最近読んだ本は、小林理子著『アイスランド紀行?氷と火の島から』と、斎藤一人さんの本を数冊読み、稲盛和夫さんの最新刊の本を2度ほど読み返しました。だいたい朝方、1、2時間で1、2冊を読み終えて、心の糧に、というか生きる指針に自戒の念を込めながら、ちょっと勉強したフリをしています。本を読み込むというのは、割と体力がいるというか精神を集中させなきゃいけないので、読み終えると心地よい疲れが感じられますね。気のせいかも…
斎藤一人さんの『地球が天国になる話』という本(以下、この本)を久しぶりに読み返したのですが、コンプレックスについての洞察というか考え方が述べられていて、心底驚くべき洞察力というか目からウロコの連続ですね。さすがに日本一の大商人は、人間の本質というか本性について鋭く洞察しており、偉大な人だなと思います。もし悩んだり困難な事案を抱えている人がいたら、ぜひ読んでみたらいいです。銀座まるかんでは、斎藤一人さんの肉声による講演記録がCDになって発売されているので(もちろん利益は度外視されていてCD1枚100円です)、入手してみるといいですよ。何度も言うようですけど、わたしはこの話をCDで聴いて命拾いしましたので。何十回かCDでは聴いていたのですが、久しぶりに今朝、この本を読み返してみて、正直、読み込みが足りないことを痛感しました。2、3日中にしっかりと重要な箇所はノートを取ろうと思います。
『齋藤孝のざっくり!日本史』(祥伝社)という本は、だいぶ以前に一度読んでいたのですが、改めてさあーっと読み返してみると、歴史の文脈を見つけていく上で、かなり重要なポイントを押さえており、独自の視点というかスタイルで鋭く本質を指摘していてとても有意義です。知識としては知っていても、歴史的な深い意味を理解できていない学生がとても多いと、齋藤さんは危惧します。
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以下、齋藤孝さんのことば すごいと思えなければ、勉強ではない。すごいと思えることをひとつではなく、三つそろえてみることが大事だと説きます。
人が話を面白いと感じる基準というのは三つあって、最初は、ほう!と感心するのですが、次にへぇ、なるほど!という感じになり、とどめは、これはたしかにすごい!と心底納得というか共感する、結論を言うと『きちんと腑に落ちる』。ワンツースリーの三重奏の知識が人間の限界というか許容範囲らしくて、齋藤さんが目指しているのは、「話を聞いた人が、聞いた話をもう一度自分の言葉で再生できるようにすること」だそうです。
もし歴史の文脈を勉強したいなという気持のある方は、このざっくり!日本史の太字の部分だけでも流し読みするといいかもね。
これから読もうと思っている本は、『アイスランド小史』(早稲田大学出版部)と、中村稔著『ヴァイオリニストの系譜』(音楽之友社)と、シャルル・ミュンシュ著『指揮者という仕事』(春秋社)という本は再読、寺山修司の初期作品集を4、5冊まとめ読みしようかなと思っています。あと諸々、お能関係の本を数冊読んだり眺めたりという感じですね。かけがいのない時間を工夫して、顔晴る(ガンバル!)よ!
斎藤一人さんの『地球が天国になる話』という本(以下、この本)を久しぶりに読み返したのですが、コンプレックスについての洞察というか考え方が述べられていて、心底驚くべき洞察力というか目からウロコの連続ですね。さすがに日本一の大商人は、人間の本質というか本性について鋭く洞察しており、偉大な人だなと思います。もし悩んだり困難な事案を抱えている人がいたら、ぜひ読んでみたらいいです。銀座まるかんでは、斎藤一人さんの肉声による講演記録がCDになって発売されているので(もちろん利益は度外視されていてCD1枚100円です)、入手してみるといいですよ。何度も言うようですけど、わたしはこの話をCDで聴いて命拾いしましたので。何十回かCDでは聴いていたのですが、久しぶりに今朝、この本を読み返してみて、正直、読み込みが足りないことを痛感しました。2、3日中にしっかりと重要な箇所はノートを取ろうと思います。
『齋藤孝のざっくり!日本史』(祥伝社)という本は、だいぶ以前に一度読んでいたのですが、改めてさあーっと読み返してみると、歴史の文脈を見つけていく上で、かなり重要なポイントを押さえており、独自の視点というかスタイルで鋭く本質を指摘していてとても有意義です。知識としては知っていても、歴史的な深い意味を理解できていない学生がとても多いと、齋藤さんは危惧します。
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以下、齋藤孝さんのことば すごいと思えなければ、勉強ではない。すごいと思えることをひとつではなく、三つそろえてみることが大事だと説きます。
人が話を面白いと感じる基準というのは三つあって、最初は、ほう!と感心するのですが、次にへぇ、なるほど!という感じになり、とどめは、これはたしかにすごい!と心底納得というか共感する、結論を言うと『きちんと腑に落ちる』。ワンツースリーの三重奏の知識が人間の限界というか許容範囲らしくて、齋藤さんが目指しているのは、「話を聞いた人が、聞いた話をもう一度自分の言葉で再生できるようにすること」だそうです。
もし歴史の文脈を勉強したいなという気持のある方は、このざっくり!日本史の太字の部分だけでも流し読みするといいかもね。
これから読もうと思っている本は、『アイスランド小史』(早稲田大学出版部)と、中村稔著『ヴァイオリニストの系譜』(音楽之友社)と、シャルル・ミュンシュ著『指揮者という仕事』(春秋社)という本は再読、寺山修司の初期作品集を4、5冊まとめ読みしようかなと思っています。あと諸々、お能関係の本を数冊読んだり眺めたりという感じですね。かけがいのない時間を工夫して、顔晴る(ガンバル!)よ!