東京新聞
2014年1月8日 13時44分
東京電力の広瀬直己社長は8日、福島県庁で佐藤雄平知事に会い、福島第1原発の事故収束や賠償について「復興に向け、新たな気持ちでしっかり責任を果たしていく」と述べた。
会談で広瀬社長は、第1原発の廃炉や汚染水対策のため社内分社化して設置する「廃炉カンパニー」(仮称)や、昨年政府に申請した新たな総合特別事業計画(再建計画)を説明し「福島への責任を果たすことが、われわれの一番の使命」とあらためて強調した。
佐藤知事は、第1原発で昨年トラブルが頻発したことを指摘した上で、原発で働く作業員の健康への配慮を要請した。
(共同)
2014年1月8日 13時44分
東京電力の広瀬直己社長は8日、福島県庁で佐藤雄平知事に会い、福島第1原発の事故収束や賠償について「復興に向け、新たな気持ちでしっかり責任を果たしていく」と述べた。
会談で広瀬社長は、第1原発の廃炉や汚染水対策のため社内分社化して設置する「廃炉カンパニー」(仮称)や、昨年政府に申請した新たな総合特別事業計画(再建計画)を説明し「福島への責任を果たすことが、われわれの一番の使命」とあらためて強調した。
佐藤知事は、第1原発で昨年トラブルが頻発したことを指摘した上で、原発で働く作業員の健康への配慮を要請した。
(共同)