キーボードで文字を打ち込みながら思ったのです。
マニキュアって何者??
そこに色を付ける場所があったから色を塗り始めたの・・・???
そもそも、マニキュアとは、ラテン語で「手」を意味するmanusと「手入れ」を意味するcureが合わさったものであり、つまり「手のお手入れ」という意味しています。
色を塗るという行為は、紀元前3000~4000年頃の古代エジプト時代にはすでにあったようで、ヘナと呼ばれる花の汁で爪が染められていました。
ちなみに、階級が高くなるほど濃い色で染められていたようですので、階級を示す目印的なものとして使われていたのかもしれません。
日本でいう禁色のような制度かしら???
日本に伝来してきたのは平安時代といわれています。
江戸時代では「爪紅(つめべに)」と呼ばれていたという記録がのこっています。
当時、ホウセンカの紅い汁を爪にこすりつけ爪を着色していたといわれています。
そんなこともあり、ホウセンカには「爪紅(ツマクレナイ)」という異名があります。
なるほど。
爪に塗ってみようと誰が最初にはじめ普及させたのか・・・謎は残りますが、それが何千年の時を越えてある意味文化として残っているわけですから非常に偉大なことだと思います。
身近な疑問が出てきたらまた調べてみたいと思います^^☆
tomo