奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

山の谷 No271

2022-02-12 13:28:19 | 山登り

山の谷(793.6m)俗称(タカヤ)1/2.5万地図[横山(岐阜11号-2)]

2022年 2月12日(土)8人

行程 7:25 JAいび川本店= 8:05 駐車地~9:35 山の谷~ 9:52(昼食)10:30~11:10 駐車地= 11:45 いび

 

 矢代竜也氏著 ”奥揖斐のヤブ山 ”にこの山が載っていた。スキー場が見下ろせるから?、ずいぶんおトボケなネーミング?、ついその気にさせられてしまう?、がこの山に登る理由とか!! 

 三角点名は山の谷。何でだろうと地図と睨めっこすると、山の北側に ”山の谷 ”という谷があった(単純!)

   俗称は、タカヤ、昔は日坂と諸家を結んだ道 ”日坂峠 ”から見える山この山が ”一番高かった”から?

 日坂峠の北に「山の谷(三等三角点)」793.6m、峠の南に「四等三角点(日坂峠)」780.1m、峠付近からは780.1mが邪魔し南側の貝月山(1234.3m)は見えない。だから「山の谷は高い山 → タカヤ」← あほか 

 では、写真を見ながら、雪山気分を味わってください

 

7:57 下山口に車を止める

 

8:05ころ これから登る尾根を確認する(K♀さん撮影)2/14 6:27追加

 

8:10ころ 尾根に取りつく(K♀さん撮影)〃

 

8:28 参加者8人のうち4人は輪かん、4人はMSRスノーシュー 

 

9:24 助っ人Oさん、今日の参加者Oさん4人、その他4人

 

9:37 山の谷山頂、右の枝に黄色テープがあるのでわかる(※)

 

9:52 763ピーク(昼食場所)から見た貝月山方面

 

10:39 下山風景

 

11:07 駐車地手前の小河川を4人は渡る(4人は下流の橋を渡る)

 

☆ 今日の反省

・ガイド本「奥揖斐のヤブ山」の山行往復タイムが5:30(1月)だったので、早めの出発としたが、食事込み3時間で往復してしまった

・帰ってもう一度本を読むと著者らが登った年の1月は頂上の積雪が70~80㎝、おまけに三角点をスコップで探す時間30分、帰り寄り道もした模様。この時代(本の発行は2004年)は山頂でお酒も飲んだでしょう

→ 登る前にガイド本はしっかり読め!!

※ 奥美濃で三角点を探しに行くと、近くに必ず黄テープが二本、または三本巻いてあるのはご存じでしょうか?、すべてBという名の三角点乞食が付けたもの。本人曰く3本は三角点を探すのに少し苦労したものだそう(普通2巻き)

 このB氏、何度か一緒に登ったがGPSがない時代でもほとんど赤布を付けない。登っているときに周りの景色がしっかり頭に入っている → 帰り間違わない → 動物的”感”だね!!

 

 

☆ おまけ

1/27 垂井の菩提山の帰りに食べた蕎麦。僕には麺すこし冷やし過ぎ!

 

1/30 美濃市の天王山山頂ですき焼き、隣の誕生山は火気厳禁です

山頂で食べるすき焼き、400円/100㌘の肉(養老M店)が、800円/100㌘相当に感じる程美味しかった(笑)

 

 

☆ 2/20は湧谷山に登る予定

★ 3/6は野伏ヶ岳

☆ 3/12は8:30(いび)三輪神社前集合で城ヶ峰に登る予定

 山頂で山の話でもしませんか?、天気よければ大勢集まる予定です

2/11 9:11 三輪神社付近の竹ヤブ 竹の高間こと、故)高間新治氏(いびの写真家)が愛した竹藪

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雪の釜ヶ谷山 No270

2022-02-07 04:58:23 | 山登り

雪の釜ヶ谷山(696.0m) 1/2.5万地図[美濃神海(岐阜7号―2)]

2020年 2月 6日(日) 

行程 自宅 6:15 = 7:30 集合地着= 8:00 登山口駐車場発~ 11:44 山頂(昼食)12:10~ 13:39 駐車地着

 昨日から揖斐は大雪、岐阜には大雪警報、自宅玄関前の積雪65㎝、こんな日に山に登る人いるだろうか

 私の情報では、岐阜のKグループ(以下G)が貝月山、大垣のKGが湧谷山、揖斐のYGも湧谷山に行くそう。揖斐のGは4日中止と聞いたが、私らグループは行くとの連絡が昨夕5時にあった

 朝起きると昨夜からの積雪は65㎝、愛車スバルサンバー(4駆)は、なんなく車庫から道路に出るが、目的地釜ヶ谷へはいつもの道(揖斐小島→谷汲山大橋→木知原集落→鹿穴峠→本巣文殊で経由で45分)では行けずと判断、除雪しているだろう大野町(葬儀場へのトンネル)経由で1時間15分かかって集合地に到着する

 参加予定の19人のうち、大雪で家から車を出せない人ら12人が欠席、残る7人の猛者(※)で山頂をめざした。では雪の山、一緒に登りませんか!!

