先日、冬物のコートをいつもの(白衣出してる)
クリーニング店に持って行ったときのこと。
受付のおねーさんがコートをパタパタ動かしながら
「・・・この匂いって、コロンですか?」
とおっしゃる。
この言葉を聞いてまず初めに思ったのは
「あっ
いつもの香水が染みついちゃってて
匂いがキツイってクリーニング拒否される?!」
だった。染みつくほど香水をぶっかけてることはないけど
(もっちないから)出かけるときに1回空中に1~2回シュッ
としたミストの中をくぐり抜ける(?)ような使い方はしていた
ので、匂いが付いていないこともないこともない・・・かも(ゴニョゴニョ)。
(今はコーセーの「HAPPY BATH DAY」と
ジミーチュウの「ジミーチュウ」、サンタマリアノヴェッラの
「サンタマリアノヴェッラ」を日替わりで交互に使ってます)
しかし。私もくんくん嗅いでみたけど、コートには
鼻を押し当ててやっと判るくらいの香りしか付いてない。あら、もしかしてコレが噂に聞く「フェロモン」ってやつかしらん?
退化したとはいえ、一応ヒトからもフェロモンに似たもんは分泌されてる
という話で、それは嗅ぐ人によって感じ方が違うけどその香りと嗅覚が
合えば(?)「花」だったり「ミルク」だったり「甘」かったりするらしいという・・・
「あ、いや、スゴイええ匂いやなーと思って。
結構濃厚なお花の香りですよね。」
と言いながら、おねーさんがまたコートをパタパタっとさせた、
そのとき!あっ!?「この匂い」のこと?!
「この匂い」の正体・・・
それは・・・
アース製薬「虫よけパール」アロマローズ
「ハーブのチカラで虫をシャットアウト!」
そう・・・お高い香水でもなければ、たしなみでつけたコロンでもなく、
清々しく香るシャンプーの残り香でもなく、ましてやフェロモンでもなく、
「虫よけ」
なんでそんなもんの匂いがコートに付いたかと申しますと
遡ること、数十分前・・・
夜になると店の中にちっちゃい虫がフヨフヨ飛んでることが多くなり
(※自動ドア&オーサマの喫煙スペースの換気窓から入ってくる)
「置き型」の「虫よけ」を探していたKOZOH。
そこで思い出したのが、一年ほど前にシマコちゃんちにお邪魔したときに
玄関にそっと置いてあったこの「アロマローズ」。
見た目も「いかにも!」って感じじゃないし、香りもいいし
(実際、私は「いい匂い~~」と絶賛した)ってんで、「指名買い」で
コレを意気揚々と1階奥の窓に設置したのです。
が。
風が巡り巡って、調剤室にどえらい甘ったるい香り
(いろいろ混ざりあってアロマでも
ローズでもないニオイに変貌・・・)
が充満してしまい、スタッフに大不評。
出入りする問屋さんの中にはムセる人まで出る始末
結局「店では使えない」と不採用になり
「じゃあ、ウチに来るかい?」(え?これって横領?捨てるよりマシでしょ
)
というわけで、ビニール袋2重にして、クチも固結びにして
そのクリーニングに出すコートを入れたカバンに
一緒に入れたんですよね・・・(※数十分の間ね)。
それがまさか二重袋を突き抜けて、コートに匂いが移るなんて
思いもしてなかった。そら、虫も寄らんわ。
スゴイぞ、アース製薬(肝心の虫よけ効果はまだわからないけどっ)。
ちなみに調剤室より下げ渡された(?)虫よけパールちゃんは
KOZOHの部屋で「濃厚なお花の香り」を振りまいてくれてます。
殺虫成分入ってないから喉も目も痛くならないし
(効果はよくわからないから、まぁ、その話は置いとくとして)
何より、コロンと間違われるくらいの「美臭」なので
「なんとなく、無臭なのも頼りない」と思ってらっしゃる方には
オススメですよ。
腕の痺れとは関係ない話ですが。
みなさん、憶えておいででしょうか。
ポニーさんが面接でノッケから言ったあの言葉を。
