FPの岡ちゃん 頑張ってます(奮闘記)!!

FP歴32年目の岡ちゃん!! FP活動や日々の奮闘ぶりをご紹介したします。

すい臓がん

2009-10-28 22:53:52 | 生活慣習
 10月28日(水)

 内分泌科 初診
 本日、初めて内分泌科の診察を受けました。
 
 7月の中旬からダイエットを始めて10月22日で7.5㌔の
 減量に成功したのですが、ヘモグロビンAlcと血糖GLUの数値が
 逆に高くなっているので、これは大変、
 掛かり付けの循環器の先生が糖尿の専門医の診察を受けるように
 手配をしていただいたのであります。

 診察の結果、問題は無く数値が高くなった原因も見つけて
 いただきました。
 初診の場合に問診表に記入するのですが、がんの告知を受けますか?の
 問があり、岡ちゃんは「はい」に〇をつけました。これが何と

  すい臓がんではありません!!
 
 との説明がありました。 そうですか?と普通の返事をしました。
 31日(土)に栄養指導を受けるように指示があり、診察を終えました。

 午後2時頃に知人の税理士先生から電話があり「その声の調子では
 すい臓がんではなかったのですネ」と 岡ちゃんは

 話を良く聞くと、急に痩せてヘモグロビンAlcと血糖GLUの数値が上がるのは
 90% すい臓がん症状との事で、口に出して言えなかった、との事でした。
 ”知らぬが仏”とはこの事ですね!
 すい臓がんでなくて、良かった! (調べてみました)

 すい臓がんとは?
 すい臓がんとは、すい頭部に多く見られ、そのほとんどの場合すい管から
 発症するがんで、全体の90%以上を占めています。
 ほかに、ホルモンを作るランゲルハンス島の細胞から発生する島細胞がんも
 まれにみられます消化器系がんのなかでも、治りにくいがんの代表です。

 なぜ、難治がんなのでしょうか?
 その理由は、初期症状はほとんどなく具合が悪くなった時には進行している
 ことが大半だからです。また、転移の可能性が著しく高く、外科手術の適応が
 難しいことや切除成功しても再発のリスクが高いことも難治の理由です。
 すい臓の位置も、内臓の奥深くにあり、初期発見の難しさや外科手術の困難さ
 に関与しているといえます。

 すい臓がんの生存率
 がん死の順位では肺⇒胃⇒大腸⇒肝臓に続いて第5位で、全てのがんの中で
 最難治のがんの一つ、昔は5年生存率はわずか10%以下と言われたそうです。
 近年、外科切除(すい臓がんの切除率は全症例の約45%)できた症例の
 5年生存率は平均10-20%です。

 がんの大きさ別ですと(5年生存率)2cm以下で41% 2~4cmで
 14% 4~6cmで20% 6cm以上で11%です。
 放射線療法で、2年生存率10%前後、平均生存月数4~12か月程度です。
 決して良好とはいえませんが、生活の質の改善には役立つことも多いようです。
 抗がん剤による治療生存期間の平均値は約9ヶ月半で化学療法と放射線療法の
 併用で1年以上生存する患者さんも時々いるようです。

 早期のがんで(大きさが2センチ以下ですい臓のなかにがんが留まって転移
 していない状態)切除手術を受ければ 6割が助かるというデータもあります。
 しかし、早期の割合は2%強という極わずかの範囲でしかありません。

 怖いですね、調べるほど怖くなったので、すい臓がんでなくて良かった!



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