暇な月日をだらだらと・・・・・爺々放談   Since 2009.01.01

  日々の生活の一部、散歩などをコラム風に
       ~ my winding road ~

くらがり渓谷

2010年11月19日 07時32分27秒 | 登山・ハイキング
午後から曇りの予定だったので、『少しハイキングでもしよう』と言うことで
岡崎市北東部にある【くらがり(闇刈)渓谷】に行ってきた。
母ちゃんとデートだ

ところが、ところがである 着いたとたんに雲がモクモクと出てきた・・・
でも、来たからには。。。と言うことで ハイキング開始。

【名は状況を表す】の例えの通り、 薄暗い渓谷が・・・本当に暗い・・・

入り口付近にある駐車場の紅葉は・・・いまいち 先が不安に・・・


ゲートを潜り、スタンプラリーの紙を頂戴して 出発!


最初に出てきた花は、キッコウハグマ・・・葉っぱが亀の甲に似ているから名づけられた

と、書いてあった。
(ナイショの話: 母ちゃんがニッコウハグマと観察会で覚えてきた
  私がインターネットで検索すると 【キッコウハグマではありませんか】と答えが・・・
  これ、よくある話アル)

つぎに出てきたのは、ダイモンジソウ 何時見ても【大】の字だ


キャンプ場を過ぎると頭上が開けた・・・一瞬だけ・・・

ここらあたりは、マス釣り場だ

登山道に沿って流れる横の沢は ほとんど滝と呼べるほどのものはないが、

勾配があるのであっちこっちでザアザアと音を立てている。

意図的なものかどうかは、判らないが

伐採された楓の棒から新芽が出ていた・・・切り口は、染み出た水に浸かっていた。

どうも、トウヤクリンドウ のようだ。

背丈が10cm程度と小さかった

マス釣り場を過ぎると、次第に杉林になり始めた。


老老男女が 次々とわれらを抜いていく・・・それ程遅いスピードだ


杉の間から落葉樹の紅葉が見える

曇り空が・・・『今畜生!』だ

道は、ジャリだったり舗装だったり

その道を落ち葉が覆っていく

その落ち葉の下に石が転がっていて、私はよく【捻る】 根性も一緒だ


山モミジのようだ

日が差していたら・・・

この木を母ちゃんが下から撮っていた


右を進めば600mの直登・馬の背コースだ 左を進めば1200mの道

当然 直登、斜度約30度・・・か

下ばっかり向いていると、木が頭に当たる

後を振り返ったら・・・母ちゃんが木に掴まって休憩していた。

本宮山スカイライン直下まで来ると左側に赤い鳥居が・・・


【天の磐座】と呼ばれる石がる祭られている


そこを過ぎると


突然、鉄塔が現れる。 三河の人間は 本宮山=鉄塔・中継所 である

北九州にも・・・ある

その乱立する鉄塔の間に・・・頂上の・・・三角点


駐車場より頂上をみる


駐車場近くの紅葉


かあちゃんが スタンプの設置場所を探している間に 奥宮へ

ジョギングで・・・

ハナワラビ・・・ぼけたので 上・下 分けて撮影  マス釣り場付近で
 

帰ってからの話:
母ちゃんが撮ってきたフィルム写真...ヒドイ! 
ボケボケだ! (ひらがなで書いたら、怒られる)
接写リングを付けて、偏光フィルタも付いていたような・・・シャッタースピード たぶん1/5秒前後
ほんとうに【くらがり(闇刈)渓谷】だった。
自分で『油絵のようだ』と言っていた。

くらがり渓谷 紅葉情報

場所・地図などの検索は・・・くらがり渓谷 闇刈渓谷 本宮山  などで・・・
パッパカパ~ が書いたものよりずっと丁寧ですから!
コメント
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