もう辞めてしまった人のことを書くのもアレなんですが、
カシーさんには実に彼女らしいラストエピソードがある。
ラスト2週間、ポニーさんの教育係として頑張ってくれていたカシーさん。
「えー?!アレ教えてなかったの?!コレも?!」
とは絶対に言うまいと思っていたので、ポニーさんと二人体制に
なった今も、ガッカリすることはあっても、ポニーさんやカシーさんを責めることはない。
ところで。当薬局の待合室には「アクアクララ」という飲料水がある。
これは新店舗オープンにあたり当店に導入されたもので
初めて設置したときはカシーさんが休み(木曜日)で、私が業者さんからいろいろ説明を聞いていたため、
その翌日(金曜日)に「このアクアクララのことやねんけどな・・」と彼女に話しかけたところ
「自宅で使ってるので、知ってます」
という答えが返ってきた。しかもご丁寧に
「この地区は水曜配送ですよね」
とまで言ったので
「あ、そぅ」
で話が終わった、という経緯がある。それが、4ヶ月前の話。
カシーさんが辞める前日、
「アクアクララ」のボトルを交換する
というイベント(?)が発生。
※補足:ボトルは1回に2本注文で、今回の注文は3回目。
2回目は「カシーさんは知っている」ものとして、私が注文を入れた。
なので
「ポニーさんにボトルの交換の仕方と
電話での注文も横(隣)について、教えてあげてな」
と言ってみたところ(※電話番号、会員番号、本数はあらかじめクリアファイルに書いて用意してある)
「電話での注文の仕方は
KOZOHさんから教わっていない
のでわかりません」
と、おっさる。
「あ、え?ほら、あのときさ、自宅で使ってて
配送の曜日とかも知ってたから、注文したことが
あるんやと思っててんけど」
「自宅ではFAX注文ですし、
電話では注文したことないですね(苦笑)」・・・明日で辞める、という状況でなかったなら
だからなんなんだ!
と思ってるか、もしかしたら口に出して言っちゃってたかもしれない。
FAXの内容を、その電話番号にかけて読み上げるだけの違いとちゃうんか。
「(苦笑)」じゃないだろ、そこは!と。
※業務用・一般用の区別は無いみたいなことを業者からは聞いてたし
「地区」別配送なので、カシー家もウチも同じ配送業者がまわってる。
たしかに「ご注文はTELかFAXで」と、設置時に業者の人に言われた気がする。
もしかしたら、あの説明書の束の中にFAX専用注文用紙が入ってるのかもしれない。
けど。けど、なんです。
もしあなたがカシーさんでこの状況なら、どうしますか?
って話で。
たとえば「コゾー」なら。
「家ではFAX注文なんですけど
電話も要領一緒ですか?」
と訊きそう。というか、たぶんホントに「私」なら訊かない。
なぜなら先輩が「電話で注文しといて」と言ったら「電話で注文するもんなんだろう」と思うから。
あと考えられる返答・・・たぶん言わないけど、あえてカシーさんにナリキリで答えるとしても
「電話で名前と本数言ったら伝わりますよね?
家ではFAXでしか注文したことなくて・・・」
と言い訳も添えて言う感じだろうか。
ここがよくわからんのです。
あのとき・・・設置翌日の会話のときに
「うちは電話注文だけど、電話での注文の仕方、わかる?」
と一声言っておくべきだったのか。
やはり私には優しさが足りないのか、言葉が足りないのか。
両方ですかねぇ、やっぱり
でもなー、やっぱ一緒に働くとなったら
機転を利かせられる人がいーなー
という願望もありーの。でも私の言葉足らずを棚にあげてソレを求めるのも
どーなのよ自分、とツッコむ自分も居ーの。
なんか最近、ずーっとモヤモヤした日記しか書いてないなぁ。
ごめんね。
カシーさんが退職する当日(19日)のこと。
問屋Aの担当さんである、Mくん(コゾーの10コ下なので、くん呼ばわり)が
夕方シュークリームの入った袋をKOZOHに手渡してきた。「皆さんで、どうぞ」と仰る。
そんなコトされたのが初めてでビックリしたけど
たまに他店で「Mさんからお菓子もらっちゃった~」などという噂は聞いてたので
(マメだねぇ・・・)などと思っていた。
でも他店は「今月いっぱい注文していただきありがとうございました!」の御礼のお菓子
だったと思うし、ウチはそんなに貢献しているとは思えない。
冷たい言い方だけど「いただく理由がない」。
すると、彼は私に渡し終わるや「今日でカシーさん、辞めちゃうんですね・・・」
と言う。「もしかしてコレってさ、今日でカシーが辞めるから、買ってきたの?」
補足:彼はカシーさん入社当時から、カシーさんのことを下の名前をサン付けで呼び
「目が離せない」とか「声がかわいい」とか「休みの日って何してるんかなーとか
気になるタイプ」とか、KOZOHともそうそう会話する機会がないなかで
かなりの高確率でカシーさんの話を私に振ってきてた、という経緯がある。
そのたび「そういうのを、恋って言うんだよ」と私は茶化していたのですが(笑)「いえっ
みなさんでどうぞ、と思って
」(明らかに目が泳ぐMくん)
「・・・・カシーに直接渡しなよ。買おうと思ったのは
今日でカシーが退職するからやろ?カシーのこと思って
買ったんなら、彼女に渡したほうが喜ぶで?」「えー・・・・いいんですか?」
知らんがなっ
実はこのときイレギュラーな処方箋が立て続けにきて、私は支店におつかいに
走らねばならず「オツカレサマでした、って渡したらええやん。
そんなん、私が「配る」ほうがオカシイやんか。
私いまから出かけるから、カシーに声かけたげてや?」
と言って出かけて10分後戻ると、Mくんの姿はなく
調剤台にさっきのシュークリームの袋がそのまま置いてある。・・・・・ヤツめ、逃げたな・・・・・
だいたいねー、好意があるのをあえて隠したいなら
もっと前から小出しにお菓子とか持ってくるとか、カシーがひとりになるとき
見計らって渡すとかすりゃいーのに?