「私は言われたことはできますが、
言われる前にやるとか、
言われていないけどやるとか
出来ないですが、いいでしょうか。」
その“意味”が分かってきた、今日この頃・・・。それがKOZOHに
じわじわダメージを与えている
と思う。
ポイントは「教えたことでも」という点かなぁ。
教えても「言わなきゃやらない」し
教えてもらわなきゃわからないことも「訊いてこない」。
暇だなぁと思ってるのか知らんけど、ボールペンのカチッカチッというのを
無意味に何度も弾いてたりする(のが、すごく耳障りなときもある)。
仕事に関して、
「このコは、ボタン式なんじゃないだろうか」
と思うことが多々ある。
「電話を取る」「ゴミバコを空にする」「領収書を出しなおす」
「入力間違いを直す」などなど
「電話とって」「
ゴミバコいっぱいやし空にしといて」「
領収書出しなおして」
「入力ミスってるし直して」・・・全部「ボタン」(言葉)が無いと動き出さない。
なんというか「この流れで、じっと私の指示を待ってる意味がわかんない」というか・・・
あるじゃん「流れ」って。
でも「言えば、できる(する)」ので
責めるわけにもいかず。
そうかと思えば、処方箋に書いてない用法とか部位とかをなぜか勝手に
打ち込んだりしてるときもあって・・・あれが「言われなくても出来ます」
アピールだったら、非常に迷惑なんだけど
あとは「怒らないけど、怒ってること」はイロイロあって
私が「ポニーさん、自動ドア拭いといて」と言った。
丁寧にドアを拭くポニーさん。
その足元にどこかから飛んできた菓子パンの空き袋(ゴミ)が。
そのゴミを踏まないように、当たらないように努力?するポニーさん。
窓を拭き終えて戻って来るポニーさん。
自動ドアの前に残されたままのゴミ。「ついで」に拾えよ、それくらい。
離席する際にイスを収めていかないこと(じゃま)、
スリッパ(サンダル)を引きずらせて歩くこと(だらしない)、
ボールペンをむやみにカチカチいわせること(うっさい)、
口癖かもしれないけど返事をするときに「はい」ではなく
「はい~~」と語尾を伸ばすところ(なんなんだ一体)
と気に障るのは私がオバサンだから?仕事LOVEなカタブツだから?
怒るのもめんどくさいし、なによりオーサマがスリッパ引きずらせて歩くし
ボールペンカチカチラリーが酷いし、数え切れないくらいのだらしなさ
全開なので、ポニーさんに注意するのも躊躇ってしまう。
きっと私も「なくて七癖」で目障り耳障りなコトやってるかもしれないし?
なんかねぇ・・・指示さえ言えば「出来るコ」なので
私は仕事がラクになったハズ・・・なんだけどねぇ。
しんどい。
「胸郭出口症候群」のつづき。
Drから説明された話をもっと簡単に言えば
鎖骨が下がって腕の付け根に
ある神経を圧迫しているため
指が痺れてる
ということらしい。たぶん。
レントゲンで見たKOZOHの鎖骨は「V字型」ではなく
「-型」の真っ平。
首の骨も本来ならレントゲンで見えちゃイカントコの
骨が1個多く数えられる状態で、結局のところ、
もっともっと簡単に言えば
なで肩、及び、猫背の悪化
という、「日頃どんだけ姿勢が悪いんだよ」と疑われても
仕方がないような診断結果と相成りました
とあるサイトに
原因が「過度のストレスによる」場合もある
と書いてあって少し救われた(?)のだけど、ストレスごときで鎖骨下がってんじゃねーよ!
と自分にキレてツッコミたくもなる
ほど、痛いんだって。
私の感覚では
(1)ダラーンと下げた左ひじに、3歳児が常にぶら下がっているような
もしくは
(2)左肩に5キロのお米の袋を乗っけて歩いてるような
そんな感じ。
5キロの米・・・
5キロの・・・猫?もしかして、左肩にクロが
乗ってるとかなら、このまま
シビれててもイイんだけど?
