黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

フェンシングの剣のように、シュンシュンと鉛筆が走る夏♪

2024-08-05 08:45:17 | Weblog

 

パリ・オリンピック観戦記。
早田ひな選手、ラケットを持つ左手を傷めて、それを鎮痛剤の注射で我慢の試合。見事に銅メダルを。お見事です。
美談というよりも、もう、とにかく…。よくぞ戦って、よくぞ勝ちました。
結果を知ってから録画を見ました。実況中継で見たかったです。
団体戦にも出場するそうですが、大丈夫なのかなあ。
バドミントンの女子ダブルスも銅メダルを獲得。
これがまた見事な活躍でした。知ってから録画を見ました。実況中継で見たかったです。

フェンシング女子の団体戦、銅メダルです。
江村選手に旗手をしてもらったのがまずかったか。世界のトップ選手だから、係活動なんか無しで、伸び伸びとしてもらったら。
などとブツクサと。
それが、はい、団体戦で王者・フランスを倒して銅メダルです。江村選手、笑顔と涙と。
良かったなあ、と思いました。
ところで、あのフェンシングという競技、速すぎます。そして剣が細い。
細い剣を高速でパシュパシュと振るから、見えません、私。
もう少し太い大きな剣でやってもらったら…ダメですか。
日本の剣道は見えますよ。
いっそ剣道と融合して、竹刀で。無理でしょうか。
あ、日本の伝統の剣道までが柔道のような微妙な…JUDOですから…外国人選手が元気よく飛び跳ねたり、竹刀をバットのように回転させたり、真上からバコーンと床面までたたいたり。そういう国際的KENDO(剣道)になると、美しくないですね。
なんにしても、フェンシング、日本選手たちの大活躍に拍手♪
場所はフランスのパリで、ベルサイユ宮殿方面。私の年代では、
  「ああ、アンドレイよ」
       「オスカル様。どうぞご無事で」
などと頭の中にバラの花が咲きまくっていたのじゃないでしょうか。
日本女子チーム、お見事。パリに美しいバラが咲きましたー♪

夏期講習会が進みます。
まもなく折り返し点へ。
ここまでは部活の練習があって、試合もあって、生徒たちは大活躍。
そして
「勝ちましたー。強い学校が相手だったから、たぶん負けると思っていたのに、勝ちました」
嬉しそうです。
まだまだ勝って、どんどん進め!

記述式の指導を続けています。
もちろん鉛筆使用を推奨しつつ。
答案を書くことに慣れてなくて、なかなか書けない生徒もいたのに、回を重ねたら鉛筆がよく動くようになってきました。
この調子です。
フェンシングの剣のように、シュンシュンと鉛筆が走る夏♪


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