今回はCATシステムというやつだが、前回と違い物語の中心として登場する。なんだか分からないがこのCATシステムはとにかくなんでも猫に変えてしまうのだ。もう、ひっちゃかめっちゃかのストーリーはさすがにあきれ果てるしかないほどだ。
解説がまた混乱させる。そう、解説は著者代理人の「私」を司会にしてラテルとアプロとの対談形式で語られる。そして、CAWシステムとCATシステムが結びついて融合この本を書いたかもしれないというのだ。。。
どうやら、この凄まじいメタ構造も当シリーズの面白さ(?)の要因であるようだ。