写真撮ったら左肩越しに映ったりしないかしらんでもクロは肩乗り猫でも背中のぼり猫でもなかったからなぁ・・・
猫だとしても別猫か。ちっ・・私をシビれさせていい男は
クロだけだっつの。
というようなことををリカ嬢に電話で話したら
「写真撮って左肩に映ってるのが
オーサマの生き霊だったらどーすんの(笑)」
(。・ω・)そのときは「本体」を消すまでです。
話を戻しまして。
この痛みと痺れは一生モンなのかといえば、そうではないそうで
結局行きつくところは「運動」なんですよねぇ・・・
運動すれば筋肉もついて、鎖骨もあがって痛みも痺れもなくなる、らしい。
(何日・何カ月・何年計画かは知らないけど)
小学校6年生は演劇部、中学3年間は美術部、高校は漫研部。
大学は文芸部。そして弓道「幽霊」部員。
当然「体育」はキライでキライでキライでキライで、
準備運動もキライ。ラジオ体操もキライ。世の中の
「キライ」を全部集めても語りつくせないほど「運動」が大ッキライだった私。
「運動?スポーツ?
なにが楽しくて疲れにゃならんのさ」
というスタンスは曲げまい!・・・と、37年間生きてきたというのに。
しかしまぁ、この症状がとにかく人に
伝えにくい・伝わりにくい。
職場の人にネタで「鎖骨が下がっちゃいましてねー」と話したら
えー?!大変やん!(左腕を)あげてみて?
??はぁ。(左腕をあげる)
なんや、腕あがるやん。
あの・・・四十肩と間違ってはります・・・?
また別の人には
「痛いってゆーか、痺れが酷くて~」と同情を誘うような
ポイントを言ったところ(しげしげと見つめて、私の左手を握り)
全然、わからへんよ?シビレね?!震えじゃないから!念のため!
見ても触っても嗅いでもKOZOHが「胸郭出口症候群」な人というのは
まったく分からないとは思うんですが、
或る朝ケロっと痛みやシビレを忘れてる日がやってきますようにとほほ。
と、診断されました。なんじゃそら
と興味(?)を持たれた方は
http://www.joa.or.jp/jp/public/sick/condition/thoracic_outlet_syndrome.html
コチラをどうぞ。
また時間をみつけて更新します。取り急ぎご報告まで。
かれこれ2週間ほど前から
左腕が痺れておりまして。
なんというか「長時間正座してて立ったときの足の痺れ」
が腕で起こっている状態。相当ビリビリしてます。
ビリビリ感がキツイのは左手の指先だけど、軽微ながらも
肩から指先までの全体が痺れてる。
最初は「昨日なんか重いもんでも持ったっけ?」くらいに
思ってたんですが、よく考えたら今まで痺れが取れなかった
ような経験はなく、日に日に(特に朝起きた時)その痺れが
ひどくて、2週間放置してむしろ痛いほどになってきたので、
明日病院に行ってきます。
・・・って、いつ仕事抜けよう・・・
「特定管理医薬品」に指定されている医薬品を
初めて発注(仕入れ)すると、まず卸さんから
「○○錠は特定管理医薬品ですので
処方元の医療機関名と、科目、
医師名を教えてください」
と言われます(折り返し電話の場合もある)。
「初めて」というところがミソで、同じ卸(問屋)さんで同じ○○錠であれば
2回目からの注文でコレを聞かれたことはありません(少なくとも私の知る限り)。
私もうまく説明はできんのですが(でも書こうとするこの図太さ)
初めて取り扱う「特定管理医薬品」指定のお薬は
薬局(発注)卸さんからメーカーに連絡
メーカーから薬局が
事前説明を受ける(それを確認後)納品
というのが「タテマエ」で必要らしく・・・というのも、メーカーから
説明に来るのを待っていて納品が遅れたら患者さんに迷惑がかかるので
「同時進行」で行われるのが常です。
結果、患者さんが来てしまったあとでメーカーの説明を受けるという
パターンも、ままあるものと思われます。
KOZOHはこういうやりとり、過去に2~3度経験があります。
うちは新店舗を構える前に20数年営業してきてるわけですから
だいたいのモンはその「通過儀礼」を終わらせているのですが
それでも「初モノ」は、ある。
(※昔はなぁなぁだった時代もあったので、ここ数年で“厳しく”
なった感はありますが)
なので先日、問屋Mさんから電話があったときも
「A病院、外科、○○先生です」
とサラっと答えた、のですが。。。
私が電話している真後ろで、急にオーサマが吠えた。
「(#゜Д゜)その電話、誰?!」
(まだ電話の途中だった)?!(´□`;)「はい、はい・・・ではよろしく・・・
(電話を切って)問屋のMさんですよ。なんですか?」
「(#゜Д゜)なんで教えたん!
