夏といえば、「鱧(はも)」!
鱧といえば、夏!ということで、先日、夏の代名詞である鱧を食べに行きました♪
お店は、「KOUGETSU TOKYO DINING」。
以前西麻布にあったお店が、いつの間にやら南青山に移っていました。
このお店は本来紅豚を扱った豚しゃぶがメイン。
季節限定で鱧料理の「鱧しゃぶしゃぶ」を出されています。
さて、「鱧」は、夏の味覚の代表的なものとして珍重される、この時期に欠かせない食材です。
食文化として、関西と関東ではかなり違いがあるようです。
関西では、「鱧を食べないと夏が来た気がしない」といわれるほど食文化に深く結びついており、売られている鱧を見かける機会も多いですが、関東では、あまり目にする機会がないようです。
実際、消費量も関東は関西の10分の1程度なのだそうです。
そんなに違いがあるとはちょっとびっくりしました。
特に「鱧」といえばやっぱり京都。
どうして内陸の京都で海の鱧なのかというと、鱧は生命力の強い魚であり海岸部から離れた京都まで生きたまま輸送できたことが理由の1つのようです。
鱧は滋養強壮、体力の回復にももってこいの魚で、夏バテ予防にももってこい!
ぜひ夏に「鱧」!鱧を食べて元気になりましょ~!
tomo