いろはにほへと

ぼちぼち、休みながらも続けていければいいな。

📕ののはな通信 三浦しをん

2018-12-07 06:07:04 | 



内容(「BOOK」データベースより)
横浜で、ミッション系のお壌様学校に通う、野々原茜(のの)と牧田はな。庶民的な家庭で育ち、頭脳明晰、クールで毒舌なののと、外交官の家に生まれ、天真爛漫で甘え上手のはな。二人はなぜか気が合い、かけがえのない親友同士となる。しかし、ののには秘密があった。いつしかはなに抱いた、友情以上の気持ち。それを強烈に自覚し、ののは玉砕覚悟ではなに告白する。不器用にはじまった、密やかな恋。けれどある裏切りによって、少女たちの楽園は、音を立てて崩れはじめ…。運命の恋を経て、少女たちは大人になる。女子の生き方を描いた傑作小説。女子校で出会い、運命の恋を得た少女たちの20年超を、全編書簡形式で紡いだ、女子大河小説の最高峰。


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図書館の予約待ちの順番が来た。
どんな本だっけ?とすっかり忘れてたけど、面白かった。

先日の「獣になれない私たち」で松田龍平が言ってた言葉。
正確じゃないけど、「男女関係なく本音で話せる関係は大切?貴重」

本音で話せて、大切だからこそ、軽蔑されたくないと思う。

その人に認められたいと思い、頑張れる。
その人のために、自分の日常を惰性で終わらせることに躊躇いを持つ。自分の心の底を覗こうとする。

そんな人が男女問わずいるということ。

それは、友情だったり、愛だったり。

うん。面白かった。

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