個人情報やんか!
オレやったら、絶対に教えへんわ!」
(あーあ、どうしてくれるん?的なニュアンス)
(´゜д゜`)・・・・教えへんかったら、
商品来ませんやん。
この薬、ウチが買うの初めてですよ?
「(#゜Д゜)そういうこと言ってるん
ちゃうわ!その個人情報どうする
気やねん!そんな個人情報聞いて
くるんやったら、もうMには注文
せーへんわっ」
(´゜д゜`)・・・・あの、「個人情報」って言ってはりますけど、
私、問屋さんに一言も
患者さんのこと喋ってませんよ?
それにどこの問屋さんも初めての注文やったら電話してきはりますよ?
「(#゜Д゜)だからなんでドコからの処方か
ウチが言わなアカンねん!
ウチの個人情報、ダダ漏れやんか!」
( ゜皿゜)だ・か・ら!!
「誰」に出すって、患者さんのこと
言ってないって言ってる
じゃないですかっっ!!
「個人情報」、漏らしてません!!
なんなんだ、このめんどくさいオッサンは。
だって、「決まり」なんだからしょーがないじゃん。
「ソレは教えられませんけど、その薬が欲しいんです」って
答えるほうが、変じゃない?!
そりゃ「決まりって言ってるけど、実は大した決まりでもない」ことも
あるだろうけど・・・
あと、患者さんによっては「今度からオーサマ薬局で調剤してもらおうと
思ってるから、この薬(ハイリスク)用意しといて」って先にお願いされて
まだ処方元もドクターも確定してない状況で発注をしなくちいけないって
場合もあるだろうけど、それでも「事情」は説明せにゃならんわけで。
その事情すら、オーサマにとっては「個人情報」扱いっぽい。
もー、このあとがまた最悪で。
事前の説明に来たメーカーさんに、からむ、からむ。
「(#゜Д゜)どーせお前が○○先生のとこ
行ってこの薬売りこんだんやろ!
ええかげんにせーや!」
(彼は営業として当たり前のことをやってるまでで
ドクターは彼に売り込まれた“から”ではなく、この患者さんに
使おうと“選”んだのだから、からむのはスジ違いも甚だしい。
ええかげんにするんはオマエや)
果ては、ウチの自動ドアの反応が悪くて
その彼がドアの前に立ち往生する姿を見て
「(#゜Д゜)どんくさいな!
自動ドアも一人で開けられへんのか!」
は。゜(。ノωヽ。)゜。恥ずかしい!
聞いてるコッチが恥ずかしい!!
そんなことで「勝ってる気」になってる
この人がウチの店長だなんて・・・・!
