最近、時々なんだけど、今の私の心に刺さる言葉に出会う。きっと、今、私の心が少しだけいつもより敏感になっているのだろう。
ちょっと、書き留めておこうかなと思った。
「この身には語れなかったことがいっぱい詰まっており、かろうじてそれをだれかに伝えられるのは沈黙するこの身そのもののありようでしかないことに、陽子は齢六十にしてようやく気づきつつある。」
ー今読んでる本。陽子の一日より。
「僕はこの瞬間をいつか懐かしく思い出すだろうと思った。」
ー昨日のテレビドラマ 「私の娘は彼氏ができない」より。
こういう言葉たちも、書き留めておかないと、どんどんこぼれ落ちてしまう。数日で忘れるんだ。