そこんとこどーなの、男子諸君。
「彼女が退職するときに、さりげなく(全然さりげなくないってば)
“実は今日が最後だって知ってました=ずっとあなたを見てました”」のほうが
男子的にはイケてるの?
しかし噂では、というかMくん本人から結婚秒読みのカノジョの話などを聞いたことあるし
単に「最後にいっちょ、イイオトコアピール」程度のスーパーライトな浮気心だったのか。
もしくは「本当に“みなさんで”のつもりだったけど、カシーの退職を思い出した」のか。
いやいや、でも違う味の3種類が2個ずつ・・・・って、「みなさん=5人」で分けると
不公平が出ちゃうじゃん。
なので、仲良く半分こで3つずつカシーさんとポニーさんに
「Mくんから」と渡しました。
Mくんに業務連絡(読んじゃいないだろうし読まれたら困るんだけど)好意がある人には直接本人に
わかりやすく好意を伝えてください。
今度同じような状況でKOZOHに
お菓子などを手渡したら
「あら
Mくんったら私のことが
好きなのね」と全力で誤解
いたしますので!よろしく!
今回のポニーさんは、あとからあとから
「実は言ってなかったんですけど」という
「新事実カミングアウト」
が出てくるコだったりする
ブログに書いて差し支えない部分で書くなら、
「履歴書にちょっぴり詐称」があって
離職歴は4回ではなかったようで、書くに
書けないほど短い期間で辞めた会社もあったようです。
離職・・・というか「試用期間内にクビ」だった
っぽくて、そもそもこの話もYAJIMAさんに
「私、試用期間でクビになったり
しないでしょうか?」
と彼女が聞いてきたということを、YAJIMAさんが
私に報告してきたという流れで。
YAJIMAさんは「ポニーさんに続ける意志があるなら
クビにはならないよ」と答えたそうで、事実、そうだと思う。
ポニーさんが来て、もうすぐ3週間。
一昨日カシーさんが晴れ晴れと(いや、ほんとに晴れ晴れと)退職し
明日からKOZOH×ポニーの二人事務体制が始まるのだけど
私がポニーさんを指導したのは、わずか一日。
これはねぇ・・・いろいろシガラミ?があるんだってば・・・
まずやっぱりどんなに取り繕っても、
「KOZOHの指導がキツいせいでカシーさんが辞めた」という
レッテルが貼られた状態で、オーサマもYAJIMAさんも、私が
ポニーさんを教育することを「ヨシ」としなかった。
3月末はYAJIMAさんが家の事情でお休みを取る日が既に決まって
いたために、どーーーーーーー考えても、私とオーサマ二人体制で
さばける処方箋枚数じゃないし
まして、先に「このコは離職歴がハンパない」という予備知識は
みんなに入っていたので、これでカシーは辞めるわ、ポニーは逃げるわ、
では困る!・・・という「オトナ」の事情が絡み合いましてね・・・
その一日というのも「怖さ慣れ」のための一日だったんですが(笑)
とはいえ、実際見ていても「最初だったら、こんなもん」くらいの
スピード、ミス、患者さんへの対応だったし、
Mocaの時に比べれば「優等生」くらいのレベル。
こまごまと「叱れる」箇所もあったけど、そこはグっと飲み込んでみた。
(でもねぇ・・・患者さんがドア入ってきて、チラ見してのち無視とか
するんでそれは叱った・・・処方箋受け取れよ・・・もぉ)
結局カシーさんが直らなかった悪いクセがそのまま引継ぎされた感はある。
だから、何が言いたいかと言えば
「よくわからない」んですよ。彼女のことが。
YAJIMAさんは「ポニーさんは、歴代の子たちと違う!」と
太鼓判おしてるし
オーサマも「2週間でレセコン打ててるんやろ?じゃあ、エエやん」と言うしじゃあエエのかな。
という気になってる私。しかしカシーさんも居て、新人さんも居て
「フル体制」だったこの3週間、
私が滅茶苦茶しんどかったのは、なぜか
と、誰かの胸ぐらを掴んで訊いてみたいモヤモヤもある。
(そりゃま、歳だからというのもあるけど)
「今までが“そう”だからと言って、今回も“そう”」だとは限らないので
彼女の離職歴については心とブログにおさめておきますが(だめじゃん)
彼女が毎回数ヶ月で離職するに至る理由はなんなのか、
彼女が試用期間を明けずにクビになる原因はなんなのか、
地雷を足さぐりで見つける
ような日々が明日から始まります。
更新滞ったら「倒れてるんだな」と思ってください(笑)
別にそれがイイとか悪いとかではなく。
※だから「私、言っちゃってるっ!」と思っていただかなくて、大丈夫です。
私は人に話しかけるときに
「あのー」を使ったことがほとんど無い、ような気がする。
ブログの文章上、おもしろおかしく「ウロたえてます」を表現するときは
書いたかもしれないけど、実生活で使った憶えはあんまりない、かな。
思い越せばMoca、HARA、カシー、そして今回のポニーに
感じる“違和感”のひとつ、それが「あのー」だ。「あのー、さっきのこの入力のことなんですけど・・・」
「あのぉ、いま患者さんからお電話かかってきてるんですけど・・・」
「あのー、●●さんが今日は飲み薬要らないって言われてて・・・」
といった具合。
「アノー、って要る?」と、思ってしまう。
そんな、いつも気になってるってわけじゃないけどね?
