2度目。
ウンウンと思いながら観たけど、そうだった。
最後に、ミアがセブの店に入って➖店の名前は、ちゃんと「セブズ」になってる➖セブのピアノが始まった所から始まるミアとセブのもう一つの夢の物語。
そうだよねー。
誰でも思う。
もしかしたら、あり得たかもしれないもう一つの物語。
あのまま、続いていたかもしれない物語。
でも、一曲で立ち去るミア。
振り返った時に、うなづき返すセブ。
そう。
2人の道は、もう、離れてる。
「さあ!次の舞台へ」
女は上書き保存なんて言葉があったよね。
でも、違うんじゃないかな。
ちゃんと覚えてる。そして、それを糧にして、次のステップに行くんだ。上書きして消すんじゃない。全てが、彼女血となり肉となり、今の彼女を作っているのは、過去の全て。
それは、感謝しかない。