黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

猛烈な残暑。そして雷鳴、夕立。これは秋の玄関ですか。

2024-08-24 20:26:14 | Weblog

 

中3の授業へ。
国語担当の鼎先生に、時間割を調整してもらいました。
夏期講習会が終盤になっていて、
ケース①
「わぁ、シャチョー♪いいところへ。扱いにくいページがドサッと残っているから、そこをどんどんこなしてください」
ケース②
「あれっ?何か…。残りのコマが少なくなって、時間割、詰まってますけど」
はい、そういう状況で、教室を巡っています。
ものすごい残暑。
気のせいか、真夏のド真ん中よりも強烈な…実際の気温を見たら、これは気のせいですね。秋の玄関へ。頑張ろう。
記述式の指導を続けています。ただ「答案を書くコツ」という小手先の小技を教えているのじゃなくて、問題の読み取り方や考えのまとめ方などから地道に。
ちゃんと成果が出ているようで、今日のクラスの生徒たちも、
「制限時間は、たったの5分です。はい、始めっ!」
で、ちゃんとスタートします。
添削すると、内容はまだまだ。そりゃそうです。まだ秋の玄関というか、残暑厳しい8月ですから。
でも、この「勉強に立ち向かう基本姿勢」こそ、夏期講習会の成果だと思いますよ。

では生徒のみなさん、シソ(紫蘇)、モロヘイヤなどの夏の野菜でビタミンを補給して、残暑を駆け抜けましょう。
ゴール前♪

甲子園のことを、あんまり書いてないですけど、と言われました。
大社高校と早稲田実業との熱闘で、この夏の私の甲子園はフィナーレでしたから。
あの試合はすごかった。
大社高校の爽やか、鮮やか、しかもレベルの高いパワフルなプレー。
相手の早稲田実業も、さすがに名門で強豪で、そして爽やかでした。甲子園の常連の強豪校に時々あるわざとらしいポーズ、派手なアクションなどが無かった。
歴史に残る…であろう…好試合でありました。NHKの実況の解説者が、感動してコメントに困っていた。そりゃあそうだろう。私だって、はい。
終わってみれば、決勝戦では京都国際が東東京の関東第一に勝って、初優勝。
おめでとうございます。
京都の高校の優勝は、久しぶりのことだったようです。
京都国際、頑張りました。
コンパクトな高校で、豪華な練習場などを装備した学校じゃないのに、そこを乗り越えて。お見事でした。滋賀県出身の生徒もいますね。そこにもヨッシャー♪
この夏の甲子園では
①公立高校の野球部が、甲子園に出て、そして大活躍。
有田工業(佐賀県)、宮崎商業(宮崎県)、熊本工業(熊本県)、南陽工業(山口県)、大社(島根県)、鳴門渦潮(徳島県)、菰野(三重県)、岐阜城北(岐阜県)、富山商業(富山県)、掛川西(静岡県)、石橋(栃木県)、金足農業(秋田県)…かな。
公立高校が少ない!と言う人がいますけど、なかなか出られない甲子園。これは多いとみていいのじゃないかなあ。
②小型の高校でも頑張っているぞ。
有名校、大型の強豪ばかりが勝ち上がる大会じゃなかった。
③バットが変わって、ホームランがポンポン出なくなりました。しぶい送りバントやスクイズ。いいと思います。
そういう夏でした。
甲子園の空にも秋の雲。
さぁ、野球少年たちよ、来年の夏へ!

