奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

湧谷山 西側から登る No287

2022-03-21 15:58:51 | 山登り

湧谷山 西側から登る 1079.7m 1/2.5万地図[美濃川上(岐阜11-3)、美濃広瀬(〃11-1)]

2022 年 3月21日(祝)7人

6:25 JAいび川本店=7:10 夜叉神社駐車地~7:20 登山口~10:20山頂(昼食)10:55~12:31 登山口~駐車地=JAいび川本店

 

 雨が降ったりして何もやることがないとき、私は 地図と睨めっこする。大体奥揖斐(※)の(地図に名前がある)山は登っているので、どこから登ろうかと考える。そうして選んだのが今日のコース。山仲間に地図を送ると参加者が7名となった

 湧谷山、新日本山岳誌によると、登路=近年、揖斐川町坂内広瀬にある「遊ランドスキー場」から丁子山を経て山頂に至る切り開きができたので、これを利用する人が多い(下図赤線)。積雪期もまたほぼ同一ルートで登降・・と

 本日我々は、下図青線で登ってみた

 

 

では、写真10枚見ながら一緒に登ってみましょう

 

7:20 登山口(すぐ上に今は耕作していない圃場があり、そこまで小道があった ラスト12:31写真参照)

 

7:33 登山開始10分後にカンジキ装着 

 

9:06 雪深くなる

 

9:22 樹林の中歩く

 

左折していったん下りからの登り、先頭えらそう

 

9:58 どこの山が見えているのでしょう?  

 

9:58 山頂はもうすぐ、雪庇踏まないよう歩く

 

10:20 山頂着、銘板の文字が読めない

 

10:21 蕎麦粒山と右に小蕎麦粒山

~ゆっくりと昼食~

 

11:17 下山途中に振り返る(写真左が湧谷山)

 

~ 行き、帰り、尾根に地表が出ているところがあり、帰り標高750m付近から「つぼ足」で降りた~

 

12:31 登山口着

 

☆ 今日の反省など

・途中から雪が固くなり、アイゼンを持ってこなかったこと少し悔やんだが、結果必要はなかった(私は奥揖斐の冬山日帰り登山ではアイゼン、ピッケルは持参はしても能郷白山、伊吹山以外は使たことはない)。今日の参加者7人、アイゼン持参1人、ピッケル持参0人

・帰り、つぼ足で降りたのは大正解でした[ 何回か転びました・・(笑)]

※ 奥揖斐の山=降った雨が揖斐川に流れ込む範囲(西は伊吹山~東は左門岳)の山を私は奥揖斐の山と呼んでいます

 

★ おまけ 雷倉の南コース(お薦め・・)

 3月初め、高地谷で除雪作業をする作業員と話をすると、月末には除雪完了、そのころは雪もしまっていろだろうと言っていた。駐車地?の先の白倉谷入口手前までは車で行けると思います。ただ、登山口手前雪崩が林道をふさいでいる可能性ありです

 

 

★ 奥揖斐山荘登山部 今後の予定

柏原から霊仙山、広野ダムから美濃俣丸、能郷谷から磯倉、その合間に上図雷倉にいけるかな!

 


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