フィアット Ｘ１／９ 整形作業は続く！

４月２９日（火）、今朝も５時に眼が覚めました。
いつも眼覚めはこの時間です。
いつも夢を見るのですが、昨夜の夢は鮮明で、アウトビアンキを盗まれた夢で、やばい！と眼が覚めたわけです。
アウトビアンキと言っても、昔乗っていた黒のＡ１１２だったのですが、原因は鍵の締め忘れだったわけです。
自動車の盗難や車上荒らしには気をつけないとねぇ・・・。（冷汗）

さて、ＦＫＲのブログによると我がＸ１／９のオーバーフェンダーの整形作業は進行中です。
この整形作業で、フォルムが極まりますので、神経を使う作業のようです。

右サイドはほぼ形ができました。
あとは細かいところです。

私はＦＫＲの赤のＸ１／９を拝見して、即決でオーバーフェンダー化を決めました。
この作業は、職人さんの造形美の感覚で違いがでます。
赤のＸ１／９のオーバーフェンダーの曲線は、イタリア車曲線で美しかった訳です。
あぁ～これは素晴らしい。赤って訳にいかないので紺にしよう！と思ったわけです。
塗装色によっても、オーバーフェンダーの曲線美は変わってくるのでしょうが、色も慎重に決めないとね





左サイドもだいぶ進みました。
土日休みだった担当Ｕですが、超特急で進んでおります。
このライン出しは二人で削ると微妙に違う形になってしまうので、一人作業なんです。

今回、奥富さんはその他諸々・・・。
後ろのステップバンも近いうちに色が入りますよ～。
工場内は皆ボディの作業中となってます。
旧い車ばかりなので避けられないことですね。

ん！そうです！古い車を安心して乗れるのもＦＫＲのような専門店があるからです。
しかし、ＦＫＲの作業は段取りが良く、作業が的確で早いですね。
オーナーとしては、ありがたいです。
それでは、引き続きよろしくお願いします。


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ホンダノビオ ＰＭ５０ 新オーナー決定

４月２７日（日）、ホンダノビオ　ＰＭ５０の新オーナーが決定しました。
新オーナーのＭさんは、モペット収集家のようです。
エンスー仲間の手に渡るのでノビオも幸せだと思います。
２サイクルのこのモペットは、なかなか面白い。
もう、なかなか出てこないでしょうねぇ・・・。
Ｍさん、よろしくお願いしますね。

さて、入院生活の私ですが、手術も済んで、傷口の痛みも無くなってきました。
規則正しい生活と食事治療の成果もあり、体調は数年ぶりの良さかもしれません。
体重も入院前に比べて、１７ｋｇ減となりました。
いかに、むくんでいたかがわかります。
ポリタンク１個分の余分な水分が溜まっていたわけですよね。
からだは疲れるし、歩くのもつらいですよねぇ。
ブログを読み返してみると、週末寝ている回数が増えていたようです。
ジワジワと不調が進行するのは、案外自覚がないものです。
みなさんは、定期検診と生活習慣の見直しをしてくださいね。




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フィアット Ｘ１／９ オーバーフェンダーの整形

４月２６（土）、昨日は５５歳の誕生日記念手術となりました。
約２時間半の血管バイパス手術も無事完了して、術後の痛みと一晩過ごしました。
まぁ、忘れられない誕生日となりました。
今朝はいつものように、朝５時に起床、病室の窓の外は天気が良いですね。


さて、ＦＫＲのブログによると、我がＸ１／９はフェンダーラインの整形作業に入ったようです。

奥富さんのコメントによると

オーバーフェンダーも取り付けてしまえばまた地味～な作業に突入です。
よろず担当のＵは、丸二日削り続けています。
右前のだいたいの形が出来てきたところ・・・。左はまだ手付かずです。
これでもかなり速い進みかと・・・。

自社製フェンダーですので、ただパテ埋めすれば良いわけではなく、イメージしながらやっております。仕上げ方でかなり雰囲気が変わりますのでコレ重要！
オーバーフェンダー自体の形もかなり拘って製作した自信作ですしね。
大作業にはなりますが、その分仕上がれば満足度はより大きいものです。

その後装着する現実的なホイールやタイヤサイズ、またそれに合わせたＰＣＤ変換スペーサーまでトータルで考えて企画したフェンダーなので、ハリボテ感無く最終的にカッコよく決まるわけです。
着けたはいいが合うホイールが無いとか、そんなタイヤサイズは無いといったことは起こりません。
つまり、車に対して適切で出来る限り選択肢の豊富なタイヤサイズを想定し、それに合わせた現実的に入手可能なホイールサイズでスペーサーも製作しているということ、もちろんそれでジャストフィットな範囲で最大限に拘って出幅とデザインを決定しているんです。
ですのでカッコだけでなく、サーキットでもワイドトレッドの効果を発揮できる機能パーツになっています。
でなければそもそもオーバーフェンダーの意味はありません。
サーキットを走る走らないはオーナーさん次第のことですが、意図としてはそういった事を踏まえているのとそうでないのとでは、停車している状態であっても車の雰囲気が全く違い、走れる車と格好だけの車の見分けは我々は一瞬でつくものです。
結局それが見た目のカッコイイに繋がるので拘って作るんですよ。

