GAIA所員のひとり言

建築設計事務所の一所員の、建築はもちろん、社会の様々なことについてのひとり言。

絵のはずなのに本物にしか見えない!!

2012-01-13 18:43:04 | Weblog
すごい方を発見しました☆
深堀隆介さん。
深堀さんは、金魚を描く、まさに天才といっても過言ではないのではないでしょうか。
映像を見て、口をあんぐり開けたまま、そのすごさに圧倒されました!
描くといっても、2Dではない、そうっこの絵の集合体はまさに3Dの世界です!!
 
じゃじゃん。こちらが深堀さんの作品の一部。
 
   
 
枡の中に本物の金魚が泳いでいるように見えませんか??
こちらは絵として2Dで書かれつくられたのものです。器の中に樹脂を流し込み、その上に金魚の絵を描く・・・この工程を何度も何度も繰り返し行うことでこのように立体に見えるようになるというのです。なんという気が遠くなりそうな緻密な作業・・・。
 
実際に作れている作業中の映像がこちら。
 
 
 
 
どうですか???
絵を描き、樹脂を重ねていくうちに本物のように見えてきますよね!!
といいますか、絵だなんて思えないです。
素晴らしいです。
 
世界でも注目を集めているようです。皆様もぜひチェックされてみてください☆
 
 
tomo

「色」の世界をもっと知りたい☆

2012-01-12 17:17:21 | Weblog

先日受けた2級カラーコーディネーターという試験の合格通知が届きました♪
やったぁ!
昨年7月28日に記事にしましたアシスタントカラーコーディネーターの1つ上の資格にあたります。
2級試験は、色彩の色んな分野の知識を要求されます。
歴史、民俗学、生物学、化学、地学、心理学、法学、社会学、経済学、工学、デザイン学等々・・・。
ただ「何色」というだけでは終わらないのが「色」の世界。多くの要因によって成り立っている不思議な世界です。
それが面白い面でもあり、非常に難しい面でもあります。
資格試験を契機としてとっても有意義な知識を学べています。
せっかく得た知識を次に生かしていけるように引き続き頑張っていきたいと思います。

tomo


1月11日の豆知識☆

2012-01-11 18:03:26 | Weblog

本日1月11日は「鏡開きの日」ですね☆
お正月に神様にお供えした鏡餅をいただき、一家の円満を願う行事です。
今夜お汁粉作ろうかな~♪
お汁粉にちょこっとお塩をお供にして、甘味を引き出していただこう!

そういえば、お塩。
実は1月11日は「塩の日」でもあるってご存知でしたか???
こちらは「敵に塩を送る」というお話が基となり、この日が塩の日と制定されています。
「敵に塩を送る」といえば、「苦境にある敵を助ける」という意味がありますね。
上杉謙信が塩不足に悩む宿敵・武田信玄に塩を送って助けたという故事からきています。
1569年(永禄11年)、武田信玄が長年にわたる今川氏と北条氏との同盟を破ったことに怒った両氏は、武田氏の領地への塩の販売を禁止しました。そう、「塩止め」です。
武田氏の領地は海に面していない甲斐・信濃などで、塩を自ら生産することができず、領民は大いに困りました。
それを知って助けの手をさしのべたのが、「義」を重んじる上杉謙信!!
戦は弓を取ってするもので、塩を止めるとはなんて卑怯な行為であるかとし、上杉謙信は上杉氏の領地の商人には塩の販売を禁ずることなく、武田信玄の領地へ塩を届けました。
ちなみに、塩を「送る」であり「贈る」ではないのは、あくまで販売を禁じていないということであり、無料で送ったわけではないからのようです。
とにもかくにも、武田信玄は上杉謙信の行為に感謝することとなりました。

その塩を送った日が1月11日といわれています。

以上、1月11日の豆知識でした^^☆


tomo


内面磨きに役立つ25カ条!

2012-01-10 18:04:07 | Weblog
新しい年を迎え、今年の目標を立てられる方も多いのではないでしょうか。
今年も内面から輝ける人を目指して、日々些細なことでも気を抜かずに取り組んでいけたらと思っています。
さて、そんな中で知ったこんな25カ条をご紹介します。
その名も「宝塚 ブスの25ヶ条」だそうです。
 
「宝塚 ブスの25ヶ条」
1.  笑顔がない
2.  お礼を言わない
3.  美味しいと言わない
4.  精気がない
5.  自信がない
6.  愚痴をこぼす
7.  希望や信念がない
8.  いつも周囲が悪いと思っている
9.  自分がブスであることを知らない
10. 声が小さくイジケている
11. なんでもないことに傷つく
12. 他人に嫉妬する
13. 目が輝いていない
14. いつも口がへの字の形がしている
15. 責任転嫁がうまい
16. 他人をうらやむ
17. 悲観的に物事を考える
18. 問題意識を持っていない
19. 他人につくさない
20. 他人を信じない
21. 人生においても仕事においても意欲がない
22. 謙虚さがなく傲慢である
23. 他人のアドバイスや忠告を受け入れない
24. 自分が最も正しいと信じ込んでいる
25. 存在自体が周囲を暗くする
 
