ラーケーションという記事を拝見しました。
おー!やっと時代が私たちに追いついた😅
なんて、大袈裟ですが😁
相方が混んでいるのが嫌いということもあり、我が家の旅行と言えば、年に1、2回は、子どもたちに学校を休ませていました。
でも、万が一にも子どもに嘘をつかせたり、困らせたりするのは嫌だったので、私から先生に休ませる理由(旅行、スキーなど)をきちんとお話しました。
そして、子どもたちには、みんながお勉強している時にお休みするのだから、普段からあまり病気などで休まなくて済むように健康に気をつけなければいけないこと。
1日休んでも困らないように、普段の授業は真面目に聞いて、宿題などもきちんとすることなどを約束しました。
えー!と、反対ぽい反応があったのは、長女の幼稚園の時だけかな?
そうですよね。
先生方も子どもたちのためにカリキュラムを考えてくださってるのですから、「えー」ですよね。正直な先生でした。
小学校の先生方は、「いい経験ですよね」と概ね好意的でした。
ただ、三女の5年生の時、1ヶ月休んだ事がありました。流石に私も先生に会ってお話したような記憶があります。
実は、友人が1人で幼い子2人を連れてドイツに1ヶ月行く時に、ベビーシッターに我が娘たちの誰かを貸して!と言ってきたのです。
最初は、次女を考えたのですが、中学生の次女に断られました。
行きたいと言った三女には、私の方が「大丈夫?ベビーシッター務まる?」と言う思いがあったのですが、友人は「全然大丈夫。5歳と2歳だよ。5年生がいてくれたら、どれだけ安心か」
そうだよね。トイレ番くらいにはなるか…。
三女にとって、いい経験なのはもちろんだし…。三女の費用としては、往復の飛行機代だけで、あとはあっちで見てくれるというので、プラスお小遣いだけ。格安航空券で、経済的にもなんとかなる範囲でした。
その時の先生も、「いい経験ですね。」と喜んでくださいました。
ただ、「今回の成績だけは、下がるかもしれませんが…」と申し訳なさそうにおっしゃいました。笑
その先生は、娘の帰国後、ちゃっかり授業で娘の旅行話など使われたそうです。生きた教材笑
娘は、帰国後、休み時間ごとに大量のテストがあったとか🤭
勉強的には、1ヶ月くらいではそんなに困らなかったようです。
通知表も思ったほど変化なしでした。先生の配慮かも😅
前出の記事のラーケーション。
遠慮せずに堂々と休めるのが、本当にいいと思います。
確かに、お休みを取れない子どものことを考えたら…などの意見もあったようですが、子どもを取り巻く環境は、それぞれ違うのです。
親の休みが土日に取れないというご家庭もあります。
学校に行くのは、子どもの権利でもあるけれど、杓子定規に判断するのではなく、その時々の実質的な子どもへの教育的効果を柔軟に判断できるようになればいいなぁ…と、いい加減人間の私は思います。
愛知のラーケーションは、親の働き方改革の意味もあるのでしょうが😅
それもいいですよね。
実は、私の子育て当時、今はもうみんな30代になってしまった娘たちの小学校時代。
私の行動は面と向かっては言われることはなかったけれど、批判的に思われる方も多かったのは気づいてはいたのです。
中には賛同してくれる人もいましたが…。
今でも、制服嫌い、規則嫌いの私は、団体の中では生きにくい。
早く仕事辞めたい…。
きっと、私が変わり者なんでしょうが…
時代の先端をいっていたと思いましょう😁