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■門前薬局KOZOH■

管理人は某クリニック門前薬局の事務15年め。
『門前の小僧』のしったかぶり日記です。2009年登録販売者資格取得。

お返事

2014-11-05 | 管理人の日記

ブログのこと、忘れてるわけではありません。

サボッてるだけです!!
(+・`ω・´)キリッ


働いたら働き疲れるし、食べたら食べ疲れるし、遊んだら遊び疲れるし、
寝たら寝疲れするし、このままじゃイカン!体力をつけねば!!と思って
歩いたら歩き疲れるし、腹筋したら10数えるまでもなく起き上がれなくなるし。

ただでさえダメコさんだったのに、
ダメコ・ダメカー・ダメケスト。頭にmoreがつくほどの、
最上級ダメっぷりを発揮しております

化けて出てきてねと約束したにもかかわらず、クロは天国でのごはんが
美味しいのか化けて出てくるどころか、最近夢にすら出てこないし(寂)

しかし、ホントにありがたいことに、ここまでブログが停滞するとメールで
私の安否を心配してくださる方などもいらっしゃって、
それで元気いっぱいな返事をしたり、オンラインゲームのランキングだけは
きっちりレベルアップしてたりすると、その奇特なお友達すらなくしてしまう
ので、ちゃんと更新しようと思います。


【本編】

さて、憶えておいででしょうか。
あの「ラブレター老人」のことを。

ご存知ない方のために説明するとですね、うちの患者さんである
90歳男子・Nさんに一目惚れされてしまったKOZOH。
あるときから彼が、それはそれは熱烈なラブレターを持参するようになり
「こーゆーのって、返事したほうがいいのかなぁ・・・」などと
悩んだのですが、コメント欄から諸先輩がたに「ほっとけほっとけ」
・・・とは言われてはいないけど、まぁまぁ要約すればそのような
適切なアドバイスをいただいたので、今の今までほっといた・・・
というのが、だいたいのあらすじ。

その後。ラブレターが、20通に迫る勢いで増えているんですわ

どうも、私に会いに来るために病院でわざわざ14日処方を希望し、
それを数箇所の病院で隔週で通ってるものだから、つまり、毎週来局されるんですよね・・・。

「私に会いに」なんて、自惚れもイイトコとお思いでしょうが、
本人が「そうすれば、毎週会えるだろう?(嬉しいよね?ね?)」と言ったのだから
ほぼ間違いなく、「通院=逢瀬」の感覚でいらっしゃる・・・と思われます。

ラブレターの内容も、最初の10通くらいまでは
徳永英明の歌ばりに「好きだ 好きだ 好きだ 好きだ」と書いたようなものだったのが
最近ちょっと様子が変わってきており、1行目から
ムード歌謡の歌詞、もしくはポエム
のような文面に変化を遂げております

さすがにここで紹介はできませんが、まぁ一部変えて紹介するならば
「嗚呼、あの日の口づけ あの温もり」
「恥らう貴女が愛おしい」
「この腕に貴女を抱い・・


おぃゴラちょっと待てぃ!!


・・・というような、妄想全開ポエムがビッシリと書かれているわけです

あんなもん、下書きですらNさんの家族に見つかろうもんなら、いくら50歳年上男子でも
「あらぬ疑い」がかけられるんじゃないかと、ヤな汗が出る。そんなポエム。

いや、うん、わかるんですよ。
正直、「私のこと、めっちゃ好きなんやろうな」って。
恋をすると人は詩人になります。その表現方法はそれぞれだけど、
好きな人に好きなことを伝える言葉は、時としてポエム化してしまうものです。

私だって「今読んだら恥ずかしさで憤死する」レベルの手紙を書いた経験、あります。

なので、茶化したりはしません。

ただ、最近は「なんでもかんでも高齢化」な世の中なので、彼が少々ストーカー気質で
あることを考えると、気をもたせるわけにはいきませんし、周りの人たちに
相談もしています。90歳越えてるから安心、ということはないと思いますので・・・。


ここ最近の2~3通には、さらに末尾に
「御返事戴けますか」と書いてある。

ポエムの内容が内容なだけに、返事の書きようも無いのだけれど・・・
とYAJIMAさんに相談したところ

(。 ・д・)むこうがポエムで来てるなら
なんかテキトーな歌の歌詞をまる写し
して返したらいーんじゃない?

という「案」が出た。


なるほどね~。

と答えながら、私の脳内に真っ先に流れたBGM


「そーっらにーーーそびえるーーーくろがねのしっろーーーー」


そう・・・マジンガーZの歌でした。


これをまる写しで書いて、Nさんが読んだときの反応を見てみたいっちゃー見てみたいけど
さすがにマジンゴーはアカンやろなぁ・・・。
いや、てっとり早くフラれるためにはマジンゴーもアリ、か?


