おいまつえん オフィシャルブログ

長野県佐久市にあるホテル、おいまつえんからの情報発信ブログです。
お問い合わせの前にお読みになってみてくださいね。

鰹のマリナラソース サラダ仕立て

2006-02-27 23:44:13 | 突撃!おいまつえんの晩御飯(爆)!
0226jpg_008春ですね~、だって鰹がお店に並んでいるんですから・・・きょうはそんな鰹を烈火であぶって氷水にはなってタタキにしたものをマリネして(マリネ液=酒、醤油、レモン、しょうが)、自慢のマリナラソースと一緒に供します。
マリナラソースは訳せば水夫風、となりますが、それじゃあ完全意味不明(爆)。海鮮風味とでも訳すのがよいでしょう。アンチョビー(ひしこいわしの塩漬けをオリーブオイルで満たしたもの)とニンニク、ブラックオリーブ、ケイパーをこれでもかと使った贅沢なソースです。パスタはもちろん、ピザにしてやるとこりゃタマランチ・・・たまらない美味しさです。

オリーブオイルを浅い鍋底にまいて、ニンニクのスライスを散らす。弱火で焦げないようにニンニクの香りが出て、若干色付くまでガマンする(爆)、刻んだアンチョビー投入する。よい香りにつつまれる・・・別鍋に作っておいた塩味きつめのトマトソースとあわせる。これでマリナラソースの出来上がりです。オリーブやケイパーは風味が飛ばないように出来上がってから加えれば十分です。

カプレーゼ、と呼ばれる極細のスパゲティを下にしいてマリネした鰹を安置して(爆)、上からマリナラソースとハーブサラダを飾ってはいどうぞ!御予約、お待ちしております・・・oldpine@seagreen.ocn.ne.jp(爆)



焼鳥丼

2006-02-27 23:10:55 | 突撃!おいまつえんの晩御飯(爆)!
0226jpg_1焼き鳥のタレ、最近ではなんとスーパーの店頭に出来合いのものが並んでいたりして腰を抜かしますが(爆)、なにわざわざ買ってこなくても間違いなくご自宅の台所にある調味料だけでリッパなのが作れます!酒、醤油、みりん、砂糖をそれぞれ適量(爆)。だいぶ甘いかな、というくらい甘めに作ると美味しく感じます。ってこれだけなんですが、みりんと酒と砂糖を投入したのでは味がバッティングするではないか、という印象を抱くでしょ?・・・けれど、焼き鳥のタレはこの調味料のバッティングが肝なのです。それぞれが似通った味のものをミックスすることで深みが生まれるわけですね。

鶏は食べやすいサイズに切り分けた上で焼きますが、フライパンの強火で焼いたりするとあっちゅうまに硬くなって、ぼそぼそのダンボールみたいになっちゃいますから魚焼き網の中火の遠火でじっくりと、が基本。タレは最初からつけたのでは火が通る前に真っ黒になってしまいますから、仕上がり間際に2,3度程度が適量か。

網を使ったのではガス代にタレがこぼれてしまうので困る、という方は弱火のフライパンにアブラ多目で、がコツです。タレはいうまでもありませんが、鶏が焼きあがった、最後の最後にジュワ~、っと回しかけてニクにしみこませます。さらに肉を取り出したあとにフライパンにこびりついた旨味を水でもよいけれど、日本酒を注いでシュワワ~、っとやって煮詰めてソースにするとさらによし!



コンドミニアム・スタイル

2006-02-27 13:20:46 | ディテールオブおいまつえん
Dsc0053長野新幹線が開通したのは前々回の長野オリンピックのときでしたからもう12年経過、ということになるのですね。ご存知のように東京→佐久平(新幹線最寄り駅です)は最速ですと1時間10分に短縮され、なんと通勤なさっておられる方も多数いらっしゃいます。くわえてネットの普及というか通信技術の飛躍的向上で出張そのものが減ってきておりますね。佐久もまさに東京の日帰り圏。これではホテルそのものの必要性が薄れてきます。

そこでおいまつえんではコンドミニアム・スタイルの客室をご提供しております。画像のような一般のアパート、マンションに装備されるような本格的キッチンに一通りの食器、調理器具、電子レンジまで備えておりますから、長期出張、あるいは単身赴任の宿舎としてもうってつけに考えられております。おまけにこのお部屋、当ホテル自慢の日本庭園に面しておりまして、しかも庭側の窓が掃きだしの巨大な2重サッシ装備となっておりまして、開放感抜群。夏場の避暑に、冬の雪見酒(爆)に、まさにうってつけなのです。夜には庭に照明と灯篭にも灯がともされてフンイキ満点!出張でもご旅行でもちょいと別世界の眺めですよ。

もちろん空いてさえいれば一泊からご利用が可能でございます。いちど、ぜひ!