ん・・納得です。
今後の作業もよろしくお願いします。

ところで我がからだのレストアも順調で、食事制限と水分制限で、一日１ｋｇの減量が続いています。
入院前のむくんだ状態（８７ｋｇ）から現在７１ｋｇまで減量です。
そんだけむくんでいれば、肺に水が溜まって呼吸困難と心臓を圧迫すわけです。
まぁ、からだも自動車も定期的な点検とメンテナンスが必要だってことですね。

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フィアット Ｘ１／９ オーバーフェンダー装着

４月２４日（木）、入院３日目です。
腎臓の食事は、塩分制限・カロリー制限でまったく美味しくないです。
食事というより、薬を飲むために食べているって感じでしょうか・・。
まぁ、それはそれで入院ライフを楽しんでいます。

さて、ＦＫＲのブログによると我がＸ１／９のオーバーフェンダーの装着をしたようです。
奥富さんのコメントは
ここからがまた大変ではありますが、がぜん車両製作中という雰囲気になってきました。
この状態で既にカッコいいですねぇ。
ボディカラーは紺でいく予定ですが、紺は紺でも色々ですので考えておいてくださいね～。
とのことです。

このＸ１／９は紺色で塗装をすることにしているのです。
紺と言ってもいろいろありますので、カラーチャートを参考に決めていきます。
色によって車両の感じはずいぶん変わってきますからねぇ・・。

このオーバーフェンダー装着の時点で、かなりシャキッ！としてきましたね。
あの朽ちたＸ１／９がここまで来ると仕上がりが鮮明にイメージできてきます。
かっこ良いですねぇ・・・（微笑）
このＸ１／９でドライブすることを想像して、がんばって治療に専念しないとねぇ。
奥富さん、引き続きよろしくお願いします。



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フィアット X１／９ フェンダーカット

４月２２日（火）、本日から横浜市大病院に入院して、ベッドの上からＰＣでブログ更新です。
午後から入院して、レントゲンや血液検査を済ませて、ボサノバ三昧の入院ライフが始まりました。
まぁ、当然ですが夕食は、減塩・低カロリー。
一日の水分摂取量は１０００ｍｌ。
利尿剤で絞り出すおしっこの量を計量するのです。

１週間前の治療から、むくみが減少。
驚くことに１週間で約１０ｋｇの減少です。（ダイエットと言うより水分減少）
からだのレストアは順調なスタートのようです。

暇な入院生活を見越して、小型のノートパソコンでＦＫＲのブログチェックもできる体制で臨んでいます。

さて、本日のＦＫＲのブログによるとフェンダーカット作業に突入したようです。

奥富さんのコメントは

地味な作業が続いていますが、気分を変えてフェンダーカットに突入です。
もう後には戻れませんからね。。
この作業も最近はもう躊躇せずに一気にいきます。

ん！！嬉しいねぇ～♪
元気が出てしまいますね。




フロントはバッサリ切るだけ・・・。
良いですね。



リヤはいろいろ作業があるようです。
アウターカット⇒叩いたり削ったり⇒仮固定リベット⇒溶接⇒インナーカット⇒錆止め塗装⇒シーリング。
だいたいこんな感じがフェンダー取付け前の作業のようです。





切り取ったフェンダーの三日月です。
ん・・・記念すべき作業ですね。

市大病院の手術も、ＦＫＲの作業のようにバサバサと進行してくれればいいのですが・・。
なにぶん大学病院ですので、我がからだはインターンの練習に使われています。
本日のインターンは静脈注射を４回も失敗して、汗をかいています・・。
痛いなぁ・・・設備は良いけど、練習に使われるのは不安を感じますね。

きっと手術のときはインターンが興味津々で覗き込むんだろうなぁ・・。
入院初日のお見舞いのフェンダーカット作業。
ありがとうございます。
それでは引き続き、我がＸ１／９の作業をお願いします。
私はインターンと新人看護婦の練習台でがんばります～。（痛いって！）


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雑談 からだのレストア

４月２２日（火）、本日から横浜市大病院に入院です。
このところの血糖値は１００～１１５と安定しているのですが、腎臓がトラブルのようです。
今回は、この腎臓の治療と人工透析を視野にいれた血管の手術です。

