奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

荒島岳 No362

2023-01-16 07:13:27 | 山登り

荒島岳 1523m 1/2.5万、1/5万地図[荒島岳(岐阜5,5-3)]

2023年 1月15日(日)

行程 5:00岐南町=各務原IC=白鳥IC=6:50勝原スキー場跡登山口駐車場~7:15登山開始~11:35山頂(昼食)12:00~14:40登山口=17:30ころ岐南町

 ある本に、この山の本当のよさは厳冬期である。霧氷に覆われたブナの林の中をゆっくりと歩き、「もちヶ壁」から急坂の氷壁を登り、樹氷がつくり出すさまざまな造形を楽しむことができる。もちろん四季を通じて楽しめることはいうまでもない。と

 昨年3月、その霧氷を求めて新雪狙い荒島岳に行った。平日で先行者はなく、ラッセルを強いられ、難関「もちヶ壁」を超えたまでは良かったがそのあと稜線はホワイトアウト、前荒島岳手前撤退した(ブログNo280参照)。今回情報では新雪はなく登山道は踏み固めてあるとのことであったが、かすかな期待をもって挑戦した。ま!、写真を見て、お暇でしたら昨年の写真と見比べてください

 

7:00 みんな夜明けを待って行動開始、駐車場到着時は小雨でした

 

7:19 つぼ足で歩く人もほとんどがここでアイゼンを装着していた。スノーシュー我ら4人のうち3人は車に置いて出発した

 

8:35 登山道

 

8:51 あと3キロの案内板

 

10:09 シャクナゲ平へは登らずトラバース(回り道した)

 

10:14 白山方面みゆ

 

11:12 もうすぐ(あと30分で)山頂だ!!(写真はTさん)

 

11:17 曲がり角の看板   

 

11:17 山頂まであと15分(左はYさん)

 

11:35 山頂到着

 

11:37 山頂からの風景

 

11:38 山頂から白山、石徹白方面

 

11:38 山頂から登山道を振り返る

 

~山頂で昼食~

 

12:31 帰りに見えた小荒島岳

 

☆ 今日の反省など

・予想どおり新雪、霧氷なく、アイゼン履いてのつまらない登山でありましたが、昨年見れなかった360度展望はよかったです

 

★ 同行者Yさんのコメント

・7時前に駐車場着、既にすでに10台以上車停まってました。トイレは冬季閉鎖でした。最初からアイゼンを履きました。中にはチェーンスパイクの登山者あり。Tさんがスノーシューを確かめたいと履きましたが途中でゴムが切れてアイゼンに履き替えました。装備確認が必須です。

・久しぶりに長い距離歩き疲れましたがお天気も良く白山方面も綺麗に見れました。もちヶ壁でピッケル持ちました。トレースもしっかりあり踏み固めておりラッキーでした。

 

※ 地図は省略、山行報告としては昨年のブログNo280の方が雪が多く面白いです (笑)

※ ある本=新日本山岳誌

 

 

 

★ 今日の一枚

なにげなく自分のフォトアルバム見ていたら、2018年3月、点名:大嵐(1090.5m)1/2.5万地図[下山(岐阜5-1)]で出会った兎ちゃんが出てきた。雪の中、エサはあるのかな!、寒そう!!

 

 

 

 

コメント
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