大倉草紙

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【愛知】 熱田神宮

2009年04月16日 20時00分00秒 | 旅 - 愛知県
12月21日(日)
当日の行程:(近鉄・名古屋駅…名鉄・名古屋駅~神宮前駅) → 【熱田神宮】 → (名古屋市営地下鉄・神宮西駅~金山駅) → 【ペリー&ハリス -泰平の眠りを覚ました男たち-(名古屋ボストン美術館)】 → (名古屋市営地下鉄・金山駅~市役所駅) → 【名古屋城】 


熱田神宮の祭神は、熱田大神(あつたのおおかみ)。
三種の神器のひとつである草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)の鎮座が熱田神宮の始まり。


尾張御器所の城主・佐久間盛次の四男・大善亮勝之は、海上で台風に遭った際に、熱田神宮に祈り難を逃れた。
その御礼として、寛永7年(1630)に寄進された大燈籠。
日本三大燈籠のひとつに数えられるのだという。


大楠
弘法大師お手植えと伝わる樹齢千年以上の楠。


本宮
明治26年(1893)までは尾張造りの社殿だったが、三種の神器奉斎の社であることから伊勢の神宮と同じ神明造となった。


ならずの梅
その名の通り、実がならない梅。
花は咲くそうなのだが。


西楽所(にしがくしょ)
貞享3年(1686)、徳川綱吉が再建したもの。
5月1日に行われる舞楽神事には、ここが使われる。
かつては東楽所もあったが、戦災で焼失してしまったそうだ。


信長塀
織田信長が桶狭間に出陣する際に熱田神宮に願をかけ、大勝したのでその御礼として奉納した塀。
三十三間堂の太閤壁西宮神社の大練壁と並び、日本三大塀のひとつといわれる。


熱田神宮の御朱印