企業秘密

2014-10-05 | 管理人の日記

2週間ほど前の話。
某・・・というか、よこっちょさんのお勤めされてる会社が
新しいシステムのお披露目見学会をするというので
うちの担当さんからお誘いいただき、まぁめぇちゃんともえぞうさんも誘って
行ってきました。

そこで、社内を案内してくださったSさんに
いろいろ写メ撮っていいですか?」と訊ねたところ、
SNSとかで写真アップとかは
ご遠慮くださいね。
企業秘密なので・笑」
と返事が返ってきた。


ふっふっふ。そんなこと言われて
はい、そうですか」と、私が言うとでも?


せっかく見てきた企業秘密。

「撮影禁止」と言わなかったことが命取り!!

もう遅い。
ブログを書き始めた私を、何人たりとも止められないぜ☆



KOZOHがその日見た、一番衝撃だった企業秘密が、


コレだーーーーーーーーー!!!!!






美談ではなく、美猫の話

2014-09-12 | 管理人の日記

かれこれ2週間くらい前の話。

朝、外回りの掃除をすべく軍手をはめて、箒と塵取り持って
旧店舗のほうへ歩いていったところ、

バス通り(車道)に茶色い、
ソフトボールくらいの丸っこいもん
落ちているので近寄ってみたところ・・・





∑(゜ω゜ノ)ノ猫やないかー!!!!

子猫ですよっ。生後2か月とか3か月とか、そんくらい?
(子猫は育てたことがないので、よぉわからん)

おそるおそる抱き上げてみると

シャーーーーーーーー!」

と元気よく威嚇。生きてる!!内臓、出てない!生きてますよっ。

ただ、左足がプラーーーーン・・・・・折れてるね、こりゃ・・・。

抱き上げてしばらくすると「シャーー」も言わなくなって、
軍手の手のひらのなかでキョトーンとしているこの子。



さて。どうしたものか。

問題は左足だけのよう。


膝に乗せておくと、ヨジヨジと匍匐前進してみたり、丸まって休んでみたり。
折れたか脱臼してるのであろう脚を痛がっていないのが幸い。

通行人から言われて私の白衣に少し血が付いてることに気付いたけれど、
どうやら口の端かベロが切れた切り傷程度の出血だったようで、
子猫自身はケロっとしている。



どうしよう。

どうしよう。

どうしよう。

超絶カワイイんだけどっっ?!

や────((;゜Д゜ ))────ん!!!!


でもね。めちゃめちゃ冷静な私もソコには居て。

ここでこのコを動物病院に連れて行って、治療することはできる。

でも、野良に帰すことになる。

完治して「里親さんを探します」と言ったって、薬局にこのコを置いて
おくことはできないし、連れ帰ったとしても私は朝から晩まで家に居ない
のだから、ハハにお世話をお願いしないといけなくなる。
それに、ハハはもう一生、動物は飼わないと誓いをたてているわけだから
そんなお願い、舌噛んだって言えやしない。

それに私だって、クロを亡くしてもうすぐ2年経つとはいえ、気持ち的には
夫のような“伴侶”を、自分の子のような“宝物”を亡くした傷は癒えていないし
「代わり」で癒そうとも思ってない。
そもそも「代わり」だと思われる時点で、その子に失礼ではないかと自覚もあるし。

話を戻して、「つまり、飼えない」という結論が揺らぐことはなく、
市の動物愛護センターに連絡したところ、
「迷子」扱いで、保護してくれるという返事をいただいた。

ただし、ケガの治療はできないし、お預かり期間は2週間ですよ、とも。

それでも、2週間の間に、どうしても猫が飼いたい人が愛護センターを訪れて
このコに一目惚れして里親になってくれる希望、
実はホントに迷子猫で、飼い主さんが迎えにきてくれる希望、
その2つの希望にすがって、預けた。

この話は、この一部を目撃した卸の配送さんや、お向かいの薬局などで
どこをどう伝わったのか「返り血を浴びてまで猫を助けたエライ人」みたいな
「美談」として語られていたらしいんですが
里親になってれば、ね。美談だけどさ。違うんだよ。

それに、返り血じゃないし・・・。

道路の真ん中で、生きてて動けなくなってる猫(動物)がいたら、みんな時間さえあれば
車に二度轢きされない場所までズズズと移動させると思う。
そんな場面に出くわす機会がないだけで。

この子が、その後どうなったのか、知りません。
でも、まだ少しだけ希望を捨てず、奇跡とか運命を信じているKOZOHです。


気をつけます

2014-08-12 | 管理人の日記

寝る前にチェックしていた「ヤフトピ」にて。

モテる女性がやらないこと。
こんなコトやってちゃ、アンタ一生彼氏できませんぜ」という
記事の内容ではあるのですが

「ひとりランチ」はともかく、





「電車の網棚で寝る」
って、モテなくても、やらねぇよ・・・


ほら、すぐそばに・・・

2014-08-10 | 管理人の日記

近所のスーパーAにて。

カゴを持ってパン売場に居たところ、小さい女の子(3歳前後)が
私の横に立ち、私を見上げている。それはもう、微動だにせずジーーーーーっと。

ん?どうした。

「レイナちゃん(仮)は?」

へ?(なんかのキャラクターかなぁ?)
うーん、おばちゃん、レイナちゃん、わかんないなぁ(笑)

