中3の授業へ。
国語担当の鼎先生に、時間割を調整してもらいました。
夏期講習会が終盤になっていて、
ケース①
「わぁ、シャチョー♪いいところへ。扱いにくいページがドサッと残っているから、そこをどんどんこなしてください」
ケース②
「あれっ?何か…。残りのコマが少なくなって、時間割、詰まってますけど」
はい、そういう状況で、教室を巡っています。
ものすごい残暑。
気のせいか、真夏のド真ん中よりも強烈な…実際の気温を見たら、これは気のせいですね。秋の玄関へ。頑張ろう。
記述式の指導を続けています。ただ「答案を書くコツ」という小手先の小技を教えているのじゃなくて、問題の読み取り方や考えのまとめ方などから地道に。
ちゃんと成果が出ているようで、今日のクラスの生徒たちも、
「制限時間は、たったの5分です。はい、始めっ!」
で、ちゃんとスタートします。
添削すると、内容はまだまだ。そりゃそうです。まだ秋の玄関というか、残暑厳しい8月ですから。
でも、この「勉強に立ち向かう基本姿勢」こそ、夏期講習会の成果だと思いますよ。
では生徒のみなさん、シソ(紫蘇)、モロヘイヤなどの夏の野菜でビタミンを補給して、残暑を駆け抜けましょう。
ゴール前♪
甲子園のことを、あんまり書いてないですけど、と言われました。
大社高校と早稲田実業との熱闘で、この夏の私の甲子園はフィナーレでしたから。
あの試合はすごかった。
大社高校の爽やか、鮮やか、しかもレベルの高いパワフルなプレー。
相手の早稲田実業も、さすがに名門で強豪で、そして爽やかでした。甲子園の常連の強豪校に時々あるわざとらしいポーズ、派手なアクションなどが無かった。
歴史に残る…であろう…好試合でありました。NHKの実況の解説者が、感動してコメントに困っていた。そりゃあそうだろう。私だって、はい。
終わってみれば、決勝戦では京都国際が東東京の関東第一に勝って、初優勝。
おめでとうございます。
京都の高校の優勝は、久しぶりのことだったようです。
京都国際、頑張りました。
コンパクトな高校で、豪華な練習場などを装備した学校じゃないのに、そこを乗り越えて。お見事でした。滋賀県出身の生徒もいますね。そこにもヨッシャー♪
この夏の甲子園では
①公立高校の野球部が、甲子園に出て、そして大活躍。
有田工業(佐賀県)、宮崎商業(宮崎県)、熊本工業(熊本県)、南陽工業(山口県)、大社(島根県)、鳴門渦潮(徳島県)、菰野(三重県)、岐阜城北(岐阜県)、富山商業(富山県)、掛川西(静岡県)、石橋(栃木県)、金足農業(秋田県)…かな。
公立高校が少ない!と言う人がいますけど、なかなか出られない甲子園。これは多いとみていいのじゃないかなあ。
②小型の高校でも頑張っているぞ。
有名校、大型の強豪ばかりが勝ち上がる大会じゃなかった。
③バットが変わって、ホームランがポンポン出なくなりました。しぶい送りバントやスクイズ。いいと思います。
そういう夏でした。
甲子園の空にも秋の雲。
さぁ、野球少年たちよ、来年の夏へ!
河合塾マナビスで勉強している高校生と、玄関先で雑談。
最初は、入試問題についての質問で、逃亡しようかと。
国語の熟語の質問だったから、いけましたー♪
志望大学が決まって、真剣です。
河合塾マナビスで、あなたの甲子園です。
がんばれー♪