
8月11日(日)、今日も早朝から暑い・・。
昨日は、ゆっくり体を休めたので、朝から極めて元気です。
年齢的なことでしょうか、体調と睡眠時間との関係が重要だと思う今日この頃です。
さて、金曜日の本牧べスパサービスに訪問したときのお話です。

朽ちかけたべスパをレストアした1台です。
1ヶ月前から手がけていたべスパが完成したようで、見せていただきました。
錆を逆手にとって、錆添加剤で赤錆を黒錆にして朽ちた感じを演出しています。
さらに、横浜らしい・・・MOONEYESでピンストライプを入れて仕上げたようです。
朽ちた1台を30万円以上掛けて、朽ちた感じのウェザリング塗装です。
ん・・・こんなヨコハマスタイルのべスパが流行りそうですね。

このウェザリングとピンストライプのべスパはセンスが良い。
朽ちた自動車もバイクもそうですが、放置されたその車両に出会ったときから、オーナーの脳裏には再生された車両がイメージできるわけです。
このべスパのオーナーの脳裏にもこの仕上がりがイメージできたんだろうなぁ・・と思います。
このウェザリングは、モデラー(模型愛好家)なら当然の技術で、朽ちた鉄の味わいなんですが、この妙技が難しい。
自動車でも似合う車両と似合わない車両があります。
VWは、このウェザリング塗装をする方が多いですね。
おそらく西海岸の雨が少ない地域で、古いVWタイプⅡなどをそのままサーファーが乗ったところから、錆があるワーゲンが流行したのかもしれません。
朽ちて雰囲気と、中古車で手入れの悪いのとは違います。
モデラーがあえてウェザリングで朽ちたジオラマを作るのは、盆栽に似ているかもしれません。
錆び朽ちを好むのは・・・・侘び寂びの世界かもしれませんね。
昨日、M隊員と話をしたときに、「最近の欧米の自動車TV番組はレストアが流行している」とのことでした。
たしかにCSチャンネルの海外番組は新車情報は少なく、レストアを短時間で行って、販売するとその差額はいくらか?などの番組が人気です。
自動車もバイクもそうですが、メーカーが完成させ過ぎて、家電化しているのかもしれませんね。
古い素材を探してきて、再生する時代がきたのかもしれません。