「レイナちゃん、おうちなん?」

あ。もしかして、レイナちゃんって、お友達?
レイナちゃんは雨やしおうちに居はるんかなぁ?どーかなー。

とかテキトーに相槌を打っているところに、女の子の母親登場。

あっ!!こんにちわ!」的なリアクションで挨拶され、
こっちも釣られて「あ、どうもどうも!」みたいな会釈を返す。

「あんな、レイナちゃんな、おうちなんやって!」

「そうかー。残念やったなー」


ん?ちょっと待って。


ヾ(・ω・* )なんで会話が成立してんの?
レイナちゃんて、誰。


さらに遡ること1週間前、スーパーBにて。

KOZOHと同い年くらいの女性に
「あれ~?今日、休み?」

と声を掛けられ、「????」と辺りを見回した私。

するとその女性は「・・・・あっ、あっ、すみませぇ~~ん。
間違っちゃって・・・(苦笑)」とテヘヘ笑いを浮かべて足早に去っていった
ということがありました。


もう何年も前に記事にしたので忘れてる方もいらっしゃるでしょうが
私の生活圏内に、
KOZOHのソックリさんがいるらしい
んですよねぇ・・・


その何年か前「かのじょ」は居酒屋で友達と飲んでいたそうで、KOZOHの隣の医院に
当時勤めていた看護師さんが、そのソックリな「わたし」に挨拶をしても
戸惑った風でちゃんと挨拶を返さなかったらしく、翌朝「本家・ワタシ」が
お叱りを受けた。

というか、それより前には「同級生」と名乗る友達に
「双子のお姉さんか妹さんいらっしゃいますか?」と突然声をかけられた経験もある。
見れば見るほどソックリで、顔のホクロの位置も一緒なんだとか。
ただ、そのときの「もうひとりの私」は美術学校に通う、1~2歳年上の方だったのだけど
その彼女と今の彼女(ややこしいなぁ)が同一人物かどうかはわからない。

数年前まではドッペルゲンガーかと思ってたんですが、
実体は在るらしく、同一人物かどうかはわからないにしても
彼女は結婚して、女の子を産み育てている、らしい。
同じ顔でも、同じ人生ではないことが証明された(笑)

黒髪ロング。目が細く、頬やや下膨れ気味の、
ぽっちゃり、色白。

まぁ、まぁ、どこにでも居そうな顔っちゃー顔なKOZOHですが
普段付き合いのある人たちすら「見間違う」ほどに似てるとなると・・・


(人'д'o)☆゜.*。会ってみたい。*.゜☆(o'д'人)


「他人の目から見えている自分」を自分で見られるなんて経験、滅多とないわけで。

でもでも、「黒髪ロング、ぽっちゃり」が記号として認識されていて
自分では似ても似つかないと信じたい風貌だったら・・・と思うと怖くて会えない。

だいたい、写真に写ってる自分ですら「ふ、普段はもうちょっと顔もムクんでなくて
ホウレイ線もこんなに深くなくって・・・!!!」とイイワケしてしまうくらいに
ヒドイものなのだから、「3D」となったら、立ち直れるかどうか。
それは、もちろん「あちらさん」も同じだろうけど(笑)

生活圏がカブってるってことは、バッタリ会ってる可能性も無くはないわけで。
お互いにすれ違ったときは「似てる」とは思ってないかも?

「ちょっと似てる」とか「雰囲気が似てる」レベルではなく、
話しかけてみても、そんなに違和感がないほどのソックリレベルらしい、彼女。

まぁ、顔が似てるからって・・・ということはわかっていても
「わたしの顔」を含めて愛して結婚を決めたであろう
彼女の「だんなさん」にも興味があります(笑)


台風一過

2014-08-10 | 管理人の日記

おかげさまでKOZOHの住んでいる地域は特に大きな被害も無く
暴風・暴雨圏内から抜けた模様です。

ニュースで知る限りの情報では四国四県、三重県、和歌山などで
甚大な被害に遭われたようで・・・心配です。
心配するばかりでなんのお役にも立てないことをお許しください。
一日も早い復旧をお祈りしております。

ウチの薬局在住のカエル。
土曜日、帰る前に傘立てや植木鉢などは建物の中に入れたのですが
彼(or彼女)の姿は見当たらず。かといって建物の中に避難させる
わけにもいかなかったわけですが、無事にこの台風を乗り切ってくれて
いるものと信じて・・・。