12月31日、2012年も今日が最後です。
今年はいろいろあって、劇的な年でした。
2年間かかったアウトビアンキのレストアの第一期が完了して、ナンバーを取得してテスト走行中です。
この写真は、2年前のカロッツェリア マチオヤジマにあった我がアウトビアンキです。
エンジンは降ろされて、錆で穴だらけのボディーのアウトビアンキです。
カロッツェリア マチオヤジマに行ったのは、フィアット・パンダの改造の相談だったのですが、傍らにあったこのアウトビアンキがなぜか気になったのです。
20年前に乗っていたアウトビアンキA112を思い出して、後日、このアウトビアンキを前のオーナーから譲っていただいて、レストア生活が始まったのです。
前のオーナーもカスタム化したかったのでしょうねぇ・・。
でも、ミニっぽいのがチョッと・・・なぁと思いつつ、自分なりのレトロかわいい1台を追求してみようと思ったわけです。
日常の脚は、フィアット・パンダです。
このパンダも乗れば乗るほど、楽しい自動車です。
2年間で10万kmを越えて、今年11月に廃車になりましたが、フィアット・パンダとアウトビアンキA112では、設計思想がまったく違うのだなぁ・・・と実感しました。
この朽ちたアウトビアンキを再生させて、カーライフをスタートさせることで、生き方に変化が生まれてくるような予感がしました。
2011年1月がそのスタートでした。
この写真は2012年12月31日の写真です。
このアウトビアンキは、もちろんオリジナルではありません。
自分だけの1台に仕上げていますが、まだ完成ではありません。
実際には、存在しないのですが、もし当時アバルトがプロトタイプを制作するなら、こんな感じかな・・・というイメージで制作しました。
オーバーライダー、600の丸ウインカー、初期型のサイドマーカーも良い感じです。
あえてオーバーフェンダーにしないで、レトロ感を演出しています。
ところが、エンジンは少々手を加えてあります。
街乗り用のチューニングを施してあります。
特注のヘッドをアメリカにオーダーして、ハイカムを組み込んであります。
ウェーバー40Φが2基装着されています。
現在、テスト走行中ですので、キャブレターの調整が必要なようです。
吹き上がりに少し問題があるようです。
少しガスが濃い感じがします。
正月明けに、ガレージに持ち込んで再調整をお願いします。
本日、運転席側のパワーウインドウが動かなくなりました。
まだまだ、調整が必要のようですね・・・。
さて、そろそろNHKの紅白がはじまる時間です。
今年はいろんなことがありましたが、来年はきっと良い年になるでしょう。
みなさん、ありがとうございました。
来年も頑張るぞ!! エイエイオゥ~!
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