河合塾マナビスで勉強している高校生と、玄関先で雑談。
最初は、入試問題についての質問で、逃亡しようかと。
国語の熟語の質問だったから、いけましたー♪
志望大学が決まって、真剣です。
河合塾マナビスで、あなたの甲子園です。
がんばれー♪


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紫蘇(シソ)で元気を蘇らせて、モロヘイヤでビタミンを補給して、残暑を駆け抜けましょう。

2024-08-24 00:16:33 | Weblog

パリッとしたスーツ姿の私がステージに登場して、
「では正解を発表します」
という情景を想像してください。
何の?
前回のブログで
「1枚目の写真は、エジプトから来た野菜・モロヘイヤ。じゃあ、2枚目は?」
という問題を出しておりました。その正解です。
ジャジャーン…鳴り響く音楽。
  *もういいから、書きなさい。
ドドドドドドドッ…ドラムの音。
  *だから、いらないです!
はい、正解は、シソ。
紫蘇。梅干しに色を付けるのに使われます。
でも、これは緑色で、アオジソ。
香りと苦みを楽しみます。刻んで、冷ややっこ、素麺(そうめん)などに。
またJAグループのホームページ 耕そう、大地と地域の未来 から引用しますと。 
青ジソは、ミネラル類が多く、特にβ-カロテンとビタミンB2、カルシウムの量は野菜の中でもトップクラスです。赤ジソもβ-カロテンの量が少ないだけでその他は青ジソと変わりません。
赤ジソの葉には、ロズマリン酸と呼ばれるポリフェノールの一種が多く含まれています。アレルギー症状を緩和する効果があると期待されています。
 *ほう。脇役だと思ったら、ちゃんと主役級の実力をもつ野菜ですね。

お刺し身やお寿司によく添えられるシソですが、シソはヒマラヤからミャンマー、中国中南部にかけてが原産地と言われており、縄文時代の遺跡から種が出土するなど古くから日本に入ってきている野菜です。香りが爽やかで食欲をそそられ、人を蘇らせるので「紫蘇(シソ)」という名前であるという説もあります。シソはシソ科シソ属の野菜で、大きく分けて青ジソと赤ジソの2種類があり、「紫蘇」という名前の漢字が表すように赤ジソが元々のシソで、赤ジソの変種が青ジソであると言われています。
 *こちらは奈良新聞の「農を楽しむ」からの引用で、奈良県庁のホームページから孫引き。
なお、若い葉は、大葉と呼びます、とのこと。
シソなんか、畑の隅っこで勝手にどんどん育って、大きくなって、元気に葉が茂る。
「その葉っぱを、たった10枚やそこら小袋に入れて、100円で売るとは!」
と思ってしまう農村育ちの私です。でも時々買ってしまいます。
宮本先生、フレッシュなシソ、ありがとうございます。
大きな袋にいっぱい。もしも、価格を考えたら…。
いや、本当にありがとうございました。
お豆腐に、山盛りのシソをのせて、いただきまーす。

中3の授業へ。
国語担当の鼎先生に、時間割を調整してもらいました。
夏期講習会が終盤になっていて、
ケース①
「わぁ、シャチョー♪いいところへ。扱いにくいページがドサッと残っているから、そこをどんどんこなしてください」
ケース②
「あれっ?何か…。残りのコマが少なくなって、時間割、詰まってますけど」
はい、そういう状況で、教室を巡っています。
ものすごい残暑。
気のせいか、真夏のド真ん中よりも強烈な…実際の気温を見たら、これは気のせいですね。秋の玄関へ。頑張ろう。
記述式の指導を続けています。ただ「答案を書くコツ」という小手先の小技を教えているのじゃなくて、問題の読み取り方や考えのまとめ方などから地道に。
ちゃんと成果が出ているようで、今日のクラスの生徒たちも、
「制限時間は、たったの5分です。はい、始めっ!」
で、ちゃんとスタートします。
添削すると、内容はまだまだ。そりゃそうです。まだ秋の玄関というか、残暑厳しい8月ですから。
でも、この「勉強に立ち向かう基本姿勢」こそ、夏期講習会の成果だと思いますよ。

では生徒のみなさん、シソ(紫蘇)、モロヘイヤなどの夏の野菜でビタミンを補給して、残暑を駆け抜けましょう。
ゴール前♪


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする