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大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

読書について(浅学菲才な私 2)

2009-05-08 12:15:25 | 気になる本のこと
 あっという間に連休が終わってしまいましたね。顔晴って(ガンバって)20冊の読書ができました。読後、大概重要な箇所はノートを取りましたので、内容理解は、70点前後という感じですかね(読み終えなかった本は、中村天風の『成功の実現』という本を4回目にトライしているのですが、真ん中くらいまで読んで連休が終わってしまい、あと4時間くらいで読み終えると思うので、きょうは徹夜かも)。
 連休中、一番印象に残った本は、やっぱり副島隆彦さんの『歴史を見通す力』でしたね(2回読みました)。副島さんに対する尊敬の念が倍加しました。彼は命をかけてますよ。
 『命』という字は、人は一度は叩かれると、書きますよね。今生、生まれて来ると一度は試練や困難(難問)を受けるという意味だと『ある本』に書いてありました(『ある本』は2度ほど読んでいたのですが、この連休に3回目を読んでこのフレーズに敏感に反応した、というか気づいたのです)。命という意味をこんな風に解釈されると、私なんて小ちゃい頃から父親に叩かれ(いまでも・・・笑)、「叩かれ」ても被害者意識はあんまり持たないように努めています。なぜかと言うと、人はこの世に人間関係の修行のために生まれて来ると思っていますので。もちろん、困ったことなんて起こらないんですよ。問題が起こったら、誠実にかつ冷静に問題解決に取り組むだけの話です。最後は、心の姿勢をどう保つかということですね。


 わが心 ゆたかにさめて 朝の日の かがよう時し 牡丹花咲く

                             高村光太郎

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