いろはにほへと

ぼちぼち、休みながらも続けていければいいな。

📕この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた

2017-08-30 02:03:56 | 
この本は、最初から順番に熟読するのは、諦めました。図書館で借りて、延長しても読み終わらず、購入してから後は、気が向いたページを気ままに読んでいます。だから、きっと、いつまで経っても、完読にはならないでしょう。私の知識では、一回くらい読んだだけでは、石鹸の作り方も、化学薬品の作り方も、発電も、農業も、その他全て、ものにできないから(笑)この本の内容を全てものにできたら、素晴らしいだろうな。ずっと、ベッドサイドにあって、気が向いた時に気が向いたページを読むことになりそうです。

私って、きっと、極端なんでしょう。北朝鮮がミサイルを撃っても、世界のどこかでテロが起こっても、今の私に何ができるかわからない。でも、人間だけが地球を自分たちの世界と我が物顔にできる時代が、いつまでも続くとはわからない。何となく、私には関係ないような気もするけど、いろんなことが、私の知らないところで起こっていて、私にしたら、突然、世界の終わりがやってくるかもしれない。何も、わからないまま死んでしまえばいいけれど、もし、生き残ったら、この本は、役に立つのかもしれない。と思う。

娘たちが小さい頃、田舎に住んでいました。道路はあるけれど、起伏が多いので、街中のように自転車に乗る人も殆どなく、移動は車。車がなければどこにも行けないと思ってる娘たちに、「ただ歩いて行くだけで、どこかに着くんだよ。」という事を教えたくって、山歩きを再開。裏山にお弁当を持って、登り始めました。

「針と糸があれば、いろいろなことができるんだよ」って事を教えたくって、雑巾から縫い物も教えました。

マッチもナイフも包丁も早くから、使わせました。

ゲーム機は、買い与えなかったけど、パソコンは、リビングに置いて、自由に使わせていました。

全てを知ることはできないけれど、根本的なこと、大切なことは、知っておくべきだと思ったから。要らないかもしれない、関係ない知識が、ひょんなところで、役に立ったりします。というより、私の好奇心が、要求するのでしょう(笑)知りたいって。

そういう意味で、面白い本です。

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