でも頻度としてはほぼ毎回、約束事のように「あのー」から始まる
彼女たちの言葉は、ふとした拍子に耳障りになるときがある。
時には話すべきことをまとめないで、とりあえず「あのー・・・・・」と
言ってくる時もあるので、ますます
「ソレはいらんから、早よ要件を言え」と思ってしまうこともある。
じゃあ、KOZOHはどういう話し方をしてるかといえば、さっきの例えで言うなら「さっきの入力のことなんですけど」
「YAJIMAさん、いま患者さんから電話かかってるんですけどね」
「●●さん、今日、飲み薬要らないそうです」
という具合。「おうかがい・アノー」は使うこと無いですねぇ、ホントに。
私も若い頃には使ってたのかなぁ。そこんとこ「憶え」がないのよね(笑)
でも違和感を感じてるくらいなんだから、私の辞書に「アノー」はない(?)
「あのー」って、流行り言葉?
皆さんも職場で「アノー」使ってますか?
昨日から、ポニーさん(新人)の「教育係」になりました。
「昨日から」というのには3つの理由がありまして。
「ポニー自身が打って見直したものを
さらにカシーが見直したあとの処方箋」
を終業後にKOZOHが見直してミスを見つけることも多く、
(たとえばトローチを内服で入力してたり、保険番号の間違いなどなど)
ほとんどノータッチだったとはいえ一応、気にかけて見てはいたのです。
(そういう意味ではカシーさんは「一年居て、コレ」では
やっぱり“向いてない”んでしょうかねぇ。イマサラなミスが多いったら・・・)
オツボネさんの「新人アラ探し」のようで、もしかしたら二人は気分悪い
かもしれないけど、私、レセプト(月末請求)の責任者ですので
返戻が来ちゃうようなミスは非常に困るわけです。
あと、私が調剤室に入ってオーサマを補助しているのがシャチョーの目には
「オーサマがサボってる!」と映ったらしく
(半分当たってる。この1週間、オーサマは明らかに楽ちんだったと思う)
「トレイが積み上がってどうしようもない時以外の補助はダメ!」との
お達し。これが2つめの理由。
そして3つめの理由。それは“ある疑惑”が生じたから。
ヾノ・ω・`)ま、そんな大袈裟な話じゃないんだけども。
先ほども書いたように、私はポニー教育に関して
「ほとんどノータッチ」
だったので、カシーさんがどんな順序で、どんな練習をさせているか
あまりよくわかっていなかった。
ただ遠巻きに見ている限りは、「出来ている」ようだったし
「なんだ、やっぱりMocaとカシーがトロこかっただけで
普通なら1週間も同じ練習すりゃーなんとかカタチになるもんなんじゃん?」
とか思ってた。
ところが。
私よりは「近巻き」にカシー&ポニーの「現場」を目の当たりにしていた
シャチョー、オーサマ、YAJIMAさんが
その“疑惑”を私に報告してきたのです。「アレってさ・・・、“教えて”ない、よね」
よくよく聞くと、レセコン(薬局の会計ソフトが入ったパソコン)に向かうポニー。
その真後ろで、丸椅子に座ってポニー目線でその画面をチェックするカシー。
そのカシーが「ずーーっと、なにかつぶやいている。」
のだそうで。
その声は間近にいるポニーさんにしか聞こえない程度の小声らしいのだけど
その声に対してポニーさんが「はい・・・はい・・・」と相槌を打ちつつ
キーボードをカチョカチョ打っているところを見ると「あれは、カシーに言われるがまま
入力しているだけで、頭には入ってないのでは」
それぞれの表現がまた面白くて(笑ってる場合じゃないんだけど・笑)
シャチョーは「あれは、操縦やで」
オーサマは「二人羽織か、操り人形」
YAJIMAさんは「インストラクター」
総合してみると、とどのつまりは
「つぶやきカシーがいなければ、
ポニーは何も出来ないのでは?」
という疑惑が生じたんですね
で、実際私が後ろに立ち、ポニーの入力を見ていてどうかと言うと
「それほどヒドくはない」状態だったんですが
ミスは多い。見落としが多い。次に何をするべきか、いちいち振り向く。
なぜそんなことになるかというと、私は一切、つぶやかないから(笑)
全部見といて、会計画面にいく「F9」を押す前に
「ヾ(・д・`)待て」と言う。
保険が見れてないで?
割合、変わっとーで?
デルモベートが、デルモゾールになってんで。
その混合の組み合わせは、冷所保存やないやろ?