たぶんね、「照れ隠し」(?)なんですよ
個人情報うんぬん、も、営業さんにカラんじゃうところも
引っ込みがつかなくなって攻撃してる
んだとは思うんですが・・・(たまにいるでしょ、そーゆーオッサン・・・)
学歴とか、偏差値とか、記憶力とか、
そーゆーことじゃなくて、
ウチには「バカ薬剤師」がいます。
(類語:「イタすぎる薬剤師」)
卸さん、メーカーさん、いつもホントにすみません
忙しさにかまけてご報告が遅れましたが
「門前薬局KOZOH」が
3月16日に
5年目を迎えました。
( ´∀`ノノ゛☆パチパチパチパチ
自分の好きなこと(薬局と関係ないことばっか)書いて
最近では更新も滞りがちですが、
やっぱりアクセス数、訪問者数がゼロとかだったら
5年も続けてこられなかったと思います。
これもひとえに皆様のおかげです。ありがとう。
これからも何卒よろしくお願い申し上げます。
=KOZOH=
追伸。「13年目」のこと書き忘れた(笑)
KOZOHがオーサマ店に来て、つまり薬局事務の道に
入ったのが12年前の3月26日だったんです。
25歳だったんだよな~。
都合いい記憶しか残ってないけど、仕事できないのに
妙に物事悟ったような新人だった気がします
この記事には爬虫類の画像が登場します。
苦手な方は、読まないように。
先週の木曜日、閉店準備のため表のシャッターを
下ろそうとしたところ、足元に 黒いゴムの塊のようなものを見つけ、近づいてみると
ん?
・・・手?脚?
こ、コイツぁ・・・・
(o'ω'o)なんだ?
イモリだっけ?ヤモリだっけ?
あれ?トカゲか?・でもトカゲってこんな肉厚だったっけ?
我が家の階段にたまーにペタペタとくっついてるのが・・・ヤモリだよな、たしか。
イモリとヤモリの違いってなんなんだろう。
私、いままで「しっとり具合」で見分けてたような気がする(笑)
でも、イモリでもヤモリでも、こんな真っ黒だったかなぁ。
「赤」のイメージがあるのは、なんなんだ。
このままでは下ろしたシャッターで挟んでしまうので
彼だから彼女には即刻ココから立ち退いてほしいところ。
とりあえず、息を吹きかけてみた。
私の予想では息に驚いて「ダーーーーーーーッ」っと走り去っていく
はずだったのに、ゆっくり顔を持ち上げるのみ。
まぁ、でも、生きていることは確認できた。さて、困ったな。
ティッシュかなにか、こよりでつっついてみる?
紙コップに水入れて、指でポチョーンと水垂らしてみる?
新聞紙持ってきて、チョチョっと触ってその上に誘導、乗せて移動する?そう!できることなら、触りたくない。
汚いとか咬むんじゃないかとかそういうことじゃなくて、
コワイじゃないの。なんとなく。
よし、第二案の「水攻め」で行こう!と決意したところに
「お疲れ様」の声。
・・・・あ。シャチョー。(本来ならとっくに店じまいしてる時間だったので
なぜ来られたのかは、よく考えたら謎)これって、イモリですか?ヤモリですか?
イモリやん!!
注目
えっ(゜ω゜ノ)ノ シャチョー、いま、明らかに嬉しそうですよね。
なんか、ニヤニヤしてませんか?!
旧店舗のカエルの時もそうだった
けど、「こーゆーの」お好きなんですか?
ヒョイっと右手でつまんで、左手に乗せる姿を見て
二度ビックリ。「・・・アッサリですね。ほんで、おとなしいもんなんですね。」
「うーん、おとなしすぎるなぁ。皮もだいぶ硬いし
弱ってるんちゃうかなぁ・・・
KOZOHさん、触れへんの?怖くないで?」「じゃあ、失礼して・・・」
と指でヒタヒタと触ってみても、あんまり反応しないイモリ。「弱ってるし、あんまり触ったらアカンで」
(自分がベタベタ触ってんじゃん!!)
「弱ってるなら、こんなコンクリートのところじゃなくて
ちゃんと土のところに帰・・」「え?!飼おうや、ココで!」
いま、「かう」と聞こえましたが?