普通なら入院とか手術って、不安に感じるものでしょうが、私はワクワクします。
３年前に膝の手術をした時も、なぁ～んの不安もなく未知の体験にワクワクして手術室に入ったのを思い出します。
ギャラリー（関係者）の方が、不安だったようです。
結果は、手術は失敗で、現在は歩くのが困難です。
一般的には、障害４級程度ですので、悲愴感があるんでしょうが、障害がある生活体験は体験で貴重で新鮮です。
なってみないとわからないことも多いですので・・・。
今回の入院のついでに、市大病院ですので膝の人工関節手術の検査も受ける計画です。
人工関節とは便利なパーツ交換ができる時代になったものです。

考えると整形や形成外科は、ボディーワーク屋みたいなもので、腎臓内科はラジエター系かぁ・・。心臓内科は内燃機系ってところでしょうか・・。
自動車が人間のからだの構造に似ているのか、自動車のレストアにオーバーラップさせると極めて論理的に考えることができます。

からだは、一度壊すと、元のようには戻らないようですが、古い自動車と同じで、承知して病と付き合うと良いのかもしれません。
ＦＫＲの奥富さんと、Ｘ１／９のレストアの相談をした時に、２０年先の車体の状態を想像した再生・・という内容の話がありました。
そうですねぇ・・朽ちたＸ１／９やアウトビアンキを再生させて、２０年先を考えると車両が朽ちるのが先か、肉体が朽ちるのが先か・・って感じでしょうか。

私のレストア趣味は、自動車・バイクだけでなく、自転車や手巻き時計など考えると多種多様あって、新しいアイテムを考えるとパソコンぐらいかもしれません。
自分では気がつかなかったのですが、究極は肉体のレストアかもしらませんね。
・・てな訳で、入院も手術もワクワクする私です。
入院期間中は、考える時間もあるし、ボサノバを聴きながらこれからの計画を立てましょう.



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ホンダノビオ ＰＭ５０ シート交換

４月２０日（日）、入院前ですので、パンダでドライブに出かける訳にもいきません。
この１週間、利尿剤を飲み続けて、むくみは無くなり体重も数キロの減少です。
水分が少なくなると、筋肉がつることが多い。
寝ていて脚がつったりして、これは困りものです。

とは、言うもの根っから動かないと居られない性格です。
倉庫に保管しているモペットの手入れでもしようと思い立ちました。

このホンダのノビオ・ＰＭ５０です。
エンジンは２サイクル　１．８馬力
車両重量　４７ｋｇ
クラッチ　自動遠心無段変速
ブレーキ　前後輪手動式

２０代の頃、このモペットに荷物を積んで、旅に出たことがあるので想いで深い。




ちょっと、汚れていたので洗車しました。
時間があれば、ピカピカに磨き上げたいところです。

このホンダ・ノビオ　ＰＭ５０は、Ｙａｈｏｏオークションに出品中です。

新オーナーがレストアの続きをしてくれるとうれしいです。
レストア初心者向けですので、ここからエンスーの世界に入ると良いですよ。



ノビオの後期型は、シートが花柄ですので、初期型のシートに交換しました。



シートの下の工具入れにも、オリジナル工具が在ります。
わりとこうしたパーツが欠品だったりしますよね。



車体は、朽ちていません。
新品同様にレストアするつもりだったので、予備パーツも若干保存してありました。
キャリア、ステイ、シートは予備品です。

このノビオに籐のバスケットを付けて、街乗りするのもおしゃれですね。
個人的な見解ですが、チャオ（ブラボー）やＴＯＭＯＳより、良いですね。
モペットでも最速の方です。
キャブを調整するともっと早くなるようです。

楽しいモペットですので、どなたか仕上てください。

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アウトビアンキ ボディーワークの仕上げ

４月２０日（日）、我がアウトビアンキのウェーバー調整の目途がついて、ボディーワーク未完成のボンネットの塗装をする気持ちになりました。
このアウトビアンキの第一次レストア作業（某所）のボディーワークでは、当然ボンネットの塗装まで入っているのですが、なぜか未塗装で納車されました。
まぁ・・この仕事の感覚もわかりませんねぇ（苦笑）

ご存知のように、エンジンチューニングも納車後に再調整中です。
ボンネットの未塗装でクレームをつけても、仕方ないので今日までこのとおりでした。

今回、第三次のレストア作業に入るので、ボンネットをつや消し黒から、ソリット黒に塗り直しをすることにしました。（ここまでは小川自動車）
グリルまわりの初期型への変更カスタムは、ＦＫＲで仕上てもらいます。