 

7:44 集合地は、若干青空

 

8:11 歩き出して10分

 

9:15 まだまだ ”つぼ足”

 

9:57 この手前で輪カン履く

 

10:20 ラッセルは交代で

 

11:44 山頂着

 

11:45 山頂小屋からの雪景色

 

13:14 帰りに雪が 

 

13:14 帰りに雪が2

 

13:39 登山口(奥が私の愛車)

 

※ 猛者の7人の車は四輪駆動でした

 

☆ 今日の反省

・釜ヶ谷山が雪山(ブログ:No268 雪山ってなんだろう参照)と聞いて、内心 え”ぇ” !と思ったが、釜ヶ谷の低山でも写真のとおり雪で輪かんも履きました(反省)、低山でも ”山をなめたらアカン”

・山頂は我が家の積雪(65㎝)とほぼ変わらなかった(笑)

・今日は見なかったが、雪で滑って田んぼに落ちている車は4駆が多い、4駆でもブレーキかければ滑ります。かけるのはエンジンブレーキだけ(雪道はゆっくり走りましょう)

 

 当初、やまびこコース(山頂の北の周回コース)も歩く予定でしたが、山頂まで3:40かかったので山頂ピストンに変更しました

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慎太郎氏逝く ほか No269

2022-02-02 22:16:23 | お悔やみ

石原慎太郎氏逝く ほか(私の宝もの)

2022年 2月 2日(水)

慎太郎氏については、ここで何も解説する必要はない、今朝の新聞etcで詳しい

 僕が高校(小学生からですが)のころ、国語の成績が悪く、いつも欠点(40点未満)、3っ上の姉さん、5つ上の兄さんから本(小説)を読めば国語力は上がると言われたが、なんせ朝から新聞配達、牛乳配達、午後も夕刊配達の小銭稼ぎ、空いた時間は貯めた金で買ったオートバイを16歳になる前に乗り、、(ブログ No123「私の宝もの オートバイ(2020年7月19日)参照」・・・

 そんなある日、兄貴から ”この本を読め ”、オートバイが出てくるぞ” と言われたのが「人魚と野郎」でした

1969年 6月15日 六版発行 定価290円、生まれて初めて最後まで読んだ本です

 

 文中、馬のようなオートバイに乗る片倉謙介と大貫三次、主人公の女流画家「島野杏子」はどんなに綺麗な女性なのかと、高校生の僕はときめいたものでした

 その後、五木寛之、吉川英治、司馬遼太郎、横山光輝(笑い)などたくさんの本を読み国語力は極端にアップ、社会に出ても作文は得意(?)でした

 

☆ 石原慎太郎氏

 尖閣諸島を都が買い上げると言って、中国の習氏から茶番とも言われ、そして日中関係悪化もこの人が原因?、ガキ大将のまま(斎藤 環談)に生き、幸せな人生を送られましたよね、ご冥福をお祈りします

 

★ ほか(私の山道具)

 私は今、冬期休業中で、低山歩き、図書館歩きの毎日、私の山道具という本を借りてきた

 この本は、女性向きのファッション本で、やたら「マイ登山靴 ゴローの靴」の記事が多い、ザック、服類も名古屋では売っていないものが多く全国版の本ではない

 私が大切にしていた水筒のパッキンが腐れ、一昨日岐阜市の山の店(2店)に行くがメーカー名がわからず、結果、揖斐の水道屋のパッキン(180円)で修理できた。すると上記本にこの水筒が出ており、メーカー名もわかり、ネットで調べると

 

 

 販売は90年代で中止、右下の水筒、なんと中古が10500円でネット販売

 

 左下の黄色い水筒、”グランテトラ”、1980年代は、登山者皆持っていたと思う。けど、このデケボコ、娘から捨てろと言われた代物。右は意外と近年のもの、、SIGG、naigeneの水筒、シールの赤霧島はわかるでしょうが村尾ってわかります?(焼酎3Mの一つ)

 

 左のヘッドランプは単3電池4本いれる年代もの、右はジッポーのオイルライター。真ん中のオイルライターの名がわかれば貴方は一人前の”山や”・・ではなく、一人前の”愛煙家”でしょう(笑い)

 

上から、スパイダルコ、カヤック、Gサカイ(シルバーナイト) 

 

 

★ 3M= 森伊蔵、村尾、魔王を3Mという

★ 真ん中のライターはオーストリア製、イムコ(IMCO)、オイルが減ると芯がすぐに燃え、半年で新品に買い替えた

☆ 山道具については、2020年7月26日「私の宝もの 山道具」でも紹介しました、ご覧あれ~

 

 

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