「ココにいたら虫とか寄ってくるし、食べ物いっぱいあるし!」
「そこ、シャッターで挟んじゃうんですけど」
「なんでそんなヒドイことすんの?!」
「だから!そこから退いてほしくて悩んでたんです!」
「じゃあ、どこがいいかな」
「えー・・・“飼う”んですね?じゃー・・・そこ?」
店の前には木の花壇(?)があるのでそこに“お引っ越し”。
「鳥に狙われたらアカン」ので、ちょっと奥のほうへ置いてあげると
「スタスタ」という感じで歩いてスグに見えなくなりました。「じゃ、おつかれさま」
・・・ありがとうございました・・・
旧店舗のカエルに引き続き(?)、
新店舗のニューフェイスは、イモリです
過去の日記のどこに書いたのかわからなかったので
画像が掘り出せなかったのだけど、Mocaを教育しているときに、
(o'д')b「公文書はヘタ字でも、丁寧に書くこと。
クセ字(丸文字や、極端な文字の大小)は極力
直すこと」
みたいな注意をしたことがあって、それをブログにも書いたかと思う。
たしか「科」を 「禾 斗」 と書いて
さらに「斗」が「ツ」のような、なんとも言えんクセ丸出しの字を
書いていたのが注意の原因だったように記憶しているのですが。
先日、ポニーさんに学校提出の書類を練習がてら書いてもらったところ
「優斗」さん(仮)という漢字の「斗」を こう書いた。
全部はお見せできないので分かりにくいかもしれませんが
名前のところに 「イ 憂 ゛ 十」(仮)
と書いてある。(極端に言えばね。実際はもうちょっとマシだけど・・・)
メモを取ってるときの字は普通だし、履歴書の字もそんな
変なクセはなかったのに、なぜ、いま、こんな字を書いて
私を試そうとするのか。
いやいや、試そうとしてないって?
・・・だよねぇ、試すわけないよねぇ・・・
「読めればいい」?まー、そーだね。
「クセは治るもんじゃない。個性のひとつ」?それもそーだ。
「ヘタ字とクセ字の見分けなんて、完全に“感覚”でしょ」?私もヘタ字のクセ字ですから、エラソなことは言いませんとも。
しかし「ソレとコレとは話が違う」と思うんですよ。
アタクシといたしましては!(あ、ツバ飛んだ)
まず、「読めへん」のです。一発で。
「流れ」で「科」とか「優」とか判読できるっちゃーできるんですが
どうして「偏(へん)」と「旁(つくり)」を離らかせるのか。
カシーにはその変なクセはなかったのだけど、Mocaにはあって
今回ポニーもその傾向があり・・・って、
この3~4年でそんなクセの子に2人も
出逢うって、結構な高確率じゃないか?
オトナになってから身についちゃった字クセなんでしょうかねぇ?
イマドキの学校のテストや提出物は読めればOKなのかな。
※私の記憶では「漢字で書くべきところを平仮名で書いた」として減点、
漢字が間違っているという理由でその設問を0点にされたことがある。
そんな先生にばっかり当たった(?)おかげで、カタカナとひらがなを
多用するオトナになりました(笑)
試験や履歴書のとき「だけ」は意識して書くのかなぁ。
そう思うと、私ってナメられてる・・・?なーんて被害妄想もチラリ
でも、なんだ。Mocaのときもそうだったけど
ハタチ過ぎたオトナに「この字はマズい」と注意って出来んもんよ~?