どれも内面によるものばかりであり、確かに・・・と妙に納得がいくものばかり。
内面の美しさは、外ににじみ出てくるものだと思います。
どうしたら内面を磨けるのかと考えると意外と難しいものですよね。取り掛かりとして、この25カ条をしないことを心掛けてみることからはじめてみるのはいかがでしょうか。
強い心を持って、自分に厳しい目を持ち、人に優しい気持ちをもつことを日々心がけ、内面から輝ける人を目指していけたらと思います!!
 
 
tomo

名を成すために菜を食そう!!

2012-01-06 18:00:38 | Weblog

明日1月7日は1年で最初の節句である「人日(じんじつ)」ですね。
「七草の節句」とも言われるように、この日には七草粥をいただく習慣があります。
七草粥につきましては、昨年のブログで紹介させていただきましたが、お粥に春の七草である、
セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ
を入れ、無病息災を祈りつつ食べるものです。七草粥は消化吸収がよく、お正月のご馳走で疲れた胃腸を休め栄養補給をするという、実に理に叶った料理でもあります。

中国の古い文献に正月7日に7種類の野菜の吸い物を食べて無病息災を願う風習があると記されているそうです。この習慣が日本に伝わり、平安時代には宮廷の儀式として七草粥が食べられるようになりました。1月7日は都びとの位の上がる日でもあったため「名(な)を成すために、菜(な)を食す」という縁起かつぎであったという説もあります。出世を目指して、七草をいただくというわけです。ふむふむ。
よぉし、菜を食そう!

伝わり残っている慣習にはそれなりの意味が存在しているものです。
疲れた胃をお粥でしっかり休めてあげましょう☆

みなさま、楽しい三連休を!


tomo


「福」と書いて「ふぐ」と読む!!縁起が良い上にかわいいんです♪

2012-01-05 18:17:12 | Weblog
とってもおめでたい名前の「」という名の懐中しるこ
福と書いて「ふぐ」と読ませています。その名の通り、ふぐの形をしているんですよ♪
 
ぷっくりとした姿がなんとも愛らしいです。
こちら、神楽坂にある梅花亭さんの懐中しるこ。先日もらったもの、どうもありがとう!
縁起が良い名前なのでお正月にいただきました♪♪
 
懐中しることいえば、最中の皮の中に粉末のこし餡とあられを入れた日本古来のインスタント食品。その昔、懐に入れて持ち歩いていたことから名が由来します。
 
さて、そんな懐中しるこ「ふぐ」をお椀に入れまして、お湯を注いでいきます。
 
ぷかぁと浮かぶ「ふぐ」。なんだか泳いでいるみたいでかわいいです♪
しかしこのままではいただくことができないので、いよいよつついて中身を出しにかかります。
かわい過ぎて形を崩すのがもったいない・・・。
 
そんなこんなで完成したおしるこ。
しっかり甘くて、あたたかくて、元気になります☆塩昆布が合いそう~♪
 
寒い時にほっと体の温まるおしるこ。
懐中しるこはお湯をかけるだけととっても簡単、便利ですね。
ぜひ体を温めて、冬の寒さを乗り切りましょう!!!
 
 
tomo

2012年明けましておめでとうございます!!

2012-01-04 18:19:35 | Weblog

2012年明けましておめでとうございます

ガイアは本日仕事初めです☆

そして、今年も毎年恒例となっている事務所のご近所にある須賀神社へみんなで初詣に行ってきました。しっかり手を合わせてお願い事・・・

みんなにとって、ガイアにとって、みなさまにとってより良い年となりますように

 

ところで、「元旦」と「元日」とよく耳にしますが、違いって説明できますか??

「元日」とは、年の最初の日をさします。つまり1月1日にあたります。

では、「元旦」はといいますと、初日の出のことであり、転じて元日の朝のことをさします。

漢字をよぉく見てみてください。

「旦」という字は「一」と「日」からできています。「一」は地平線、「日」は太陽を表しています。つまり地平線からのぼりつつある太陽を表したこの「元旦」という字は「元日の日の出」を意味しています

元旦、元日という言葉にはそれぞれにきちんと意味がありますので、混ざり合わないように気をつけて使いたいですね

 

今年も少しでもお役に立てる情報をお届けできるようにブログも引き続き頑張っていきたいと思いますので、何卒よろしくお願いいたします

 

tomo