そう指摘しても、頭をひねる場面が多い。
これはやはり、カシーが「ココが間違ってますよ」「割合が変わってますよ」
と指さして「答え」を“教えて”いたのではないか、と思う。
ポニーさんがメモを取らないのは、「つぶやきカシー」の存在あってこそ、
だったと言えましょう
もちろん「どっちが正しい」ってことはないと思う。
どっちが「速い」かといえば、そりゃカシーの教え方のほうが速かろう。
カシーは彼女の手を引いて正しい道を教え、
私は一旦来た道を戻る教え方なのだから。
それに私もいまさらながら、カシーさんの「教育方法」に学ぶことは多い。
絶対に怒らない、イライラしない(ように見せてる)カシーは、本当にスゴイと思う。
「いま、ポニーさんが、何をわからないのか、わかる」のが強み。
私は彼女の「気づき」を待ち、自分のミスに気づいたら、褒める。
Mocaもカシーも「褒め」が少なかったのは、「気づこうとしなかった」から
だと思う。「気づいてるなら教えてください」というスタンスが色濃かった。
ま、でも、それが「イマドキ」かもしれないし。
時代錯誤を通したほうが恥ずかしいので、二人羽織とはいかなくとも
「並走」の心構えは必要だな、と改めて思っているところ。
22日からは、事務二人体制。
それまでには、どうにか「つぶやき待ち」を卒業してもらいたいなぁ。。。
うちの近所のセブンイレブンに貼ってあったポップ(?)
こういうの見ると「うちって・・・やっぱ田舎なのかな・・・」と思ったりします。
なんというか・・・都会には無いセンスが光ってるというか。都会のコンビニもこんなん??
ちなみにワタクシ、この「今でしょ?!」のCMの人、申し訳ないくらいに大嫌いです。
リカ嬢から「年末食べに行ったカニがブログに出てきてないp(`ε´q)」というメール
(久々のメールで、その内容は無いだろう・・・)
が来まして。これからポニーネタが増えてくるとますますアップしなくなってしまうので
とにかく「撮り貯め」を放出することにします。
ちなみに、別に急かされた腹いせというわけではありませんが「暴露」をひとつ。
ちょうどうちの新店舗引越し準備の頃だったかと思うけど、彼女が
「おでんを作りすぎて困ってるから、食べに来て」と言うのでノコノコ行ったことがあり、
私が洗面所で手を洗ってる間にお鍋に火を入れてくれ・・・たのはいいのだけど
「お皿によそっとくね~?」と聞こえ、戻るとこんなことに。
料理がうまいことは認めよう。おこぶでダシもちゃんととってあって、すこぶる美味かった。
しかし!「今日中に片付けたかった」のはわかるけど、この「盛り」は無い!ひどい!センス、無い!「お客様」にノルマ課せすぎ!
・・・って大笑いしたからこそ、この写メを撮ったわけだけど(笑)
このおでんのあとの、殺人的に甘い
ホットチョコレートも、あれ、今思えば、片付けたかっただけでしょう・・・?
まずは【1】の補足から。
髪の色について。これは、明らかな「確信犯」で
勤務初日、シャチョーが「髪の色が・・・変わってる!」と驚き
事務長さんも「面接のときは黒かったですよ?」と証言。
そんな便利なモンがあるのかどうかは知らんけど、面接のとき「だけ」
ちょっと黒い感じの髪色にしてきた、らしい。たぶん。
でも、Mocaの「オレンジ髪事件」以来、「オレンジ色じゃなければ許せ」という
掟(?)があるので、放置。でも、本当はちょっと注意したいくらいの、茶色。
シャチョーからは「KOZOHさんが許すならいいけど、アレ、限度やしな?アレ以上
茶色い髪になったらボクが怒るし」と言ってた。それくらいの、茶色。
なんで「そんなこと」するんだろうねぇ?オバさんにはわかんないわ。
最初の1ヶ月くらい、地味~におとなし~く目立たないよ~にするけどね、私なら(笑)
さて、初日。
今後もなにかと書く機会はあると思うけど、とにかくYAJIMAさんが
KOZOHと新人さんが
接触するのを極端にイヤがっている
というか、怖がっているというか。それはもう、私に失礼すぎやしませんか、
と思うほどに、私を新人さんに近づけないようにしているのが、モロわかりな状態。
「カシーさんの後任で来た人なんだから
全部カシーさんに任せて、KOZOHさんは
一切口出ししないように!」
と、まんま言われた。この話は相当長くなるので、ちょっと置いておきます。
改めて「初日」の話。
「新人さんが初日なのだから、私も8:30に出勤しようかな」と前日に言ったところ
YAJIMAさんから猛反発を喰らったので、いつもどおり9時(実際は8:45)に出勤したKOZOH。
ピアスもない。長い髪もくくってる。スリッパは・・・あはは、YAJIMAさんのとお揃いだ。
「こんな感じね」と言って分からなかったから、真似したのかな?
なんて微笑ましく思っていたら、なんのことはない。
昼休みに入る前に、YAJIMAさんが「黙ってようと思ったんだけど」と
告白してくれました。
KOZOHが出勤してくるまでの30分間で
ピアスをはずさせ、長い髪そのままで髪ゴムを持ってきてないというので
カシーさんがシュシュを貸してあげて
昨日「普通」で「派手じゃないやつね」と話題に出たサンダルは
コレを持ってきたらしく
(※これは同じものをネットで画像拝借したもの。でも、コレです)Mocaの衝撃再び!で、YAJIMAさんが、自分の「置きスリッパ」を貸してあげたのだそう。
だから、お揃いだったんだ(笑)ははは。苦労したんですね(笑)と笑ったら
だってそんなん見たら
絶対KOZOHさん怒るじゃん!
