同窓会第三弾。。。。。
ホテルをチェックアウトした後 実家へと向かいました。
地元グループのバスへ乗りたかった後藤君と私です
トレードも試みたけど失敗でした
結局は町田君の車で実家へ。。。。。。今日も一緒か~~
地元へ着いたのが丁度お昼時間だったので、地元グループと私達3人が
合流して軽くお別れ会になりました
さ~~ぁ!これから25年間の親子断絶のお話になります。
私と姉妹のように育ったA子さんは駈け落ち結婚でした。
父親はその結婚に猛反対だったのです。
一人娘でお嬢様育ちだった彼女です。。。。弟が一人
父親の理想とはかけ離れた相手だったみたいで。
それでも彼女は立派に二人の子供も育て、東京にマンションも購入して
元気で頑張ってきました。
母親とは隠れて連絡してたのですけど、父親に見つかったら大変な事です。
この長い年月の間には私の母は勿論兄達もかなりA子さんの父親を説得
したのですけど、ダメでしたね。
私の実家とA子さん家族は先代の時代から
親戚以上の付き合いだったのです。
父親だけならまだしも、弟までもA子さんの結婚に反対でした。
その弟から偶然にも同窓会がある数日前に
A子さんへ『仲良くしない?』の電話があったそうです。
その連絡を聞いた私は
『どうしたのかしら?良いチャンスだわね』
『このチャンスを逃がしたら絶対ダメよ!』。。。。。と応援するのでした。
そして同窓会の後A子さんは実家へ25年ぶりに帰る事となりました。
帰ると言っても普通に『ただいま~~~』って帰れる訳ではありませんから
私は彼女の弟と連絡を取り合いながら実家へと向かいました。
その前に母の墓前でA子さんと願い事を済ませて。。。。その時何故か町田君はお
線香も用意しててくれて
この計画が成功に終わるか失敗するかは本当に半信半疑でした。
弟に父親の様子を聞いた私。。。。父親には内緒にしてたので。
弟が
『A子さんが父親に誤りたいという事で今日返って来るらしい』。。。。と報告
父親は
『その気持ちがあって来ることなら会っても良い』・・・・の返事
私のケータイの耳元でその嬉しい報告を聞いた時私は泣けて泣けて
とにかく会ってくれる返事が嬉しかった。。。。絶対にムリと思ってたので。
その嬉しい報告を車の中で聞いてた町田君&後藤君も大喜びです
それからA子さんの弟の指示に従って
A子さんと私は私の実家へ。。。。。。此処でやっと町田君とお別れです。
実家へ着いた連絡を彼女の弟へ。。。。。すると
『私と兄夫婦も一緒に付いて来て欲しい』の要望でしたので、一緒に同行です。
私は内心
『どうなるのかしら? 最悪の事態にならなければ良いけど』。。。の不安も。
彼女の実家の玄関へ入り応接間へと入り。。。。。。父親がいない
母親と弟だけ
どうしたのだろう? これは無理だったのかもしれない。。。。と思う私。
すると奥の部屋から父親が。。。。。。フッーー
シーーーンとした空気が重い 本当に重かったのよね。
そこで私の兄がA子さんの父親に 『A子さんが誤りたいと返ってきたので』 と。
それからそれから父親の言葉がどう出るか不安で一杯の私
父親は 『敷居が高くなかったか?』
出た~~~~ 一瞬 氷ついた私達
A子さん『・・・・・・・・・・』
さ~~て!今日はここまでで許して~~~
長らくお付き合いありがとうございます。。。。。。ちかれました。