GAIA所員のひとり言

建築設計事務所の一所員の、建築はもちろん、社会の様々なことについてのひとり言。

映画「YES MAN」から学ぶプラス思考の作り方!?

2010-01-05 19:02:18 | Weblog
今回は映画「YES MAN」のご紹介☆
前から気になっていたのですが、このお正月休みにDVDを借りて見ることができました^^♪
 

さて、「YES MAN」とは・・・題名から想像できますか?
これは、なんにでも「YES!」と答える「YES MAN」になることで人生が変わっていくというお話。
面倒くさいこと、厄介なこと、興味のないこと、無理なこと、普通なら「NO!」と言ってしまいそうなことにもすべて「YES!!」と答えていく。そうすることで主人公の人生が変わっていくのです。
そんなこと実際あるわけないじゃない!と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、このお話の面白いのは、これが原作者の実体験が元になっているということです。
つまり、実際に「YES」を使うことで人生を変えた人がいるんです!!
その原作者はダニー・ウォレス氏。イギリス人のユーモア作家で、テレビのパーソナリティも務める方です。

ウォレス氏がどうしてこんな無謀なことを実践し始めたのか・・・
それは、バスの中で誰かが言ったこの一言「もっとYESを言わなくちゃ」が聞こえたからであり、彼はこれを最高のアドバイスだと思ったそうです☆
そこから彼の7ヶ月の挑戦が始まりました。
そんな彼の「YES MAN」生活の日々を綴った回顧録をもとに、主演ジム・キャリーで映画化したのがこの作品です^^

確かに「NO」ということ言葉は自分の可能性を縮めてしまっているように思います。
自分にはそんなことできないし、面倒くさいし、といったマイナス思考が「NO」と言わせているわけで、そこをあえて「YES」ということによって、新しいチャンスを切り開き、自分では想像もしていなかった何かを生み出すことができるかもしれません!!

船井幸雄氏が成功の3条件として示しているものに、「素直」「勉強好き」「プラス思考」があります。
「YES」と言うことはまさにこの「プラス思考」を生み出すのに最適な行動なのではないかと思います^^
「NO」と言えばそこまでのことも「YES」と言うことで一歩踏み出すことができるわけですから。

でも、物語上でもでてきますが、「義務感や本心ではどうしても嫌なこと、気がすすまないことにはNO」と言ってかまいません。
最初は「YES」ということを習慣づけるためになんにでも「YES」と言っていますが、「YES」ということで自分を苦しめることになるのならそれは苦痛でしかなくなってしまいますので「NO」でかまわないのです。そこはとっても大切なところですね。
 
 
「NO」と言う前に自分の可能性にかけてみる、
今まで「NO」と言っていたことに勇気をもって「YES」と言ってみる、
その「YES」の一言で人生は何倍にも広がりをもつことができるのかもしれません。
毎日を明るく楽しくしていくためのエッセンス、それが「YES」+smileだと思います^^♪
tomo
 
 
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1 コメント

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2010オメ☆ (haRu*)
2010-01-06 23:53:41
tomo~☆
あけおめちゃん。今年もよろしく!

や~!
映画の批評、ボディブローのように効いたわ。
すっごく私の心に沁みた…
YESと言う勇気か~!
なんか今背中を押された感じだよ!!
私は諦めたり、後ろ向きなりがちな性格だから…
考え方変えて自分を前に押し出すことをしないとだよね。
うんうん。
良い話をありがとう
私に前向きになるヒントをくれました♪
DVDも見てみよかな☆
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