そんでまた泣いて辞められたら、ヤじゃん?!
と真顔で返されてしまいましたそーね、優しく注意、とかワタシには無理やわ、たぶん。
しかし。YAJIMAさんは見落としていたのです。
彼女の靴下がド派手だということを!
これの、ミニーちゃん(つま先がキミドリバージョン)。
レギンスパンツを履いてきた彼女の足の甲はバッチリ見えていて、
私は「・・・あぁ。。。」と思っていた。
なぜなら今から数年前、Mocaのときにシャチョーがそれを見て怒ったから。
これは別に社会人一般の話じゃなく、「うちのシャチョーの好み」だし
「靴下くらい」だし、「ダメなら最初から言っとけよ!!」って話かも
しれないんですが「初日から履いてくることないだろう?!」という
私の泣ける気持ちもお察し願いたい。
初日がダメで一週間後なら許すという話ではないんだけど、サンダルといい
この靴下といい彼女は「見せ」てるわけだから「接客業をなんだと思ってんだ」
と言いたくもならーな。
なんつーか言われないとわからなくても明らかに「ダメっぽい」でしょうよ、それ。
でも・・・注意したら、またYAJIMAさんが怒るんだろーなー
YAJIMAさんから「それとなく」彼女に伝えてもらおーかなー
などと考えていたら、遅かった。
シャチョーが来店。靴下を見て、激怒。
「常識で考えたらわかるやろ!!」
その後、私のところに来て
「注意するところは厳しくしてくれんと困る!」
そりゃそーだ・・・すみません・・・なんせ初日だもんで・・・
実は、この「シャチョー靴下激怒事件」より数時間前のこと。
その日がレセプト提出日だったこともあって、受付のレセコンで仕事をしていた私。
まずは「初日」ということもあって、午前中新人さんには
私たちの仕事の流れを「見学」してもらおうと思ってた。
でも、ただボーっとさせてると「仕事」にならないので、まずは
基本の「挨拶」と「流れ」からやってもらおうと
「患者さんが来たら『おはようございます』
お昼が近づいてきたら『こんにちわ』。これは
もう適当に時間みて使い分けてくれたらいいから。
処方箋を受け取ったら『処方箋、お預かりします』、ね?
その処方箋をコピーして、トレイに載せて
調剤室に渡す。
帰りはる患者さんには『おだいじに』。
見よう見まねでいいから、挨拶は
聴こえるように大きな声でキチンとしてね?」
「・・・はい。」
もー大丈夫かよ(泣)という危惧は見事に的中しまして。
挨拶“だけ”やん。なんでそんな蚊の鳴くような・・・蚊のほうがマシなくらいの
声で「こんにちわ」やねん。
で、昼前にもっかい注意。
「それ以上大きい声が、出ん?」
「・・・はい・・・」
「「はい」とちゃうがな(笑)
朝より声がちーちょーなっとるやん。
なにも声張り上げろゆーてるんちゃうねんで?
その人に、「いま喋りかけてる人」に聴こえる声で
挨拶せんかったら、ただ呟いてるだけやったら意味ないやん?
朝くらいの声は出せるか?」
「・・・はい・・・」
「・・・出せるか?」
「・・はいっ」
この後に続いて、カシーさんが彼女にレジの練習をさせていて、
実際に会計を「体験」しているのを数回見て気になったことを注意。(よせばいいのにね)
「預かったお金の金額と、オツリの金額は
ちゃんとハッキリ言うてな?患者さんも
自分がいくら出したのか、オツリがなんぼか
とか分からんようになるときあるから」
なーんて、注意したのがイカンかったみたいでね・・・
YAJIMAさんから調剤室に呼ばれ「でしゃばりすぎ!」と怒られ
オーサマも「カシーに任せるって決めたんとちゃうん?」と苦言を呈され。
二言目には「声とかどうでもええやん!コゾーさんが注意して
また泣いて辞めたらどうすんのよ?!」
と言われると、本当に弱いやっぱり、事の顛末はともかく、私がカシーさんを
「辞めさせた」ってことになってるんだよね・・・
じゃあカシーさんが「もうちょっと大きな声を出しましょうね」とか
「お金は間違いがあるといけないので、お札と小銭を分けて返すと
分かり易いですよ」とか優しく教えりゃいーではないか。
泣かせるくらいなら、嫌われるくらいなら、アドバイスなんかしない、ってこと?
教えずに、自ずと出来るようになる
その日まで気長に待つ姿勢が大事?
教えるってこと自体、私の驕り?
結局、「KOZOHさんがいるとカシーさんはコゾーさんの顔色を見てしまうし
新人さんは萎縮してしまうし(エライ言われようだと思う)
カシーさんが居る間は、調剤室で薬出しやっといて」
というオーサマ&YAJIMA令が発令され、
ワタクシ、今、完全に「隔離」状態。
みなさん、お忘れみたいですが、オーサマのセクハラ、終わってないのよ?
