
数十枚のアウトビアンキの顔を見比べて、早速、M隊員と矢島氏がボディーワークの下準備を行なった。
後期型のアウトビアンキのプラスチックのバンパーとフェンダーを外しても、様になるバンパーレスの顔にならない。
だからと言って、初期型の顔にしても芸が無い。
ん・・・何とも悩ましいところですね。

とりあえず、グリルを仮付けして、初期型との比較を行なう。
このグリルも複雑な曲線と角度で形成されていて、このグリルを活用してビンテージなパーツ(グリル)を造作する計画です。

早速、開口部を紙で模ってみました。
この作業はリハーサルですので、模る方法は魚拓するような方法です。
立体的な型を写す方法は、いろんな方法があるようです。
模型ならレジン成型などの方法もありますが、凹凸がある部分ですからどのように成型していくか楽しみです。
ところで矢島氏のツナギの背中のキャッチコピーが当時物で良いですね~。
CAFE REVOLUTION!
カフェレーサーの一時代を創った当時のツナギですね~。
中高年ライダーにYahooオークションで高値入札されそうですね。
間違っても「珈琲革命」と訳さないでくださいね。笑





