8月も終わりですね。
今年も残すところ4ヶ月になってしまったね~~っ!
そう思うと人生ってすごく短いわ~~。
私たちがお盆に夫の故郷へ帰省した帰りはこのジェット便で帰って来ました。
約3時間で東京竹芝桟橋へ到着です。
今度、この海がみられるのはいつの日だろうか?
今回お世話になった夫のおばさん、
私たちが帰る時は夫の腕を掴んで涙を流してくれてね~、思わず私たちももらい泣きのお別れになりました。
これが、一番辛いのよね~~
あれれー、 今日のタイトルからそれてしまったわ~。
夫の 初恋のお話しだったのにねっ~~~。
その前に
島崎藤村の "初恋"
まだあげ初めし前髪の
林檎のもとにみえしとき
前にさしたる花櫛の
花ある君と思ひけり
若い頃には、これが好きでした。
さて、 これから本題に入るね~~。
私たちが帰る最後の夜、夫達はミニ同窓会
数人の同窓生がおばさんの家に集まってくれました。
今まで、何度も帰省したけど、今回の様に集まってくれたのは何年振りだったかなっ?
ここ数年は観光に行くより悲しみのお知らせで帰省するばっかりだったからね~~ぇ!
にぎやかにお話が盛り上がってた時、だれかが
夫の初恋だった彼女を呼んであげるってことになり
聞けばその彼女は5年前に東京から帰ってきて島に住んでるとか。。。
そしてまだ独身だそうでーーす。
一度も結婚したことはないらしい。
それから間もなく彼女がおばさんの家に来てくれました。
時間は夜の9時頃、しっかりお化粧もし直してからかなっ。。。?
私はお風呂上りでスッピン
最初からしってたらお化粧ぐらいしてたの残念 (笑)
でも、その彼女って静かな感じの方
私とは大違いよね~~。
前からその彼女の事を夫から聞いてたけど、私が会ったのは初めて
夫は25年ぶりぐらいかなっ?
この日、なぜか夫は静かなお酒だったのは言うまでもないわよね~~。
うひひー、本当に無口になってた夫でした~~。
この雰囲気を皆にも見せなくちゃーーー。
そう思い、別室で休んでた息子夫婦やお嫁さんのお母さんまで呼びに行ったの。
そこで
その彼女に「これからでも良かったら夫をどうぞ~~」って言う私がそこにいた
そして、冗談が好きな私の息子
小さな声で 「おかあさん」って呼んでみたりしてっっっ!
その席は大爆笑
我が家の夫曰く
私の事を
「海老で鯛を釣った」
とか話すこともあるみたいだけど
私が、その鯛だったのかどうかは謎ですけどね~~
でも、夫が言うのだから間違いはないのかとも思う。。。
そして
「一つの年上の女房は金のわらじを履いてでも探せ」
ってことわざも知ってるでしょう?
まさに私がそれっ!
そう思うと 夫って私と言う凄いパートナーと一緒に生活してるんだね~~~。
あはっは~~、誰も言ってくれないから自分で言う他ないね~~
でもねっ!もしも、この彼女と結婚してたらどうなってたのかな~~ぁ !
多分、長くは続かなかったかも。
な~~んてねっ
これで夏の思い出は終わりになりますーす