怖いのよ?二人きりで調剤室いるのって。
つーか昨日も背後から急に腰を両手で持たれて「ちょっとどいて」とか言われた
日にゃアンタ・・・37歳でも震えるんだから。
こないだも「KOZOHくん、はい」とビスコ咥えた口を突き出して
目の前にンーーーとやられて、本気で「殺していいかどうか」を迷ったところ。
あ゛~~~~~~~~ツライ~~~~~~~~~
そうかと思えばシャチョーは私が新人さんの教育から完全にハズれてることを
よく思ってなくて
「カシーさんはもう辞める人やんか。コゾーさんとの仕事の仕方に
慣れてくれへんかったらアカンやん。
だいたい、さっきカシーさんの教え方見てたけど、あれは教えてるんと
ちゃうやん。「エンター押して、次、それ押して」って、あんなん
ただの“操縦”やんか。いつまでたっても覚えられへんで、あれでは」私も気づいてました・・・“操縦”。
毎日が「はじめての体験コーナー」の案内係と、お客さんという図。
あと、カシーはメモ魔で、さらに自分がメモをしたことをエクセルと
ワードを使って「清書」したものをプリントアウトして
それを新人さんに渡し、新人さんは一切メモを取らない。
元々メモがキライなタイプ(?)とみえて、最初に「メモ取らなくて
大丈夫?」と聞いたけど「大丈夫です」と言い切った。
金曜日、カシーさんが休憩の間はKOZOHが彼女の「レセコン練習」を
見ていたのだけど、その「カシーマニュアル」に頼りきっていて
しかも自分が知りたい内容がどこに書いてあるのかまだ解かっていないので
「マニュアル検索待ち」時間が長い。
同じところで引っかかるなら、自分がその部分だけメモして覚えてしまったほうが
手っ取り早いと私は思うんだけど・・・。
あー・・・だめだ。やっぱり傍にいると「メモ取りーな」とか言ってしまう!絶対!
距離を置いたほうがいい、の、かもしれない
か?本当に?
新人さん、22日から私と二人体制になるんだよ?
彼女がカシーさんから何を教わって、
どこまで出来るのか、私、知っとく
必要あるんじゃないの?
嗚呼。。。でしゃばりたい。。。
こうやって、文字で関西弁を書くとものすごくキツイ印象かもしれませんが
「キツイ言い方」はしてない、つもり。それはこれまでのカシーさんにも。
でも、言われなれてないとキツく感じるかなぁ。ゆっくり喋ってるつもりなんだけど。
(と、ちょっと言い訳)
そりゃーカシーさんを泣かせて退職にまで追い込んだ私が悪い!
でもなんでそんな「腫れ物」二人に遠慮して私が調剤室に
追いやられにゃならんのだ!・・・というモヤモヤは、消えず。
だいたい!(愚痴ヒートアップ中・笑)
なんでKOZOHに残業があるかって、新人さんがレセコン打って
カシーさんがそれを確認する、というのを2日間のうち数時間やって
みた(らしい)ところ、あとで見直ししたらDrの名前違うわ、病院名
間違ってるわ、保健番号の切り替えできてないわで、10枚近い
「返戻予備軍」を見つけてしまい(・・・こっそり見直しする、という
のも出しゃばりなんやけどさ・・・)カシーおめーは一体、なにを見てるんだっっっ
教えるなら、ちゃんとやれっっっ
という状態でちゃんと出来てるなら出しゃばりませんとも、ええ・・・
さて、新人さん。このブログでは私の周りにいる人たちに「あだ名」をつけていて
カシーさんもMocaもみんな「本名」に近いものを付けてるんですが
彼女は「ポニーさん」にしようかな、と思ってます。
なぜ、「ポニー」。
ひとつは、事務長さんに面接での彼女のことを聞きに行ったときのこと。
「どうですか?第一印象は?」と聞いたら
「あの、ほら、金魚すくいの、こんな・・・
丸くて薄い紙が貼ってあるやつ、あるじゃないですか。
あんな印象でした。」
と仰るので、「めっちゃ脆いじゃないですか・・・」と答えたら
「あのコはね、私、すごくイヤな予感がします」
・・・扱い間違ったら「使い物にならなくなる」って比喩かしら・・・怖くて聞きなおせない
その「丸くて、薄い紙が貼ってあるやつ」の名称をググったら
「ポイ」と書いてあったので、最初の候補は「ポイさん」でした。
その後、というか初日に髪ゴム忘れ以降、彼女はワカモノらしく
頭のテッペンに限りなく近い場所でポニーテールをしており、
さっきも書いたみたいに「結構な、茶髪」なのでピョコンピョコン
跳ねるのが目立つんですよね(笑)
ポニーのような体格のよさはありませんが、競走馬というよりは
牧場で子どもを乗せて園内をノンビリ歩く「ポニー」かな、という印象で。
「ポイ」「ポニー」で語呂も似てる(無理矢理やな)ので、うん、よし、
「ポニーさん」に決定!
今後ともまた私が暴走したら、とめてくださいね、皆さん・・・
一応、今回のポニーさんは「超!甘やかせて」育てるつもり。
いや、育てるの、やめる。「育ててほしい」と乞われるまでは。
褒め・・・るのは、どうにも苦手なのですが、前に皆さんに
ご指摘いただいたことを念頭に置いて、頑張ってみます。
今回の子は、良くも悪くも「非常に正直者」だと思う。
まず、面接に立ち会った事務長さん(60ん歳)の証言。「私ね、何十回と面接を見てきたけど、社長がなにかしゃべる前に
『私は言われたことはできますが、
言われる前にやるとか、言われていない
けどやるとか出来ないですが、いいでしょうか?』
と面接で言った人を初めて見ました。
(それは普通“他人の台詞”で、自分で言うことでもないし
アピールポイントでもないし・・・脅迫?
