12月26日(金)
当日の行程:(京阪・出町柳駅…叡山電鉄・出町柳駅~修学院駅) → 【修学院離宮】 → 【曼殊院門跡】 → 【八大神社】 → 【詩仙堂丈山寺】
八大神社は、永仁2年(1294)の創建。
祭神は、素盞鳴命(すさのおのみこと)、稲田姫命(いなだひめのみこと)、八王子命(五王子三王女)。
拝殿
宮本武蔵の像
宮本武蔵は、一乗寺下り松の決闘の前に八大神社を訪れている。
拝殿の前で祈ろうとしたが、思い直し、祈るのを止めて戦いに臨んだという。
その時のことを宮本武蔵は『独行道(どくぎょうどう)』に記している。
「我れ神仏を尊んで神仏を恃(たの)まず」
一乗寺下り松の古木
拝殿に向かって左側には、慶長9年(1604)、宮本武蔵が吉岡一族と決闘した当時の下り松の古木がある。
薄墨桜
境内の鎮守の森には、薄墨桜が植えられている。
薄墨桜は、岐阜県本巣群根尾村にある桜の古木。
継体天皇が手植えしたと伝えられ、国の天然記念物に指定されている。
開いた花が次第に薄い墨色に変わってゆくことから、この名が付いたといわれる。
四代目下り松と「宮本吉岡決闘之地」の碑
八大神社の前の坂道を、200メートルほど下ったところが決闘の地。
四代目下り松と「宮本吉岡決闘之地」の碑(写真で松の右奥に見える碑)がある。
「大楠公戦陣蹟」の碑
同じ場所に、「大楠公戦陣蹟」の碑も建っている。
建武3年(1336)、楠木正成と足利尊氏が戦い、楠木正成が足利軍勢を追撃した。
ここは、楠木正成陣所の跡だったそうだ。
八大神社の御朱印
当日の行程:(京阪・出町柳駅…叡山電鉄・出町柳駅~修学院駅) → 【修学院離宮】 → 【曼殊院門跡】 → 【八大神社】 → 【詩仙堂丈山寺】
八大神社は、永仁2年(1294)の創建。
祭神は、素盞鳴命(すさのおのみこと)、稲田姫命(いなだひめのみこと)、八王子命(五王子三王女)。
拝殿
宮本武蔵の像
宮本武蔵は、一乗寺下り松の決闘の前に八大神社を訪れている。
拝殿の前で祈ろうとしたが、思い直し、祈るのを止めて戦いに臨んだという。
その時のことを宮本武蔵は『独行道(どくぎょうどう)』に記している。
「我れ神仏を尊んで神仏を恃(たの)まず」
一乗寺下り松の古木
拝殿に向かって左側には、慶長9年(1604)、宮本武蔵が吉岡一族と決闘した当時の下り松の古木がある。
薄墨桜
境内の鎮守の森には、薄墨桜が植えられている。
薄墨桜は、岐阜県本巣群根尾村にある桜の古木。
継体天皇が手植えしたと伝えられ、国の天然記念物に指定されている。
開いた花が次第に薄い墨色に変わってゆくことから、この名が付いたといわれる。
四代目下り松と「宮本吉岡決闘之地」の碑
八大神社の前の坂道を、200メートルほど下ったところが決闘の地。
四代目下り松と「宮本吉岡決闘之地」の碑(写真で松の右奥に見える碑)がある。
「大楠公戦陣蹟」の碑
同じ場所に、「大楠公戦陣蹟」の碑も建っている。
建武3年(1336)、楠木正成と足利尊氏が戦い、楠木正成が足利軍勢を追撃した。
ここは、楠木正成陣所の跡だったそうだ。
八大神社の御朱印