人形と動物の文学論

人形表象による内面表現を切り口に、新しい文学論の構築を目指す。研究と日常、わんことの生活、そしてブックレビュー。

ラリサ・ヨルダケ選手の世界体操2015と、スケートカナダにゲデバニシビリ選手がいない…

2015-10-31 14:47:45 | ラリサ・ヨルダケ選手
今日になって気がつきました、スケートカナダ(2015)にエントリーされていたはずのゲデバニシビリ選手が、出ていないのを…。
欠場、になっていました。
少し前に出ていたBクラスの大会(ロンバルディア杯)で、フリーがびっくりするほどの不調だったので、どこか悪かったのかもしれません。
→ロンバルディア杯、ショートフリー
GP杯には1試合しかエントリーされていなかったはずなので、シーズン後半の大きな試合で姿を見ることができればいいのですが…。
とても好きな選手なので、できるだけ長く、頑張ってほしいなあ…

さて、去年から注目している女子体操のラリサ・ヨルダケ選手(ルーマニア)(→去年書いた記事)。
シーズン前半は全然試合に出ていなかったようなのですが、数日前から開幕している世界体操(2015)には出場しています。
調整不足だったのか、予選ではまさかの16位でした。種目別決勝にはどの種目も進めず、ルーマニアもオリンピックチームの枠をとれず、チーム決勝にも進めず、個人総合だけ進めたかたちでしたが…、
個人総合では3位(→世界体操2015個人総合女子、結果)! 良かったです。さすが。
4種目すべて終えて、点数が出たとき、泣いてます。苦しかったんでしょうね…
ヴォルト、段違い平行棒と、最終結果
床は今年新しいプログラムにしたようで(体操選手は何シーズンか続けて同じプログラムを使うことが多そう)、まだ馴染んでいない感じもしますが、かっこよくてとても素敵です。
ヨルダケ選手床、個人総合決勝
予選では落ちてしまった平均台も大きなミスはなく。点数を見る(←よく分かっていない)と少し難易度を落としたようではありますが、ヨルダケ選手の動きはリズミカルでとても素敵。
ヨルダケ選手平均台、個人総合決勝
おめでとうございます!!


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