前の職場でずーっと言われてきたんだろうなぁ・・・)と思いましたね。
私が決めるなら、あの一言で完全に「アウト」でしたけどねぇ。
履歴書見たら、今回の転職が4回目で、どれも10ヶ月続いてない。
一番早く辞めたのは4ヶ月という職歴もあって、いっそ書かなきゃいいのに
なんて思いましたね。
(※KOZOHはウチに採用になった人の職歴や志望動機などは見せてもらっています。
特にそれを見てナニするわけではないんですが、どんな職業に就いてて長続きしなかったのか
知っておいたほうがいい、という事務長さんの計らいです)
彼女声も小さいし、何回も医療事務に憧れてとか、医療事務でスキルアップさせたいって
言ってましたけど、「調剤事務」だってわかってないんじゃないのかなぁ、と心配になりました。
彼女が「患者さんの笑顔が見たい」って言ったので、思わず私が
「あのね、患者さんは具合が悪くて薬局に来るんだから
笑顔じゃない患者さんも多いんですよ?そんな“楽しい”職場じゃないですよ?
大丈夫ですか?」って言ったら「大丈夫だと思います」とは言ってましたけどね~。
社長は社長で的外れで「言われたことは出来るんですね?」なんて聞き返してて。
(気に入ってるな)っていうのがダダ漏れでした。
実はその前にもう一人面接に来た人がいたんですけどね。
(この人は真逆のタイプで、35歳バツイチ。最近実家(職場の近所)に戻ってきて
親も健在でゴハン作ってくれるし子どももいないし休みません!働けます!!と
元気いっぱいアピールする、カップクのいい女性だったそう。)
社長の態度が全然違いましたもん。
面接の時間も、バツイチさんはスグ追い払う感じで・・・
ああいうタイプが苦手なのはわかりますけど、もったいなかったです・・・
【以上、事務長さんの証言終わり】
履歴書の写真も一緒に見たんですが、写真は「普通のコ」で
イマドキの顎の細い、整った顔の美人がそこには写っていまして
履歴書の字がめっちゃ小さいこと以外は、そんなに気にならなかった。
(これはMocaもHARAも、カシーもそうだった。最近の流行なんですかね?
履歴書の欄枠なんて、まったく無視した米粒文字サイズ。)
で、ついに明日から新人さんが来るぞ、という月曜日。
その新人さんがウチの店に「明日からお世話になります」と挨拶に来ました。
まず、驚いた・・・というか
(。・ω・)・・・あれ??と思ったのが、髪。
どー見ても、茶色い。面接用の写真とは違う。
いやいやいやいや、もう、いいじゃないか。最近のコは髪が茶色いもんなんだって
Mocaの時に学んだじゃないか。気にしない気にしない!
次に、ピアス。
左耳に、しっかり数えたわけではないけど、5~6個縦に並んで着いてる。
・・・・「明日はハズしてきてね」・・って、言う?どうしよう。
今日は「挨拶に来ただけ」なんだし、「ハズしてくるに決まってるじゃないですか」って
イヤな思いさせるのも・・・ねぇ?ハズしてこなかったら、こなかった時の話でいい、か。
あと、まぁ、別にいいけど、挨拶に来たというわりには、そのヒョウ柄の襟のカットソー?
なんかもう「今から遊びに行きます」満々なそのカッコは、お堅い人なら
「なに、あのこ」ってなるレベル・・・いやいやいやいやいや、もう、KOZOHのバカ!
なんでそんな小姑根性が出てくるんだ!いい!これでいい!これが彼女の普段着なんだから!
気にしない・・・気にしない・・・気にするなコンチキショー
自己紹介がてら顔見せにきたオーサマが
「挨拶来てくれはったん?エライね、若いのに」と上機嫌で言うと
「シャチョーに言われたから来ました」
とのお返事。・・・ま、そうよね(笑)シャチョーも「感じがイイように」先手?打ったわけだ。
「明日からのことで、なんか先に聞いておきたいこと、ある?」
「スカート履いてきてもいいですか?」
「へ?・・・うーん、どうだろう。別にダメなことはないんだけど
脚立にのぼって上の物取るとか、しゃがむこととかあるし・・・
最初は“汚れてもいい”くらいのズボンで来たほうがいい、とは思うんだけど・・・」
「・・・そうですか・・・」(なんか残念そう)
いや、でも、ほら、ほかにないの?スカート以外のことで聞きたいことが!
と思って、結局コチラから説明。
「もう社長から聞いてるかもしれんけど、
メモ帖は自分で持ってきて。うちにもあるけど、ノート式になったメモはないから。
ボールペンはウチにあるやつあげるから。
あと、職場で履くスリッパなんやけど、ちょっとそこの駐車場まで走るとか
「外」に行く場合もあるから、足の痛くならないような
「普通のサンダル」でいいと思うし、持ってきて。」
「あの、普通って・・・?」
「あー・・ほら、こんな(YAJIMA、コゾー、カシーが履いてるスリッパを指差しつつ)
ほんま、どこにでも売ってるやつで、派手じゃないやつ。
社長からは、なんか聞いたことある?」
「あ、派手なサンダルはダメって言われました(笑)」
この笑顔がまたカワイくってさぁ・・・。カシーさんが最初から(苦笑)な人だっただけに
コロコロと笑う感じの新人さんが、超新鮮!(笑)
まぁ、気になることはいくつかあるけど・・・なんとかなる、か?!