この日の為に、保管してあったボンネット用の未使用のエンブレムです。
ボンネット塗装後には、ここに貼り付けです。



ドアの前方（フェンダー）には、左右にアバルトのエンブレムを貼り付けです。



リアゲートには、ＡＢＡＲＴＨのエンブレムを貼り付けです。

第三次のレストアでは、ＦＫＲにてエンジンファインチューニング、ＦＫＲエキゾーストシステム、初期型フロントグリルまわりの加工作業の計画です。



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アウトビアンキ キャブレター調整は最終段階

４月１９日（土）、入院前にアウトビアンキのキャブレター調整の様子を見学に行行ってきました。
このところ、小川自動車に預けっぱなしの我がアウトビアンキですが、ベテランの小川さんに楽しみながらウェーバー調整をお願いしています。



某カロッェリアから納車された時点で不調の我がアウトビアンキは、この１年半、修理に次ぐ修理です。
テスト走行程度しか運転していないアウトビアンキの第一の不調の原因がウェーバーです。
このウェーバーは、新品で購入したはずなのですが、中古であることが判明。
まず、問題の１第一は左右のフロートの調整、第二はエマルジョンチューブがＦ２であったことです。




この交換されたエマルジョンチューブが問題のＦ２です。
Ｆ２と言うと、２５００ｃｃ～３０００ｃｃクラスの排気量のチューブですので、ガソリンの噴射量が多いことがわかります。
アウトビアンキの４気筒１０００ｃｃとして、１気筒あたり２５０ｃｃとするとＦ１１が適切です。
現在、Ｆ１１に変更してかぶりの問題はほぼ解決です。
まぁ、中古のウェーバーをポン付けして、あたかも新品を取り付けたような請求は、どんなものでしょうねぇ・・・。



これは、作業メモです。
２月１４日に、エマルジョンチューブがＦ２の状態。
２月１７日に、エマルジョンチューブをＦ１１に変更。
この交換に伴って、問題の１つは解決となりました。

小川さんのウェーバー調整に精通していたノウハウが問題解決に繫がりました。

フロートの調整も、測定工具を自作して左右のフロート高を適正に修正。
今までが、ガソリンがダブダブの状態だった訳で、そりゃ～調子悪いですよね。
私のからだの不調に相通じるところがありますねぇ・・・。（苦笑）




吸気バランスも、このような自作工具を作って、チェックです。
ウェーバー調整は、最終段階に入ってきたようです。

キャブレター調整ができると、次に怪しいのは、ヘッドのガスケットです。
このガスケットが合っていないようなのです。
その他、インマニの接合部のパッキンも隙間があり、これも作り直しですね。

問題を１つ１つ潰していくことで、本来のパフォーマンスを体感できると思います。
現状でも、国内のＰＢＳヘッド装着のアウトビアンキの中では、良い方なのかも知れませんが・・。

我がアウトビアンキの最終的な仕上げは、ＦＫＲで行います。
排気系を製作する計画です。
その他、初期型グリルまわりをカスタマイズしていただく計画です。

楽しい構想を考えながら、来週からの入院も楽しみましょう。


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フィアット Ｘ１／９ ＦＲＰ補修作業

４月１８日（金）、朝から腎臓の検査でした。
肺に溜まった水は、薬で少なくなって呼吸困難も解消です。
肺気腫で心臓の圧迫もあり、先週の週末はかなり危険な状態だったようです。
他の患者の緊急手術が入ったので、入院の予定は火曜日に延期となりました。
ここ３～４年でかなり体力も落ちていますので、今年はからだのレストアも本格的に実施予定です。
今回の腎臓内科の入院ついでに、整形外科で人工膝関節の手術の為の検査もしてもらうことにしました。
来週からしばらく休暇をとって、治療に専念です。

さて、本日のＦＫＲのブログによると、我がＸ１／９のレストアも進んでいます。
現在ＦＲＰでの補修作業に入っています。
この作業がしばらく続きそうです。
とのことです。
Ｄｒ。奥富さん、よろしくお願いします。

自分のからだも、ＦＫＲでサクサクと再生作業できるなら良いんですがねぇ・・。
（仕事も早いし、丁寧ですしね）
ところで、市大病院の腎臓内科の担当医は、若い美人の先生です。
医学的な説明もわかりやすく、安心感があります。
ベテランの婦長さんも、ズバズバと指摘をして、若手の先生方を仕切っている感じが良いですね。
腎臓の機能は、回復は難しいようです。
食事治療で、透析開始を遅らせる程度のようです。
ＳＴＥＰ細胞が実用化できて、人造腎臓なんてのができる時代も将来くるといいのですがねぇ。
そのうち、東レあたりが人工腎臓の小型化できる時代がくると、オイルフィルター交換作業レベルの手術でＯＫになるかもなぁ・・・。


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