敵わなかったが、秋緒戦ではクビ差まで縮めてきた。
ハナ差で獲り損ねたダービー馬の称号 フェノーメノ (11番)
対する古馬陣は、歴戦のつわもの達・・・しかし
休養明けの馬達は春のGⅠ戦線からの直行馬、ジャパンカップ、有馬記念を見据えての参加だ、殆んどの馬の斤量は58kg経験馬
叩き2走目や、コンスタントに使われてきている馬達は今までより1~2kgの負担重量となる
少し寂しい4歳馬・・・
ナカヤマナイト 春まではGⅠ戦ではさすがに敷居が高かったが、ひと夏超してパワーアップしたかも・・・
サダムパテック 目標はあくまでもマイルチャンピオンシップ、あくまでも一叩きのためのレースか、
実績上位の5歳馬
トーセンジョーダン 去年の優勝馬、以後の勝ち鞍はないものの実績は最上位のもの
ルーラーシップ 日本ではGⅠは獲得出来ていないが、香港で獲得・・・力を増しての参戦
エイシンフラッシュ 一昨年のダービー馬だが・・・戦跡からすると、ピークを過ぎた感が・・・
ダークシャドウ 東京コーは 6戦5勝2着1回と大の得意、札幌記念を使ってココ目標がありありと見える
トゥザグローリー 以前から掴みどころが無く、去年の春の天皇賞や、有馬記念でこの馬にやられている
フェデラリスト ダンスパートナーの持込馬として注目しているのだがアッサリと負けたりするので
その他の5歳馬達・・・ メイショウカンパク、ダイワファルコン・・・東京コースは不得手だろう という実績が
ダークシャドウとトゥザグローリー 福永祐一騎手がどちらに騎乗するのか・・・義を重んじるタイプだけに・・・
6歳以上の馬達・・・・
不作の6歳馬・・・出走馬なし
7歳馬、アーネストリー、シルポート、トランスワープ。 勢いのあるのはトランスワープのみ 東京コースも得意にしている
8歳馬、ジャガーメイル 6歳時に天皇賞春を制したが・・・
9歳馬、ネヴァブション ここまで使えるタフさ、見習いたいものだ・・・が・・・・
以上、18頭・・・
今のところ馬券的には、3歳馬から・・・を考えているのだが