《新人さん【覚書2】初日編》に続く。
手短にご報告。
現在KOZOH、勤務史上最高に忙しく、
かといって「新人教育に奔走」ってんでもなく
どちらかといえば新人教育に限っていえば
「干され」ちゃってる身の上でして、じゃあなんで
忙しいのかと振り返ってみると、これまた余計な
心配事を自分で殖やしちゃったりなんかして
自業自得なトコもあれば、「干され」てるなりに
いや、干されてるがゆえに私の仕事に支障が
出てきたりして、「残務」がハンパない日々が
続いている。現在「クジクジ」の勤務体制。
こんな小さな店で、まさか「中間管理職」の
悩みを抱えるとは思ってもみなかった。
あと、結果から言えば「大丈夫」だったんだけど
ハハが「また骨折?!」な事件もあって整形外科に連れて行ったり、
チチは町内の老人会の会長さんをやってるのだけど、その年度末の
会報やら報告書やらの手書き原稿をドーーンと「週末までに
(ワードで)打ってくれ」と持ってきたのが木曜夜で、となると
やれるのは土曜日の午後しか時間がなくて3時間かけて
やっと打ち終わったのが、いま。
ちっとも手短ちゃうやん。
一応ね、明日は一日休みがあるから記事の更新したい。
コメントの返事も書きたい。
でも、たっぷり寝たい。
明日を逃すとまた更新できなくなるので、文章めちゃくちゃでも
なんか書くつもり。
新人さんのこと、健康診断のこと、カシーさんのこと、シャチョーのこと。
あー・・・オーサマのことも書くことあるんだよ。久々に。
新人さん、ブログ上のニックネームを考えていたのですが
たぶん「ポニーさん」になりそう。
最初は「ポイさん」だったんだけど、その名前に至った経緯も
含めて、どうぞお楽しみに。。。
今日、カシーさん後任の新人さんが決まったと
シャチョーが言いに来た。
23歳。
と聞いたとき、23歳前後の人はどうか気を悪くせず読んでもらいたんだけど
(ll-ω-)・・・またか・・・
とガッカリした。
うん、アナタたちは悪くないんだよ。「ゆとりゆとり、やっぱりユトリ」と
オトナたちに半ばバカにされ続けヤな思いをしていることでしょう。
でもね、KOZOHの言い訳も聞いて?
いや、なんならこの3~4年の、このブログの過去記事読み返してくれる?!
ラクしようとすんな!!!ヽ(#゜Д゜)ノ┌┛∑(ノ´ェ`)ノ
そう、KOZOHはこの3年、4年の間、ずーーーっと
「平成元年生まれ」の子たちの新人教育において
苦労するはずもないところで
めっちゃ苦労した
経験を積んできちゃったのです。
「よりによって」が3人連続だったのか、この3人が「ゆとり平均」
だったのか全然わからないんですが、
「まさか、これが噂に聞く、ユトリってやつ・・・?」
という疑いの「ある意味スゴイ」3人を見てきてしまった。
なので、今回シャチョーが選んだ23歳ちゃんに、話に聞いた年齢だけで
いきなり身構えてしまった。
「若すぎるコは、イヤです。たぶん私と合いません」と
希望(ワガママ)を言っておいたんですが、ダメでした。
シャチョーは自分がどれだけ歳をとろうとも
どーも22歳~24歳の女子がツボのようでして・・・はっ・・・!
イカンイカン。国の教育がどーだからって、ひとくくりにしてイイわけがなく
それにたとえ「モノホンのユトリちゃん」だったとしても、これから先
私はどんどん「古い人」になっていくわけで、
新しいコに感覚を合わせるということを知らねば・・・!
って今回のカシーさんの事件で思い知ったところではないか。
バカバカ!KOZOHのバカ!
などと決意を新たにしていたら、シャチョーがチョイチョイと
手招きをしてKOZOHを調剤室の隅に呼び寄せ
ヒソヒソと話した内容というのが・・・「今度のコな、面接した印象では
優しそうなんやけど
キビキビとかたぶん無理そうな感じやし
打たれ弱そうやし、
あんまり厳しくしたらアカンで?
でもちゃんと教育はしてな?」
アンタはナニ基準で
従業員を選んでるんやー!
(ノ`Д´)ノ彡 ┻━┻
顔?ウチ、顔面接なのか?
そりゃね「今度のコは、打たれ強そうだ」なんて基準も無いだろうけど・・・。
ウチのシャチョー、「おとなしそう」なコがお好きなんですよねぇ・・・
私の周りで、ウチのシャチョーの面接に受かりそうなのは
モモちゃんと、うちのお義姉さんくらいだなぁ・・・。
私は先代のときの採用だったから居るけど、いまのシャチョーだったら
面接通らなかったかもなぁ・・・。
とにかく「クギ」を刺されたKOZOH。
カシーさんのとき、シャチョーの「面接での印象」は
「マジメそうなコ」だと言っていたことを思いだした。
たしかに、マジメそうでほんまにマジメだったと思う。当たってる。
今度は「優しそう」。果たしてシャチョーの眼力は、如何に。
ちなみにYAJIMAさんからも、オーサマからも
「絶対絶対“期待”しちゃ
ダメなんだからね?!
わかった?“これくらいは1週間で
覚えられるだろう”とかも
ナシね?!わかった?!」
と、「2本のクギ」ブッスリいただきました