今日で、しめ縄もおしまい。どんど焼きに持って行きました。
近くの神社⛩で、小さなどんど焼き。
神戸の田舎に住んでた時は、左義長と言っていたなぁ。竹を大きな山のように組んで、子どもたちは、お習字をくべていた。
子どもの頃から、15日に神社へしめ縄を持っていくのは、何故か、私の役目だった。
昔は、15日は成人の日。祭日で学校もお休みだからか、いつの頃から、毎年、母に頼まれて持って行った。
だからかな。どうにもこの15日は私にとって大切な日。なんのことはないのに、どんどにしめ縄や前の年のお守りなどを持って行って、ホッとする。お正月終いだ。
左義長という言葉を聞いたのは、神戸で初めてだったなぁ。なんだか、懐かしくなって、娘たちの通っていた小学校のホームページを見てみると、今年もやってるやってる!
左義長まつりやって、お餅つきして、昔遊び。1日で新年の集いとしてやってる。あれ?これって、前から全部まとめてたっけ?太鼓チームもなんかやってる。
時代の変化だなぁー。私も、娘たちの小さいころには、左義長も行った。お餅つきのお手伝いもした。昔遊びは、老人会が別の日にやってくれてた。和太鼓は娘たちもやってたけど、人数増えたんだろうか。あの頃は夏祭りだけだった。
私には、初めは縁のない土地だったけど、今は、子育て中15年暮らした思い出の土地。娘たちの故郷だ。
なんだか、懐かしいな。