しかも「怒るな」命令出てるし、完全放置。
結局は「怒る羽目になるなら、私が」ってことになって仕事が増え・・・
なにやってんだかなぁ、もぅ。
「(・´ω・`)ゞ私も悪かった」
とは思う。しかし
「ヽ(*`皿´*)ノ謝るのはシャクに障る」
こともある・・・。
・・・いま、ブログを書くにあたり、どーしても「絵」じゃないと
伝わらないので描いてみた・・・・けど、
嗤うなら、こっそり嗤って。
先日、夕方から雨が降ったときのこと。
うちの店の「傘立て」は普段、店舗の右横のほうに置いてある。
※オーサマ薬局と書いてある部分が自動ドア。こんな感じ。
それを雨が降ったり、降りそうなときにこう移動させる。
横から見ると、こう。
なぜ、常にここに置いておかないのかと言うと、ココは
(〒ポストの前)が自転置き場になっていて、自転車を
置くにはこの傘立てがジャマになる(蹴ってしまう)から。
あとは、正面の見た目の問題といいましょうか。
晴天の日に傘の立ってない傘立てがポツーンと
置いてあるのも、あまりカッコよくないなと思って。
、で。
その日は朝に傘立てを移動しておくのを忘れてしまったKOZOH。
ジャンジャン降る雨。
(なにをしてたかは忘れたけど)仕事から手が離せない状況だったので
「ヾ('д'o)ごめん、ポニーさん、使って悪いんやけど
傘立て、出してきといて」(私も悪かった第一弾)
「え?傘立てを出すって・・(そこにありますけど、と言いたいらしい)」
「(;´д`)ゞあー、えーっとえーっと今置いてある場所やと濡れるし
軒先に移動しといてほしいねん」(私も悪かった第二弾)
※「屋根」という単語が咄嗟に出てこなかった。
「・・・・・・はい・・・・・??」
(д)ん?私、変なこと言った?
なんであんな「疑問形・はい」なんだ?
ノキサキ、で合ってるよな?
「軒先三寸借り受けまして」って言うもんな?
てゆーか、ポニーさんが来てから雨が降ったことだって
何回かあったわけだし、言ってる意味はわかるよ、な?
ま、わからなかったら、聞いてくるやろ・・・
ちょっとモヤモヤした疑問を感じながら、そのまま自分の仕事を続け
19時にはポニーさんが帰り、そして20時、閉店準備をしようとオモテに
出て、見て、ビッックリした!!(゜◇゜ノ)ノ
傘立てが、自転車置き場に、ある。
※自転車で来た患者さんはいなかったけど、それでも
「通路」ではあるのでめっちゃ邪魔。
つまりこう。
おかしいな、とは思ってたんだよ。
患者さんがみんな傘立てを使わず、店の中に濡れた傘を持って
入ってきてたから。でも(よっぽど大事な傘なんかな?)くらいに思ってた。
それがまさか、傘立てが
ドボドボの雨ざらしになってるなんて・・・そら、置かんわな・・・
その日はYAJIMAさんが20時あがりの日だったので
「やっぱり“軒先”って言ったのがマズかったですかね。
あんとき屋根って言葉が出てこなかったんですよね・・・」
「それを言うなら、軒下じゃない?
サキって言われたら、屋根の先端やと思うで。」
「ノキシタ、か
そうか、ノキサキって言われたら、
軒の先っちょのことやと・・・・・・・思う?!
今!まさに今、雨が降ってんのよ?
わざわざ「さらに雨ざらしのトコに移動しといて」ってお願いすると思う?
( ̄m ̄〃)プッKOZOHさん、ノキサキやって(笑)
それを言うならノキシタだっつーの・・・
と心の中でツッコみつつ屋根の下に傘立てを置くか「屋根の下でいいんですよね?」
ってサクッと指摘するかどっちでもいいからして?
いやもーでもこれに関しては周りのオトナたちから
「それは言葉の意味が合ってたとしても、KOZOHが悪い」と言われたし、
私も大いに反省しましたとも。
なんであのとき「軒先」という言葉しか出てこなかったのか、悔やまれる。
言葉って、本当に難しい。
「いまのその患者さんの薬情(薬の名前書いた紙)
もう一回出し直して?」
と言うと
「印刷するってことですか?」
と聞かれる。
聞き返されたくなければ「もう1回、印刷し直して」と
言わなくちゃならんのだろうか。
「あ、ごめん、そこのゴミ箱いっぱいやしまとめといて?」
と言うと
「ゴミ箱から、ゴミを出すっていうことですか?」
と聞かれる(ノンフィクションです)。
私はこうやって文章を書くのは「饒舌」なのだけど、人に何か
お願いをしたり指示を出すのは、相当「口下手」だと思う。
もう、(世間一般に言うところの)「新人」さん、ヤダ・・・