原発事故備え冊子 京都市、避難方法など解説
原発事故時の対応など原子力防災についてまとめた冊子
京都市は、原子力災害対策をまとめた市民向け冊子を作った。原発事故発生時に被ばくを避けるための方法や避難指示が出た時の対処法、放射能に関する基礎知識などを解説している。
市が今年3月、地域防災計画の原子力災害対策編を策定したのを機に、市民に原発事故防災について知ってもらおうと編集した。
パンフレットでは、原発事故時における、屋内退避や一時移転などの避難時の対処法▽屋内退避時の注意点▽スクリーニングや除染の実施手法▽生活再建や被災企業への対応-などを説明している。
また環境放射線のモニタリングや避難計画の策定など市の取り組みや、放射線の人体への影響や日ごろの備えなども紹介している。分かりやすいようにイラストも添えた。
A4判、16ページ。1万3千部を作成した。市区役所で配布する。市の緊急時防護措置区域(UPZ)には全戸に配る。問い合わせは市防災危機管理室TEL075(212)6792。
【 2013年06月30日 23時30分 】京都新聞
原発事故時の対応など原子力防災についてまとめた冊子
京都市は、原子力災害対策をまとめた市民向け冊子を作った。原発事故発生時に被ばくを避けるための方法や避難指示が出た時の対処法、放射能に関する基礎知識などを解説している。
市が今年3月、地域防災計画の原子力災害対策編を策定したのを機に、市民に原発事故防災について知ってもらおうと編集した。
パンフレットでは、原発事故時における、屋内退避や一時移転などの避難時の対処法▽屋内退避時の注意点▽スクリーニングや除染の実施手法▽生活再建や被災企業への対応-などを説明している。
また環境放射線のモニタリングや避難計画の策定など市の取り組みや、放射線の人体への影響や日ごろの備えなども紹介している。分かりやすいようにイラストも添えた。
A4判、16ページ。1万3千部を作成した。市区役所で配布する。市の緊急時防護措置区域(UPZ)には全戸に配る。問い合わせは市防災危機管理室TEL075(212)6792。
【 2013年06月30日 23時30分 】京都新聞