おじょうのフォト日記

写真と日々の記録

ありがたい話。

2009-04-22 16:09:37 | Weblog
私たち夫婦が引っ越すということで、いろいろな仲間が送別会をしてくれた。
そのひとつに、「友達」からの送別会があった。
仕事などの送別会は組織的な行事の感覚が多少ある。
しかし、友人に関しては企画してもらわないと始まらないものだ。

引越しの報告してから、早3日後。
スケジュールが込み合う前にと、急いで計画してくれた。
友人宅に集まって、バーべキュー送別会。
行ってみたら大人10人以上、子供合わせて20人程がすでに集結。

その心意気がうれしかった。



また、引越し先周辺に住んでいる友人達からも、たくさんの助け舟。
不動産屋の窓口まで予約してくれたり、引越しでは差し入れをしてくれたり。
全く土地勘のない私たちに、
「この辺いいよ」
「あのアパート空いたみたい」
いろんな人が助けてくれた。

その気遣いがうれしかった。


だからいつか恩返ししたいと思うし、その繰り返しで友情は深まるものなんだなぁ。



以前にも書いたが、ココは私の地元ではない。
鹿児島での大学院も、結婚生活も、友人が全く居ないところからスタートした。
最初はどうしても主人経由で「○○君の彼女、奥さん」と認識され、
付き合いと共に主人経由を卒業し「対、私」が確立した時に、
鹿児島でもココでも「馴染んだなぁ」と思ったものだ。

昔からの友人が居ればいいや、と思ってしまえばこの現実はなかっただろう。
住めば都というが、新しい土地でも後ろばかり見ずに、少しずつでも前向きに進むことはいい事だと思う。
ただ、遷都を繰り返す(笑)

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2 コメント

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送別会ですね (特純)
2009-04-23 14:05:00
心のこもった感じですごく良いですね。

私も先月会社を退社したので送別会をして頂けました。
そこは1年4ヶ月しかいなかったのに花束+胴上げまでしてくださり恐縮でした。
その時出張で参加できなかった人が別に送別会をして下さり先の送別会にも参加したのにまた参加してくれる人までいたりで心に残る思い出になりました。
その人はお酒飲めないのにですからなおさら。

歓迎会は河豚だったんですが結局始まりも終わりもすごかった。
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>特純さん (おじょう)
2009-04-23 23:00:52
そうなんですよ。
その気持ちが嬉しいというか。
こんな時に改めて気付くのももったいなく、もっと一緒にいたい思いがしましたね。

歓迎会は河豚がすごかったのか、歓迎会の雰囲気がすごかったのか?
印象に残る歓迎会だったのですね。
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