白斑問題で弁護団が電話相談

白斑問題で弁護団が電話相談NHK
カネボウ化粧品を使った人の肌がまだらに白くなる症状が出た問題について、千葉県弁護士会は、被害対策弁護団を発足させ、今月２０日、電話で相談に応じることになりました。
カネボウ化粧品を使った人の肌がまだらに白くなってしまう白斑問題をめぐっては、会社によりますと、今月５日の時点で全国で１万３８９７人の被害が確認されているということです。
県弁護士会によりますと、弁護士会に対して被害の相談は寄せられていないということですが、白斑被害についての情報収集と支援を目的として、１４人の弁護士が被害対策弁護団を発足させることになりました。
弁護団ではまず今月２０日の午後１時から７時、弁護士が電話で無料で相談に乗る相談会を開くことにしています。
相談を受付ける臨時電話番号は、０４３－２２２－７０８０です。弁護士会は、「今後の治療や会社との交渉など、疑問に思うことがあれば気軽に相談してほしい」と話しています。
さらに今月２６日午後１時からは、千葉県弁護士会館で、弁護団が白斑被害についての説明会を開くことにしています。
問い合わせ先の電話番号は、千葉県弁護士会消費者問題委員会広報担当で電話番号は、０４７－４１１－９２８０です。
01月16日　15時48分