いろはにほへと

ぼちぼち、休みながらも続けていければいいな。

生きて行くこと

2018-04-20 04:56:58 | 日記
義妹が言う。

出口がない。
今までの私はなんだったの。
先が見えない。


子どもたちが独立していっての私と子どもたちを亡くした義妹と違う。辛いだろうなと思うが、きっと、私にはわからないのだろう。彼女もわかってもらえないと思ってる。どうしようもない。見ているのも辛いんだけど。

振り返って、今の私。

昔読んだ本で、あったな。
「君は自分の周りを空き地にしておくのが好きなだけなんだ」

私もそうだと思う。でも、亡霊?(笑)は沢山いる。好きな人たちは、ずっと好き。嫌いになることはない。どの人とも会話が昨日のよう。連絡を取れば会える人でさえ、その人の亡霊と話していたりする。よく、亡霊に話しかけて、あの人ならこう言うかなと思える返事を想定してたりしている。常に誰かと喋ってる(笑)亡霊には、ずっと会っていない人、亡くなってしまった人、連絡のとりようもない人もいる。みんな、私の心の拠り所。

振り返ると変な奴だな。実際の人間関係は、近すぎるとめんどくさくなる。コミュ下手なんだろうな。



娘たちは、最初の3年で十分な親孝行してくれた!と思うようにしてる(笑)3年どころか、もっともっと、可愛いいところ、大好きなところ、それぞれに愛おしい。
今は、干渉しない方がいいのかと少し遠慮してる。

仕事で関わる130人あまりの子どもたち。20日弱で、ようやく、ようやく、それぞれの輪郭がはっきりとしてきた。

それぞれに可愛い。

叱るところの多い子ほど、絆ができやすい。

叱るのは、その行動だけ。それは、やめとこうね。あなたは、いい子だよ😆

目立たない良い子ちゃんは、無理をしてることが多い。見てるよ!ってメッセージ。目を合わせたら、にっこり笑顔の可愛さ。

昨日、おとなしい良いこちゃん2人から、コソッとお手紙もらった。

普段は、私は、あまりこういうのは受け取らない。手近にいる大人というだけで安易にくれることも多いから。一手間二手間のかけ方を教えて、お家の人へのプレゼントに昇格させる。お家の人に喜んでもらえる方が子どもも幸せ。

でも、昨日の手紙は、私の名前入り。
「いつもみてくれてありがとう」って、メッセージとニコニコ笑顔の私と彼女たちの絵。急所を突かれた(笑)ごめんね。ほとんど、おしゃべりできてないのにね。

仕事で関わる大人。今のところ、怒ってない。(笑)でも、前には、安易に子どもに併合する人、いい加減な人には、我慢できなくなってしまう時があった。どうか、私が大人の対応ができますように!

青い空。道すがらの花。ようやく、景色が目にとまるようになってきた。

毎年ながら、4月は特別な月だ。異動の年は特にかな。

今月は、テニスもヨガも囲碁も読書も、趣味は少し棚上げ。

あと少しで、4月も終わり。

私は、普通の日々を生きて行く。


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