チッチの里親

猫のコタロウ、ワンコのマロちゃん。
時々我が家の色々です。
拙いブログですが、よろしく。。。

絶縁親子の行方は如何に!

2009年01月20日 | 日記

同窓会第三弾。。。。。

ホテルをチェックアウトした後 実家へと向かいました。

地元グループのバスへ乗りたかった後藤君と私です

トレードも試みたけど失敗でした 

結局は町田君の車で実家へ。。。。。。今日も一緒か~~

地元へ着いたのが丁度お昼時間だったので、地元グループと私達3人が

合流して軽くお別れ会になりました 

さ~~ぁ!これから25年間の親子断絶のお話になります。

私と姉妹のように育ったA子さんは駈け落ち結婚でした。

父親はその結婚に猛反対だったのです。

一人娘でお嬢様育ちだった彼女です。。。。弟が一人

父親の理想とはかけ離れた相手だったみたいで。

それでも彼女は立派に二人の子供も育て、東京にマンションも購入して

元気で頑張ってきました。

母親とは隠れて連絡してたのですけど、父親に見つかったら大変な事です。

この長い年月の間には私の母は勿論兄達もかなりA子さんの父親を説得

したのですけど、ダメでしたね。

私の実家とA子さん家族は先代の時代から

親戚以上の付き合いだったのです。

父親だけならまだしも、弟までもA子さんの結婚に反対でした。

その弟から偶然にも同窓会がある数日前に

A子さんへ『仲良くしない?』の電話があったそうです。

その連絡を聞いた私は 

『どうしたのかしら?良いチャンスだわね』 

『このチャンスを逃がしたら絶対ダメよ!』。。。。。と応援するのでした。

そして同窓会の後A子さんは実家へ25年ぶりに帰る事となりました。

帰ると言っても普通に『ただいま~~~』って帰れる訳ではありませんから

私は彼女の弟と連絡を取り合いながら実家へと向かいました。

その前に母の墓前でA子さんと願い事を済ませて。。。。その時何故か町田君はお

線香も用意しててくれて

この計画が成功に終わるか失敗するかは本当に半信半疑でした。

弟に父親の様子を聞いた私。。。。父親には内緒にしてたので。

弟が

『A子さんが父親に誤りたいという事で今日返って来るらしい』。。。。と報告

父親は

『その気持ちがあって来ることなら会っても良い』・・・・の返事

私のケータイの耳元でその嬉しい報告を聞いた時私は泣けて泣けて 

とにかく会ってくれる返事が嬉しかった。。。。絶対にムリと思ってたので。

その嬉しい報告を車の中で聞いてた町田君&後藤君も大喜びです 

それからA子さんの弟の指示に従って

A子さんと私は私の実家へ。。。。。。此処でやっと町田君とお別れです。

実家へ着いた連絡を彼女の弟へ。。。。。すると

『私と兄夫婦も一緒に付いて来て欲しい』の要望でしたので、一緒に同行です。

私は内心

『どうなるのかしら? 最悪の事態にならなければ良いけど』。。。の不安も。

彼女の実家の玄関へ入り応接間へと入り。。。。。。父親がいない

母親と弟だけ

どうしたのだろう? これは無理だったのかもしれない。。。。と思う私。

すると奥の部屋から父親が。。。。。。フッーー

シーーーンとした空気が重い  本当に重かったのよね。

そこで私の兄がA子さんの父親に 『A子さんが誤りたいと返ってきたので』 と。

それからそれから父親の言葉がどう出るか不安で一杯の私 

父親は  『敷居が高くなかったか?』 

出た~~~~    一瞬 氷ついた私達  

A子さん『・・・・・・・・・・』

さ~~て!今日はここまでで許して~~~

長らくお付き合いありがとうございます。。。。。。ちかれました。