大倉草紙

旅の記録 食の記録 日々の記録

【岡山】 鯉喰神社

2009年04月27日 20時00分00秒 | 旅 - 岡山県
12月27日(土)
当日の行程:(車) → 【備中高松城跡】【最上稲荷】【鯉喰神社】【大原美術館】【星野仙一記念館】 → (広島泊) 


大原美術館を目指して車で走っていると、「鯉喰神社」へ至る道を示す矢印が目に入った。
「鯉喰神社」という名前が気になって、訪れてみる。


鳥居の両脇に鎮座する狛犬は備前焼。たぶん。

鯉喰神社の由来を記した案内板もある。
「吉備の国平定のため吉備津彦命(きびつひこのみこと)が来られた時、この地方の賊温羅(うら)が村人達を苦しめていた、戦さを行ったがなかなか勝負がつかない。その時天より声がし、命(みこと)がそれに従うと温羅はついに、矢尽き刃折て自分の血で染った川へ鯉となって逃がれた。すぐ命は鵜(う)となり、鯉に姿を変えた温羅をこの場所で捕食した。それを祭るために村人達はここへ鯉喰神社を建立した。
岡山県・倉敷市・鯉喰神社」


随神門


鐘楼


本殿


舟形石


地神