本日9日、前田亮二さんがお越しになりました。
ただいま開催中の企画展「染色作家展―ミズノオト」にちなんで、お客様とフリートークをしました。
「はずかしいなあ」と少し照れ屋の前田さん。
それでも、「こんにち」「樹脂を使ってつくりました」などと積極的に話しかけていました。
それでは、今回も前田さんからコメントをもらいましたので紹介します。
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先日、友人の展覧会やギャラリー、美術館などいろいろな作品を見てまわりました。やはりいろいろな作品と接することにより、たくさんのことを学び刺激を受けます。「すごいなあ」と思う反面「なにくそー！！」と自分でも、もっといい作品を造りたく思う今日この頃です。
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本日9日で博物館実習も最終日を迎えました。
掃除や落ち葉拾いなど、雑用も少なくなかったのですが、二人ともどうもありがとう。
長いようで短い実習でしたね。
さて、お二人から感想コメントをもらっていますので以下に紹介します。
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「面河は、紅葉がとてもキレイでとても良い所でした。実習もとても楽しく、たくさん勉強させていただきました。でも、一番楽しかったのは生き物についてお話しする時間で、とてもためになりました。（Ｗ）」
「博物館実習を行い、授業を受けるだけでは分からない学芸員の仕事の大変さや、博物館の置かれている現状について理解が深まったのではないかと思います。（Ｙ）」
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このあと、お二人は「卒論」という大学生活最大の試練？がまっています。
提出期限（1月末）までがんばれ！
Ｗ君、Ｙ君、10日間お疲れ様でした。
当館での体験を時々思い出してくれるとうれしいです。
卒業してもまたここに遊びに来てください。
当館から上流に3，4分かけて歩いたところに、名勝・錦木（にしき）の滝があります（写真上）。
ここは、国定公園界になっているところで、変成岩と火成岩の接触が観察されます。
この滝周辺にも遊歩道の道中では、紅葉抜群のスポットも多いです（写真下）。
